「本好き」を含む小説

　幼い頃からの本好きが高じて言語そのものに興味を持った少年、矢國《やぐに》行人《ゆきひと》。中学時点で様々な外国語の原書を辞書や文法書を駆使して読み解くまでになっていた。 　い…

おばあさんは必死の思いで大きな箱を持ち帰り、開けてみると…しかし、このおばあさんは本好きだったためあらゆる知識がありました。 過去にあるブログ(現在は閉鎖)に書いたショートショ…

　――すべての本好きと、本を愛する人々に捧ぐ。 　 　――この星夜の魔法がかかり、永遠に解けませんように。

書きかけです、主人公の名前すらまともに決まってません(￣▽￣;)←おい 設定としては、 ・主人公は、どこか（イメージ的にはヨーロッパとか…）の田舎の本好きな高校生（というか、娯楽…

ショートショートホラー（薄味） 【あらすじ】 本好きな五人の兄妹が順番に語る物語の結末とは。 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」にも掲載しております。…

幼い頃より本好きなことから様々な知識に触れてきた文系脳で、天才数学者な女子高生、厳島　清河（いつくしま　せいか）と、かのアラン　チューリングに憧れる理系脳な天才小説家の伊伏　ヒト…

野涯国の王女ペトラは、本の虫。その日も聖堂付属図書館で本を読みふけっていた。彼女が図書館から出て出会ったのは―― ※作者が発行している同人誌『野の涯ての王国～女王の結婚～』『野…

新任の現国教師として私立の女子高、舞薗高校へと赴任してきた主人公は、かつては小説家を目指し、結局自費出版止まりで夢を諦めた過去を持っていた。 慣れない環境が続く中で、落ち着ける…

ユーザー企画の告知は「創作論・評論」に上げていいの？　と運営に問い合わせてたのですが、さっそくOKの返事をもらいました というわけで、ユーザー企画が公式にサポートされたので、再…

『古書・月下美人』を営む月下藍士は、本好きの愛すべき好青年。平凡に見える彼は実は本に関してだけは霊感が働いた。友人の中条英の弟、頼を実の弟のように可愛がっているが、皮肉屋の頼はい…

第一章　「隣の餓鬼はよく客喰う餓鬼だ」 　とある男子大学生の伊南久羽は同級生に誘われ、探偵サークル「ＫＡＴＩＤ」に入ることとなる。 　しかし翌日、KATIDのメンバーの一人が行方…

本好きの中学生、池内小夜子は夢を見た。 学校帰りのいつもの寄り道のはずが、見ず知らずの男の子と迷子になって…。 ちょっと奇妙な体験をした女の子のお話。

電車が遅れてしまい遅刻する、と慌てていた里帆は、改札の前で見知らぬ青年に「付き合って欲しい」と告白されて。 本好き眼鏡お嬢さんと押せ押せな青年のもだもだ恋愛話。 番外編：重ねて、…

夭折の童話作家・灰条色を敬愛する高校生、神住月白と榊陽高。かの作家の未完の遺作が存在するという噂を聞いた二人は、大きな手掛かりを得て夜の旧図書館へ忍び込む。そこでついに『灰の国』…

"ずっと、君を待ってるから" 本好きの高校生松永秀は、いつもの図書館で一冊の本と出会う。その本が原因で、彼は日常と引き離されることになってしまった。 ※手軽に読めるものを…