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  • 再会の歌声への応援コメント

    現代のリトルマーメイドの結末はどうなってしまうのだろう……と、ドキドキハラハラしながら読み進めていました。すれ違ってばかりいたシオンと麗二の思いがひとつになり、ラストはハッピーエンドで迎えられて安心しました。

    過度な説明文がなく、情景描写や心理描写がとても丁寧に描かれていて読みやすかったです。ファンタジーと現代という舞台、それからどうしても童話のリトルマーメイドに結びついてしまっていたのですが、先を読ませる筆力に違和感なく読み進めることが出来ました。

    ヒロインのシオンの純粋なところや、他のキャラも嫌味がなくみんながやさしく(一部の人を除きますが……)て、その点も安心して物語を追うことが出来たと思います。

    シリアスなシーンが多かったのですが、クライマックスの緊迫した中で、麗二の「これが無傷に見えるとしたら、眼科に行った方がいい」という台詞に思わずくすっと笑ってしまいました。真面目で誠実、でも少し不器用な彼がそんな返しをするなんて……!と。

    人魚という設定がむずかしいとは思いますが、映像で見たくなるような作品でした。

    作者からの返信

    朝倉様

    最後までお読みくださり誠にありがとうございました!

    人魚姫はどうしてもリトルマーメイドの印象が強いですよね。しかし本作はディズニーとはかけ離れたシリアス展開の連続であり、読まれる方も辛かったのではないなと思います(自分でも辛すぎてなかなか筆が進みませんでした)。

    海が舞台ということもあり、情景描写にはかなり力を入れました。また、心理描写についても注力し、特に中盤以降の二人の心の交錯を描くのに苦心しました。手を入れた点が伝わっていて感無量です。

    キャラクターについては、完全な悪役を作ることは滅多にありません。どんな人物でも裏に良い面を秘めている、というのが全作品を通してのコンセプトかもしれません。

    麗二のその台詞は私も気に入っています。バーで尚慶と会話するシーンで『あなたが欲しがるものは逆立ちしたって出てきません』というのも似たような返しですね。真面目な人がたまにウィットの利いたことを言うと面白いです。

    映像化……。いいですね。きっと映えると思います。

    もしご興味があれば、『Another story』の方もご覧になってみてください。
    本編とは打って変わった明るい『深海』の世界がお楽しみいただけます。

    編集済
  • 自分の足でへの応援コメント

    拝読させていただきました。
    人魚姫を現代に持ってくるという展開が新鮮でそそられました。
    海の描写が事細やかで、色鮮やかな光景が目に浮かぶようです。人魚の暮らし様の現実感あふれる描写や、魔女の意味深な台詞、お母さんの謎、と読みごたえがありました。二人が出会ってどうなるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    さっそくお読みくださり誠にありがとうございます。

    本作は童話をなぞりながらも、展開自体はオリジナルなものになっています。
    海が舞台ということで、情景描写には力を入れました。深海での生活を感じ取っていただけて嬉しいです。
    一章は謎を散りばめた内容になっています。二人の出会いによって物語がどう展開していくのか、じっくりお楽しみくださると幸いです!

    編集済
  • 再会の歌声への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    いやぁ、とても良い締めくくりでした。やはり信じた私は間違っていなかったようです(^^♪

    今回も情景描写と心象描写がとても優れているので素直にシオンと麗二を祝福出来ます🍑 ホントにハッピーエンドで私も嬉しいです(*^^)v

    今はカクヨムコンもあり多忙なので少し落ち着いたら他の作品も読ませて頂きたいと思っています。やはり木場さんの続編でしょうか?

    しかし、今はこの作品の完結をお祝いしたいと思います。日付は変わってしまいましたがイエスの生まれた日なので🎄

    この作品の全ての登場人物達と瑞樹さまに花束を!💐💐💐💐💐💐💐

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。

    ラスト直前まで波乱の連続なので、ハッピーエンドになるかどうか心配されていたかと思います。それでも信じて読み続けてくださったことに心より感謝申し上げます。

    情景描写もそうですが、本作では心理描写に特に注力しました。後半にかけてのシオンと麗二の心の交錯は、本作のテーマの一つでもあります。

    カクヨムコン、頑張ってくださいね。
    実は本作についても、応募に向けて描写の追加を行っているところです。

    木場シリーズもいいですが、本作の番外編「Another story」もお勧めです。
    本編とは違う、明るい「深海」の世界がお楽しみいただけます。短編集なので気軽に読めます。

    さて、ここまで本作をお読みくださった北浦様にはもう一つクリスマスプレゼントがあります。(プレゼントと呼んでいいかわかりませんが)
    本作の作品紹介か近況ノートからご覧ください。

    またお会いできる日を心よりお待ち申し上げております!

    編集済
  • 歳月は過ぎへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    その歌声はシオンのものてある、と私は思います(^^♪

    いえ、シオンのものであると信じています(^.^)🍑

    シオンの存在は麗二にとっても夢では無かった、と思います(^.^)🍎

    作者からの返信

    コメント、そしてレビューありがとうございます!

