「自分？ 怪談」を含む小説

　怪談の　あるある言いたい　ＲＧ（リアル・ゴースト）ｗ ※題名『怪談句集』→『俳怪句集』に改めました！ 　川柳が一時期、「俳風狂句（略して狂句）」と名乗っていたのに倣い、「俳風…

7月の半ば頃、俺は会社を辞めた。自分を良いように扱う後輩や同期、成果を掠めとる上司に嫌気がさした。会社を辞めてやる事のない俺は街をぶらつき、ふと目に入った骨董品屋に入った。 そこ…

【公式自主企画参加作品】 「——理想のタイプだ」 都会での暮らしに疲れ果てた小山は、ひとりで生きていく決意をして祖父から相続した田舎の家に引っ越す。 誰もいないはずの家には、自分…

【夏休みの宿題】読書感想文を大人になってから書く会に寄せて書きました。 本の内容に全くと言っていいほど言及しない、九分九厘自分語りパターンの読書感想文です。

　関東で一大勢力を誇る指定暴力団「天川組」系列のヤクザ「経極組《きょうごくぐみ》」。 　その若頭にして「経極の白虎」の異名を誇るヤクザ、東郷の元に組員からある相談が持ちかけられる…

これは、自分が幼かった頃に体験した実話です。 おばあちゃんの死と、それにまつわる不思議な体験談。 完全ノンフィクション。 小説の朗読をして頂きました！ 朗読：みつなつ🍀書…

それは怪談？ それともミステリー？ 自分は人？ それとも…… 祖父の死と共に消えた祖母のルーツに見えかくれする己の存在とは？ 交差する事実と憶測の中で青年はどんな真実と向き合…

　　　　　　　　　　 🔴 　　🔴 　　　　　　　　　　　　 🔴 　　　　　　　　　　　　　　👆　コレの事ですよ。 　　　　　　　　　　　　　　　　皆さん覚え…

クラスメイトからこっくりさんの誘いを断ったことがきっかけで虐められ、どんどんと心が崩壊していく少女の物語。 「馬鹿らしい」と信じていなかった彼女だが、追い詰められた末に頼ったのは…

【すぐ読み切れる2万字以内短編！】小3になる春休み、 夜の公園で1度だけ出会った「幽霊」と名乗る男の子。 約10年の時を経て、再び出会った「幽霊」と僕の 心の痛みと、僕らの世界の…

夢をからめた十のホラー短編です。 一、『夕焼け小焼け』　買った覚えのない髪留めをつけている娘。母は思う。夢と現実にはそれほど厳密なちがいはないのかもしれない。 二、『ヤドカリ…

※考察大歓迎※ 徐々に「正常」を保てなくなる世界で中学へ進級した西船橋は、自分の下の名前が分からないという現象に悩まされていた。 謎に包まれた世界が行き着くのは、救済か破滅か。…

自分は善人だと思っている人間の中に本当の善人が稀なように、俺は騙されないと思ってしまった時点で自分で自分の墓穴を掘り終えたも同じなのだ。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」…

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探偵・四十住椿の事件、第二弾。　前回までのあらすじ 生まれつき、人には視えないものが視え、聴こえない声が聴こえ、人ならざるものを祓うことができる椿。 そんな彼は、父と同じ道に進…

この町では毎年秋にピニャータをするのだが、黒いスーツの見慣れない男が居た。 　男の正体は？ピニャータの本当の姿は？ 　人口がまた1人減る。

主人公田舎の山奥に住んでいた。 周りとも仲が良く、幸せに暮らしていたのだが、ある日を境に状況は一変する何故か自分だけがおかしな目に遭う様になるのだ。生きようと必死にもがく彼の命は…

男爵令嬢ナターシャはある日、怪談を語る大道芸人と出会う。 そして彼女は、その物語に魅了され、やがては自分で語り始めるのだった。 これは基本一話完結のお話です。 そのため一話ごと…

私は知っている。 人は常に誰かを殺したいことを。 その対象は自分だったり、親だったり、友人の皮を被った他人だったり、はたまた誰でもよかったり。 そんな時に指ひとつで殺せたら？ 一…

あらすじ… 『channel・メロリンキュー』を運営する女子大生のリンリンは、いつものように自分のマンションの部屋で日記動画を配信し始めた。しかし、日常は少しずつ常軌を逸していき…