「書いてみよう」を含む小説

「この栄誉ある戦いを、 　偉大なるクイズ王と、 　我らがクイ研部長に捧げることを、 　我が知識に賭けて誓う！」 今日もクイズ研究会の彼らは、己が知識と技で、熱きバトルを競い合う…

その町にはいつも手紙を書いている男がいた。シャツの胸ポケットにペンをさし、腹に巻いたはらまきに便箋を潜ませた男が。 しかし、男の出した手紙は、翌日の朝に返ってきてしまう。それもそ…

絶対にないとは言えないけれど、現実的ではない。でもファンタジーでもない。そんな「微妙な」作品を書いてみようと思いました。 カクヨム3周年記念選手権 4日目「紙とペンと◯◯」

丘の上の農家で、一人ぼっちの「私」。先天的な「発作」に耐えかねて、夜の草原を駆け出した先には、見知らぬ世界の「私」が待っていた。そして、あの人も――。 データを漁ってたら、昔書…

月が落ちてくることで、地球が滅びることが運命として決まっている世界。巨大な月が夜空に浮かぶ下で、二人は出会い、そこで月に対する思いを語る。 そんな世界の終わりの前にあった、ひと場…

今年で10周年を迎えた、ゲーム世界樹の迷宮シリーズ。 最新作、Xが発売された記念に、今までのシリーズのプレイについて、思いつくまま書いてみよう。

気まぐれに更新するかもですし、しないかもです。 なにか思うところあれば何でもぶつけていただけるとありがたいです。

小さい頃の冬休み。 お婆ちゃんたちの家に帰る度に遊んだ誰か。 誰だってあるそんな彼と、感動の再会で。 「お前雪女だろ！！」 「違いますぅぅう！！」 そんな叫びから始まる恋（？…

いつしか婆さんの家に転がり込んだ、曰くつきの猫。 「冬は寒いからな。駄目猫の真似だってしてやるさ」とかなんとか。 ある冬の夜、静かに暮す一人と一匹に不穏な影が差す―― ※　「…

顔を上げると、雪の中におかっぱ頭の小柄な少女が立っていた。 雪女？ 一瞬そんな言葉が頭をよぎる。けれど言葉を交わしてみれば、彼女はいきいきと輝いて、あっという間に俺の気持ちをさら…

登場人物 ザコバダンキチ…主人公兼狂言回し。フリーランスのライターという特殊な職業柄、色々な出来事に巻き込まれたり巻き込まれなかったりしながら、毎日を日々暮らすだけの実験的なエ…

自分はこの4月から投稿を始めた初心者作家です。 自己紹介的なエッセイも書いてみようと思い立ちまして、 書くことにしました。 自己紹介になればいいのですが、妄想と妄想がブレンド…

お初にお目にかかります。悪運と申します。 普段は絵を描いている者なのですが、友人たちととある設定について盛り上がりまして。 そこから小説を書いてみようとしてみたのです。 駄文です…

伝説の騎士だったじいちゃんに剣技を教えてもらった少年が王都で大活躍するストーリーです。 旅立つまでのプロローグしか書いてませんが、もしフォローを20以上くらいになったら続きを書い…

某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜礼と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。 第二章では、新キャラの坂本マリアとメガネ君…

山菜採りに夢中になって、知らない山で仲間とはぐれてしまった。どうしたものかと考えているところへ、小学生くらいの子どもが現れて。 自主企画『短編を書いてみよう！？(三段話作成委員…

キャッチコビーは嘘です。サーセン。 とりあえず、村上春樹の『騎士団長殺し』を読み終えたので、 今思いついたことを、残していくだけです。 後半は騎士団長様ご登場の際に何故か言及の…

一人の男子高校生とその友人のお話

ぴ～とるいじ氏の自主企画、【第１回】テーマに沿って書いてみよう、題材は『お楽しみの時間』の参加作品です。 いつも大変面白い企画を立てて下さる氏を影ながら応援するつもりで、ちょっ…