「夫として」を含む小説

キャラクター紹介！ 三波咲良（みなみさくら）···引っ込み思案で自分にあまり自身がない。成績優秀。写真部所属。楓の恋人。 秋野楓（あきのふう）···校内の人気者でいつも女子に囲…

更年期が終わっても、おとぼけでお下品なデバネズミ。 やはりこれは、治らない。 直さない。いやもう笑って年を重ねましょう！ ずっと私は幸年期♡

月藍（ユェラン）は、男でありながら婚礼衣装をまとい、花嫁行列の中心に座している。 しかし彼は本来の花嫁ではなく、妹の身代わりとして行列に参加していた。 彼の一族である白麓（パイル…

夫を失い、子を二度も失って、仏壇のまえで供養の経をあげるだけの毎日を送っていた信玄の娘――見性院のもとに、慶長十六年のある日、奇妙な依頼が舞い込んだ。それはなんと、家康の孫を預か…

　結婚って、こんなもんだっけ？ 　ご機嫌で風呂から上がってきたオレはドアを開けて驚いた。 　素っ裸の知らない男がベッドの上にいたからだ。 「わたしの名はルノワール。今日からキ…

【ルビーファンタジーBL小説大賞応募用あらすじ】 　メイナードは二十五歳にして、世にはまれに蝶と花のような男女がおり、花の性を持つ男は出産が可能で、花の父から生まれたのだと知ら…

「アスランっ！！　こんの、浮気者があああああっ！！」 　ワガママ放題に育った公爵令息ククリ・ベリーエフ（旧姓：メルア）は、魔法騎士団に所属する夫アスランが、幼馴染のアナスタシア…

豪雨が街を取り込んだ日。災害現場に向かった夫、私はその無事を祈ることしかできない。

お見合いで無理やり結婚させられた夫婦、当然二人の間に愛はなく二人は浮気に走る。 教授である夫、榎本は揺れる心を隠し、学生と温泉旅行。妻、幸子は夫の部下である松崎と浮気。しかし、妻…

メアリー・レフラーは、自由を憂い、不変であることを愛した。いつもと同じ朝、いつもと同じ椅子、いつもと同じ日々。善き夫を立て、一歩引くことが善き妻であると信じている。だからこそ、夫…

子連れアメリカンライフ第二章。夫の研究留学でフロリダに来て、3年半住んでから夫のボスと一緒にインディアナへ引っ越しすることに。嘘やろ？寒いやんか！と言いつつやって来ました。フロリ…

夏休みのタイムスリップに不二夏夫は、自分の家の歴史と酒米の重要な役割を時神から仰せつかる。託宣は無言で告げられ、暦人自身が解釈する。祖父の助けを借りて、時を操り、両親と同い年の青…

（旧題：注文の多い婚約者） 貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。 『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連…

佐藤沙羅（35歳）は結婚して13年になる専業主婦。 愛する夫の政志（38歳）と、12歳になる可愛い娘の美幸、家族３人で、小さな幸せを積み上げていく暮らしを専業主婦である紗羅は大切…

織田作之助青春賞　最終候補作　改稿。

「今は何ひとつ関係ない。勝手に出て行ったんだから」 ────────── ※同性婚、出産が可能な世界観です。 戦前に移り住んだ王族が統治し、平和を築いている大国、ランスタッド。…

猫山真吾は北九州市で探偵事務所を営んでいた。その探偵事務所へ秋のとある日に１つの奇妙な依頼が舞い込んで来る。依頼主は桧山弥生という若い女性で、なんでも６日前から死んだ筈の夫の声が…

「君を愛することは、決してない」 結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。 私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。 そうして毎回同じように言われてきた。 逃げた一回目、…

平安時代には六種香（りくしゅこう）と呼ばれる室内用のお香があった。 まず、春の梅花（ばいか）、夏の荷葉（かよう）、秋の侍従（じじゅう）や落葉（らくよう）、冬の黒方（くろぼう）や菊…

後藤田夫妻は、幸せに生きていた。だが、その幸せは突然奪われてしまう。最愛の夫を事故で亡くした妻・美亜は、精神的に壊れていく…。そして人に会う事を拒み、大好きだったお花の手入れもし…