「紅茶」を含む小説

高校生になった苺（まお）は、中学校からの親友、沙知（さち）と遊びに出掛ける。しかし、その日の沙知は何処か様子がおかしい。 個人的な体験を元に願望も込めて書きました。沙知、いま、ど…

高校生になった苺（まお）は、中学校からの親友、沙知（さち）と遊びに出掛ける。しかし、その日の沙知は何処か様子がおかしい。 個人的な体験を元に願望も込めて書きました。沙知、いま、ど…

　前回の『紅茶というモノについてのコラム』では、紅茶に関する基本的な事をお伝えしてきました。 　このコラムでは、それよりももう少し突っ込んだお話を書いて行こうと思っております。…

三周年オメデトウ

お姉様と過ごす記念日。 一年目。紅茶もお菓子も散々でした。 二年目。紅茶もお菓子も美味しく出来た。けど、それだけだった。 三年目のお茶会、今度こそ。

幼馴染の二人 中学の卒業式で、恋人になった。 高校での付き合いを終えて、大学生活がスタートした。 地方から都会に引っ越して、隣に住む二人。 紅茶が冷めない距離に居る二人の、最…

愚かな男は紙とペンを取り、最愛の人への思いをしたためる。 ある決意を抱きながら……。

こんにちは、伊月樹です。なんだか動物は人の話を聞いてくれるような気がします。ちなみに犬猫どちら派か、には答えられません、だってみんな違ってみんないい。今回も短編なので、カップ麺を…

折口夕子（おりぐちゆうこ）はパート勤務の主婦。 会社員の夫と大学一年生の息子と三人家族です。 このどこにでもあるような普通の家族が、一家全滅の危機に直面するお話です。 アタシ…

天真爛漫、若干頭が足りないながらいつも明るい女子高生佐藤　紅茶（さとう　くれさ）。 彼女を心底愛する男はその愛故に、彼女をこの世の全てから守るために監視し続ける。 愛の深さ…

お腹の空いた広詩（ひろし）は、ケンカして出て行った義忠（よしただ）の家で食べ物を探すが、冷蔵庫も空っぽで、発見したのは本棚の奥にあった紅茶の箱だけだった。義忠は有名ファッションデ…

いつもバッチリ化粧をしてデパートのコスメ売り場で働く綾斗（あやと）。お客さんで憧れの拓真（たくま）とベッドを共にするが、次の朝、素顔を見られたくない綾斗は、色んな作戦を考える。前…

霞（かすみ）と樹一（きいち）は男子校の同級生だった。マッチョな男のゲイバーで編み物をしながらグラン・マニエ入りの紅茶をたしなむ童貞の霞を心配する樹一。しかし、ただの友人だったふた…

花高タカさんのぉ！ 「この設定を踏まえた小説を書いてください」 で、書いてみました。 ウンゲー、ダークなんで、自分でも書いてて鬱々ウッツーになりかけたので、若干無理やり強引…

　七つの大海に紅茶と民主主義を不法投棄した迷惑な国、イギリス。大英帝国という大層な名前で呼ぶ者は今は無く、ユニオンジャック職人の失業も近い。ジョージ・オーウェルは言った。「ルール…

　何も変わらない永遠に続く日々を過ごしていた私に、忘れていた感情を思い出させてくれたあの子のお話し。 「紅茶の日」小説です。

自身の一族の性質上、様々な世界を行き来する能力を持つ少年、ラルス。そして彼に仕え、自身の体を武器に変化出来る｢武器人間｣の少女、クロウ。いつもの日常を過ごす傍ら、二人は世界の異変…

三題噺 紅茶 猫 重力