「実はわたしも」を含む小説

１日が１週間になってひと月になって１年になって１０年になって、それでも、ぼくは、わたしは、今日を忘れないだろう。 由比雅臣と神門帆足のとりとめのない日常。気ままに増える予定。

【 百合系の日常ファンタジー 】 二人はお互いが大好きな幼馴染だった。 一人は明るく素直で猪突猛進な女の子。 一人は大人びていて世話焼きな女の子。 ちっちゃい頃からずっと一緒…

―――藤枝梓は呪われている。前世の罪で何度生まれ変わっても、あらゆる不幸により18歳まで生きられたことがない。それが彼女に科せられた罰、なのだが…でもそれ、私がやったことじゃない…

キャンパーの山野ケイはキャンプツーリングの行きに突然異世界召喚される。 よくある異世界召喚もののオープニングだ。 でもなんか様子がおかしい。 すっごく無礼で押し付けがましい真っ…

ケーキ屋さんで働き始め、わたしは自分の特性を再認識しました。 そう、つまり、ＡＤＨＤだし、アスペルガーなんです。 同じ特性の方はきっと、ケーキ屋さんで働くのはつらいと思う。 ほん…

人が自分の意志で正しくない選択肢を選んだ場合、それは『正しくない』といえるのか――？　某国、公安調査庁の調査官・オフィーリアは反政府組織『ハムレット』壊滅の命を受け暗躍していた。…

　ローハイム王国の王族たちは、呪いとも呼ばれる奇病に見舞われ、ことごとくが死に絶えてしまう。 　生き残ったのは、国王と、旅に出ていた放蕩者の第四王子のみ……。 　フロレント辺境…

わたしはいつも彼氏がいないの。

　幼い子供同士でよくある約束。 「わたし、そうちゃんのおよめさんになる」 　しかしその言葉通りになることはまれで……。

　もし地獄があるなら、その入り口はこの町にある高校のロッカーの一つだとわたしは思う。その高校で起きたことは、いわば「腐敗した奇跡」だった。この世界の裂け目から、死んだはずの麗奈が…

商店街をお友だちの花奈ちゃんと歩いていた。お正月。占いの館に入ってみた。

大学文学部1回生のわたしは、マンドリンの音色に魅了され入部。夏に琵琶湖で合宿に行った。鏡で日の光を反射させて琵琶湖の泉を輝かせたら、そこから、なんと...

誰かを探していた。おれを照らしてくれる光を探していた。 総受けvs総攻めフェスタ参加用作品です。

わたしは女の子になりたい猫。

妖怪の里からやって来た雪女の真雪ちゃん。 雪を降らしたり出来る凄い妖力がある雪女ですが、実はかなりの運動音痴です。 そんな真雪ちゃんは、初めてづくしの人間界で人間たちの学校に通い…

脳死ラブコメという企画が立ち上がったので、わたしなりに脳死しながら書いてみました。

――わたしは犬を飼ってからというもの、掃除機を掛けることが嫌いになった。犬を飼う前はこうなるとは思っていなかった―― 　ある女の、犬との大切な思い出。

　わたしはずっとあなたを探していた。

【500文字毎日更新！】 わたしの名前は瀬田ましろ、14歳の中学2年生。 ある日、寝て起きたら異世界転生で悪役令嬢になっちゃったから、さあ大変！ お城の全員が転生者な上に、…