「キュン♡」を含む小説

「その栞、すてきですね」声をかけてくれた若い女性スタッフに胸キュンのガガンボ氏。片想い？　それでいいんです。

私には「一人息子」がいます。 幼い頃は、それはそれは、可愛くて。 だけど、「一人娘」の比ではないそうです。 社内に何人もいる。 スマホの待ち受け画面に写真張り付けている、お父…

街角を歩いていたら。 手を繋いでいる男女を見かけました。 信号待ちになった交差点で、そばまで近づいた時、会話で分かりました。 12歳くらいの男の子と、そのお母さんのようです。 …

高校2年の春、俺【美山 有志】は距離を少しずつ縮めていけたと思った女子に悪夢な告白をされた。 「美山くんのおかげで宮原くんと付き合う事になったの！！」 初めて聞く男の名前に俺のお…

自主企画用に書いたショートショートです。

　流伽は誰にも渡さない。絶対に俺が幸せにするんだ。 　ずっと、そう思っていた―― 　彼女が十六歳を迎えた、あの日の夜までは。 　一途すぎる、彼のお話。 　※他サイトにも掲載…

※本作は過去に書いたお話を、五分で読書用に改稿したものです。 2月14日、バレンタインの朝。 朝霧小学校6年2組の教室で本を読んでいた僕に、クラスメイトの佐久間が手を合わせて来…

自主企画『胸キュン短編募集！場面変更なし、カップル二人だけのショートが読みたい！』用に書きました。 高校生BLになりましたが、胸キュンです。さくっと読める3000字、是非どうぞ。

ケイスケとマリコは、同級生である。 ある同窓会の帰り道、同級生がみんな結婚していることを羨ましく思ったふたりは、 一緒に、結婚相談所に行くことにした。 そして、結婚相談所に行っ…

きっと一人ひとりにあったであろう、校内の秘密のお気に入りスポット。 とある高校の演劇部部長・花岡日菜にも、そんな秘密の場所があった。 秘密の場所で、誰にも言えない恋が始まる—…

黒山羊さんのジレッタイお手紙に、白山羊さんはオカンムリ。つんけんとした返事を出しました。さらにその返事には……。

エッセイを小説にしてみました。 14歳の少年の妄想をヒントに。 どうですかねぇ・・・？ 少しでも。 胸キュンしてくれれば、幸いです。

失敗し、悩み苦しむ十代の時期。訪れる変化は決して成長だけとは限らない。譲れない思いも隠した気持ちも、それら全てを抱え少年少女達は大人に近づいていく。 大学生になった紀子は小学生の…

素直に慣れない主人の花 どうにかしたいのに。自分を二の次にしてしまうヒロ自身が持てない２人が相手の為と思うのに。お互いをふりましてしまう 切ない恋のお話しですく

この春、立花圭佑に二つ年下で中学2年生の義妹ができた。彼女の名は夏鈴という。 圭佑は積極的に夏鈴に話し掛けて、少しずつ夏鈴との仲を深めていくが、夏鈴は時折圭佑のことを嫌っているか…

幼い頃に大好きな兄を亡くした過去を持つ、ごく普通の女子高生、愛花《マナカ》。十七歳の夏、愛花は運命に触れる。──深く傷ついた、運命の恋に。

鳳爽良（おおとり そら）は強い霊感を持つが、そのことを誰にも言えずに生きてきた。 そのせいで新卒で入った会社を早々に辞めることになり、唯一の友人は、顔は良いが無口で何事にも無関心…

傷心男の原賀太玖（はらがたく）とそんな彼に自分の存在意義を託す彼女、桑崎妃咲（くわざきひさ）のちょっと変わった二人の恋愛になるかどうかも分からないマジにはならない程度のキュン！を…

ある意味ホラーな作品です（笑）