「王家」を含む小説

追放された王太子は、従わない不遜な神獣と旅に出る。 相性最悪主従が織りなす、胸躍るオリエンタルファンタジー！ 大陸の内陸部に位置するオアシス国家・カルジャスタン王国。 この国の…

【200pvありがとうございます！】 20歳になるとスキルが配られる。 俺(ショーテル)と妹(パルフェ)は20歳を無事に迎え、スキルをもらった。 …が、幸せはそこまでだった。 妹…

※本作品は、少し前に連載していた試作の完成版です。大まかな展開は、ほぼ変わりません。加筆修正して、新たに連載します。 私は、イステリッジ家のエルミリア。ある日、貴族の集まる公の…

新月の夜、玲瓏は思い出した。10年前の新月の夜に王家から大将軍家の劉暁蕾に嫁いだ時のことを…。それは、まだ16歳だった彼女の波瀾万丈の人生が始まった夜のことだった。

些細なことから妬まれて始まった私、“日下部花音”へのいじめは、隣のクラスの“中河瑞紀”が主犯で日を追うごとにエスカレートしていた。 そんなある日、とうとう彼女に歯向かった私は、学…

男爵令嬢であるマイア・シュミナールこと私は、招待された王家主催の晩餐会で何度目かの〝公衆の面前での婚約破棄〟を目撃してしまう。 　公衆の面前での婚約破棄をしたのは、女好きと噂さ…

マモリア・シュゴールド・バーリアス 『世界一守りが堅い鉄壁の王国』として知られるガードラス・カタン王国の姫で、この物語の主人公。優しくお淑やかな性格で城の人間からだけでなく、民た…

太古の昔、信仰に支えられた神々により世界は守られていた。しかし、魔導工学の発展と共に人は信仰を忘れ神々は世界から消えた。時を経て人類の魔導工学も衰退し、星々まで渡るほどの技術も今…

いつかの時代に一つのオアシス都市を治めていた女王が、まだ王女と呼ばれていたころの物語。 ------------- 姉王に愛されて育ったオアシス都市の王女・ザフィーラは十三歳…

　――神託者。 　四百年に一度、この世界の何処かに出現し、全能の神の意思を伝える者。 　その身に、火（ライラ）水（レイリー）土（トファス）光（キーリ）のいずれかの能力を宿し、様々…

※コンテスト参加用作品のため、ひとまずの完結となります。 西に位置する長庚国では、ふたつの後宮が王家の繁栄を支えてきた。 皇帝のために用意されている太白宮と次期皇帝となる皇子の…

兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。 「アホくさ」 　その伯爵家の妾（めかけ）の子である次男“アルト”は、母を見殺し…

かつて女神によって作られた大陸。現在、この大陸は魔獣の出現によって、人の住む町やそれを支えるインフラなどが破壊されている現状にあった。 そんな大陸には、「五行帰貴（ごこうきき）」…

遠縁に当たるバージニア姫とともに大国に花嫁として送られたアイリーン。 現王家の姫ではないので、扱いが悪く。 およそ、王様が尋ねてきそうにない崖の上の城に住むように言われるが。…

打ち切り完結しました。 何千回。何万回。数えるのも面倒になるくらい繰り返してきた闇属性の偽物王女《フィーア》。 ついに彼女は覚醒直後に自らの死を望み決行した。 はずだった………

自称天才魔法使いのハルベルティは13歳（推定）にして王都を騒がせる盗賊団のボスになる。だが、王家に仕える大魔法使いマクリーンに敗れ、気がついたときには王宮に。そこで出会ったのは病…

【ヒューマンテイム】 人間を洗脳し、意のままに操るスキル。 非常に希少なスキルで、使い手は史上3人程度しか存在しない。 「ヒューマンテイムの力を使えば、俺はどんな人間だって意の…

王家主催のパーティーで、友人の婚約破棄騒動に巻き込まれた伯爵令嬢エルシーは、ずっと隠していた自分以外の時間を止めるスキルを使った。 後日、それに気づいたライナスから、王城に呼び…

公爵家嫡男のクラウスは王命により、隣国の王女と婚約を結ぶことになった。王家の血を引く者として、政略結婚も厭わないと覚悟を決めていたのに、それなのに。まさか相手が子供だとは....…

　光の帝国と闇王国――遥か昔、世界を分けた戦の時を共に戦った二人の英雄がそれぞれに興した国の呼び名である。 　ひとりは神の祝福によりその巫女を妻にし、生まれた子供に国を譲った。ま…