「読むなよ」を含む小説

連載（ほぼ完結）となります『青波の魔女と名無しの使い魔』のEXTRAエピソードとなります。前書きに当たる「000話 はじまりの話。」と「001話」との間の物語です。 改めて読み…

ファンタジーが嫌いになった女子高生・長瀬。前は大好きだったファンタジー作家・水橋穂南の新作が出ても読む気が起きなかった。 そんな長瀬がノンフィクションを読みながらバス停で待って…

今月もやってきました、同題異話。参加できて嬉しいです。ありがとうございます。 今回のお話は、三人の女性が身近な悩みを語り合うお話で、特に大きな展開などはありませんが、彼女たちが悩…

1219年、鎌倉幕府を揺るがす大事件が起きた。時の将軍源実朝の暗殺である。犯人は実朝の甥公暁であるが、古来、この事件には謎が残されている……。 歴史の話ですが極力分かりやすくし…

五・七・五　たった十七文字で風流を表現しようとする男と風流を解しない男の話。 同題異話・十一月号に参加させていただきました。

洞窟の中で柏手を打つ女性の目的は？ そこにあるのは、ちょっと変わった趣味の世界です。 ーーー この作品は次の自主企画に参加しています。 同題異話・十一月号　　きょうを読むひと…

「奴の息子は残念ながら才覚を持って生まれてしまったのさ」 「奴の父がどれほど願っても神はお恵みくださらなかった才能を」 青藍に問うてみよ。後日譚のようなもの。 …

夢月七海さまの自主企画「同題異話・十一月号　　きょうを読むひと」参加作 同じお題で皆で話を書こうというものです。 ウキウキで合コンに出かけようとする私を同居する被保護者の光が呼…

つぶやき。出口調査を見事にはずしまくったNHKと民放各局。それでも可笑しな野党が一定数の票を得ている。この不思議さは最早、異常な状態。これを改善するのはマスゴミが敵視するネット民…

小林十郎は脳梗塞でこの世を去るが魂の均質化の為に異世界へ転生することに。しかし何者かの妨害により転生ではなく転移に！しかも体はジジイのまま。しかし異世界物定番のチートスキルをもら…

ある夏の日電車に揺られ読んだ嫌いな姉の手記と、 車窓から眺めた故郷の風景が今も頭から離れない。 この町は今日も晴れている。 それはただきれい、で良いのだろうか。

小説でもなくエッセイでもなく、あらすじもない実体のない言葉です。何話でも読み飛ばせるので、もし気にかかるエピソードがあればお読みくださると嬉しいです。

皆が待ちに待った"HALLOWEEN"。 　 この街では、毎年。 いい香りが。 いい匂いが。 いっぱいに広がります。 でも今年は、、 ※物語の中で、台詞が無…

高村光太郎と妻・智恵子に関する、著作権が終了している2つの作品、 「智恵子の半生」「智恵子抄」 からの抜粋・独自編集版になります。 いずれも原典全文は青空文庫などで読むことが出来…

軽いノリで世界を作り、対戦だ？ どこで手を出すか、叡智が勝負を決める！ ガチャもあるよ！ 最後まで読むと感動もあるかも！

【閲覧注意】 死体現象、人によってはグロテスクな表現が含まれますのでご注意ください。 読む九相図を目指して書き始めました。

「変な夢を見た」ではじまり、「そこで目が覚めた」でおわる1話完結のショートショートです。1話1000字～5000字程度。つまみ食いに、ちょうどいい？サイズです。 （各話におおよそ…

織部けいとが手掛ける読み切り作品集。