「聞こえてくる」を含む小説

一人カラオケが趣味の大学生・咲月（さつき）。 今日も講義が終わってから、近所の小さなカラオケ店に入って歌っていた。 一曲終わって次を選曲していた時、偶然聞こえてきた男性の歌声に惹…

ヒュドラです。 春も近づいて来ましたね。 梅の花も色づいてきて、 ウグイスの鳴き声も聞こえてくる季節になってきました。 でも、興奮したネコの鳴き声で今日も眠れません。 さて、来週…

在宅ワークを楽しむ僕。 しかし隣から聞こえてくる声は救いを求める叫びだった——。 「助けて　殺される」 救いを求める女性を僕は助けることが出来るのか？ ＊掲載されてい…

ごく平凡な日常を送る主人公レオ・ロイド。しかし彼の前に現れたのは、まさかの宇宙船だった。宇宙船にアブダクションされたレオは、そこで記憶を呼び戻され、地球人の栗林友也であることを思…

今まで多彩な趣味……オタクになり好き放題してきた上田直樹なのですが。自身の最後の趣味になるかも知れない？　物語を書くこと……。 そして小説家への夢……。 それを長年寄り添った妻に…

【無事に完結!】 奈良原新汰(ならはらあらた)、２３歳。元ゲームプランナー。 突然会社にクビを言い渡されるも、特に未練がなかったため、憧れていた農家に転職。 貯金もそこそこあるし…

仲の良い家族だったはずなのに、姉はどうして家族を惨殺することになったのか 姉の口から語られる真実と 他人から聞こえてくる真実 どちらが正しく、どちらが間違っているのか そ…

国際情勢が目まぐるしく変わる世界。そんな世界でジャーナリストの妻を持った尚志。 仕事で台湾行の飛行機に乗る妻を成田空港で送り出した尚志、しかしその二時間後、帰りの車のラジオで衝撃…

　こちら、二十一世紀二〇二一年。人が免疫を獲得していない未知の病原体が突如現れ、人間社会を襲うようになりました。これがかの有名な新型コロナウイルス感染症です。このウイルスの感染者…

　斉田薫（さいだかおる）は一人暮らしをする27歳。 そんな私の住む部屋の隣は、事故物件！？ ポルターガイストが収まることを知らなかった。 　しかし、ある時壁の向こうから声が聞こ…

「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ？」 「……っ。それは口に出して言ってないだろ？」 「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」 　同い年で幼馴染同士の…

「赤いバラくださいな。」 私は赤いバラを見るとその声がどこからともなく聞こえてくるのです。 もう聞こえてくるはずもないのに。 甲高く細い声に導かれて。 連載中の小説書くの疲れた…

　土蔵の中から、聞こえてくる女性同士の甘い吐息──年に一度、土蔵の桐箱に窓から差し込む月光で起こる奇跡。 　桐箱の中に保管されている銘刀の短刀『大月国重紅葉〔おおつきくにしげもみ…

暗号のニュースがついったーで回ってきたきっかけで、世界のまだ解けていない暗号でぐぐってとある隣人愛のポエムをことばあそびでクロスワードパズルを解いて遊びました。彼から私宛のラブレ…

職場の階段を下りていると、俺を呼ぶ声がする。しかし、その声を発したはずの本人は、声をかけた覚えがないと言い、その翌日に亡くなるのだ。そして、今日も聞こえてくる。「おーい、ちょっと…

温かな景色をイメージして書いた詩たちです。ポケットに収まるくらいのボリューム感となっております。 耳をすませば、時々動物たちの声も聞こえてくるかも……？

風花は、壁の向こうから聞こえてくる声に悩まされていた。 日本語ではない、かといって何語かもわからない不思議な声に。 だが、ある日突然、その声ははっきりとした日本語になった。 「も…

「あけましておめでとう！」――玄関から聞こえてくるその言葉が、建介に、心安まらない元日を予感させた。 ※この作品は元々「小説家になろう」様にて掲載させていただいていたものです…

いつも冴えないへっぽこ新米刑事の菜々子。 何をしてもダメ。 事件に何も貢献出来ない……。 公園で辞職を考えていたら、子供達の噂話が聞こえてくる。 それはおまんじゅうをあげれば…

高校1年の村瀬真斗は隣人の騒音に悩んでいた。 隣のアパートから聞こえてくる、女性のうるさい話し声。流石に辛抱堪らず注意しに行ってみれば── 隣人は学校1の美女と称される、二階…