「人でない何か」を含む小説

異世界ファンタジー、何度も何度も書いているけど、何度も何度もエタってしまう。 そんな私が、どういうわけか２年も書いている「紅羽蓮シリーズ」。 別に読まれてるとか、そんなんじゃな…

僕、高城紅葉(かえで)は生まれてから一度も誰かを好きになったことがなかった。テレビや雑誌の女優やモデルを見てかわいいや綺麗と思うことはあっても、好きという感情を抱いたことはなかっ…

緊急事件捜査課に所属する (自称)金髪美人名探偵金森真宵と 黒髪おかん系助手金森心が色々な事件に巻き込まれる内に見たくもない世界の真実が2人の前に姿を現す話。 二人は一体何をその…

　何度目かも数えていない夢の世界。悪魔たちの世界で、同じ悪魔として過ごす１日を描いた、ヒトとは何かを問うヒューマンドラマ。 《あらすじ》 　鮮やかさを忘れた世界での夢としての目…

「アイドルになりませんか？」みたいなのに、勝手に応募をしたのは、母親。…最後は、意外な結末に！アイドルって、何だろう？今活動中のアイドルにも、読んでもらいたいもんだ。

僕のエッセイに素敵なコメント、いただきました。 その方が綴った歌（うた）が心に染みて。 何だか、とても幸せになったのです。 短歌など文学的な造詣には無縁の僕ですが。 ふと、古…

大学卒業後、それぞれの道に進んだ、真希、綾瀬、光。 遠距離恋愛となった真希と光の関係はありがちな自然消滅に至り、5年が経つ。 綾瀬はそんな二人に復縁してほしいと願っている。 連…

「大変申し訳無いんだけど、君には主人公の導き手として踏み台悪役転生をしてもらいたい」 そんなこんなで始まった異世界生活、報酬でもらった迷宮創造スキルを趣味にどうせ死なないのだか…

主人公の隼人は、いちかという女性と付き合っていて、つかさという女性も気になっていた。過去に見た映画を思い出すと、その映画はタイムスリップもので、過去に誘った人間に、何をさせようと…

小説投稿サイトの住人である中学生（底辺）作家が転生したのは、転生者ばかりの異世界だった――。 仲間たちが伝説の武器で無双する中、なぜか彼に与えられたのは、「ボールペン」と「原稿…

第5回グラスト大賞にて全作品中で1位の高評価を得たものの、 レーベルカラーに合致しなかったために佳作入選にとどまり、書籍化には至らなかった作品です。 書籍化・コミカライズしたい…

　この世は残酷だ。 　世界は悪意に満ちていて、人は時に光にすら毒牙を向ける。人は弱くて未熟で、残酷なことに自分達の凶暴性にすら気が付かない。 　邪悪で愚か、無知で無力、それでい…

＜あらすじ＞ 中学一年生・拓人（たくと）は、祖母と二人暮らしをしていたが、祖母が急逝してしまう。 失意のどん底で、雨の道路を踏み外し、トラックにはねられたと思ったが、目覚めた場所…

少し優しくされると、すぐその男の子をすきになってしまう、ウリ。 幼馴染の碧琉は呆れながらも、傍にいる。 ２人の行き先は…？

ゴールデンウィーク初日。 母親が貰ってきた割引券を片手に、水族館にやってきた高宮優斗(たかみや ゆうと)。ひとり水槽を眺めていると、ふと隣から質問される。 『――人生って何だと思…

彼は冷たい男と呼ばれていた。 親しみを込めて 彼が触れたモノは凍えてしまい、口に含むと氷ってしまう。 しかし、彼の住む町の人たちは何よりも優しかった。 これはそんな特異な体質を持…

体を壊して入院していた玄人（はると）は退院後、会社を退職することに。退職金を貰えたので、同僚に勧められた佐賀県の玄海町に旅行に行くことにしました。 博多に向かう新幹線の中で目に…

交通事故で死んだ私は、気が付いたら異世界にいた。 ただし転生でも異世界トリップでもなく、幽霊として。 誰にも認識してもらえず、狂気のような時間を異世界で過ごすことになった私は、あ…

限りない蒼穹と穏やかな海が育んだ小さな町。 ゆったりとした退屈な時間が流れる町の空気から弾かれた少年と少女。 二人は互いに何を思い、何を期待しているのか。 そんな互いの不可解を探…