    レビューから迸る北浦様の情熱に心がじんと熱くなりました。
    一番嬉しかったのが、「人物描写、心理描写、情景描写ともに優れ」の部分です。
    私自身、いずれの描写も克明にすることを心掛けているので、その点を評価くださり僥倖に存じます。
    本作をここまで愛顧してくださったことに心より御礼申し上げます。

    さて、物語もいよいよ完結です。
    奇しくもクリスマスイブに最終回を迎えることになりました。
    聖夜の夜に相応しい2人の愛の結末を見届けてください。

    編集済

  • 編集済

    闇の中でもへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    なるほど。「かぜのさかなのうた」が魔女の心にも響いていたんですね(^^♪

    私も改めて「かぜのさかなのうた」を聴いてみました🎧

    物語を読み終えて聴いてみると、本当にシオンが歌っているように感じました(^.^)🍎


     夢は 覚めてしまっても いつも きみの なかに 💐💐

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本話は着想時点ではなかったエピソードですが、舞台の裏側と魔女の一面を明らかにするために挿入しました。

    魔女のルールにより、魔女はシオンが人魚になるのを止めることはできなかった。それでもシオンを助けたいと考えたからこそ、サラを遣わせたのですね。

    意図したわけではありませんが、その歌詞は本作の内容に通ずるものがありますね。
    シオンの存在が消えてしまっても、彼女と過ごした日々の記憶は、麗二の中で永遠に生き続けている。

    さて、シオンの存在は夢のままで終わってしまうのか……?
    残り2話をお楽しみください。

    編集済
  • 泡沫の愛への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    尚慶も逮捕されて麗二の父の会社も持ち直しそうですね。

    しかし、シオンは戻って来ません(>_<)
    人間は失う事でしか自分の大切なものに気づけ無いのでしょうか?🌳

    瑞樹さまがこの作品をどう締めくくるのか期待しています(^.^)🍎

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    危難は去りましたが、麗二は一番大切なものを失ってしまいました……。
    何かが当たり前に傍にある時には、それがどれほど大切かに気づけないのだと思います。

    さて、物語も残すところ後3話です。
    物語の結末は悲劇か喜劇か?
    どうぞ最後までお楽しみください。

  • 為す術もなくへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    麗二、絶体絶命ですね(>_<)

    シオンがどうなったのか、も気になりますが麗二達も心配です🌳

    私の心は既に次回へ(^.^)🍎

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    シオンの部屋はすでにもぬけの殻。彼女の身を案じる余裕もなく、麗二は尚慶達に追い詰められていきます。

    次回のタイトルは第七章の末話と対になっています。
    タイトルから内容が察せられますね……。

    編集済
  • 強奪への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    尚慶の本性が現れましたね(>_<)

    これは住居不法侵入で警察に通報した方が良いのでは?🌳

    そして、こんな状況でも麗二を護ろうとする鳩崎はスゴイです(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    初対面から慇懃さを保っていた尚慶ですが、ここに来て態度を豹変させます。

    麗二が尚慶を招いたのは事実なので、住居侵入罪には問えないかもしれません。器物損壊と暴行には該当すると思いますが。
    ただ警察の助けを借りた方がいい事態であることは確かです。

    我が身を盾に主人を護ろうとする鳩崎の行動は忠誠心の高さを感じさせますね。

    編集済
  • 求めたものはへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うっうっ、シオン・・・・・(>_<)

    今の彼女にはそれしか選択肢は無かったのでしょうね🌳

    ラストの4行で私の目にも光るものが・・・😢

    今はただ、シオンと麗二が再び会える日を祈ります💐💐💐

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二の愛も虚しく、シオンは泡となってしまいました……。
    母に会えるという望みが断たれた今、シオンは生きる意味を見失ってしまったのでしょう。

    私としてもこの辺りの展開は悲しく、読み返すたびに涙腺が緩みます。
    最後の4行は、麗二の愛を得ることができなかったシオンの失意の表れであり、悲痛な思いが込められています。
    読者の方もここで泣いてくれるのは作者としては嬉しい。でもやっぱり悲しい……。そんな複雑な気持ちです。

    シオンは果たして麗二と再会できるのでしょうか。
    しんみりとした気持ちで残りの物語をお読みください。

    編集済

  • 編集済

    失えぬひとへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    麗二がやっと現実と向き合い答えを出してくれましたね(^^♪

    大切なのはシオンの正体では無い、彼女と過ごした日々なのだと(^.^)🐠

    作中のハイビスカスが私にも鮮やかな緋色に見えました🌹🌹

    さて、こうなると一刻も早くシオンに自分を刺す事を止めなくてはいけません(>_<)🌳

    風雲急を告げる次回に期待いたします(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    構想当初は、麗二は一旦尚慶にシオンを売り渡すものの、後で過ちに気づいて取り返しに行く、という展開でした。
    しかし、書いていくうちに自然と流れが変わり、今の展開に至りました。

    一度はシオンの存在を否定した麗二でしたが、ここに来て、ありのままの彼女を受け入れる決断を下します。麗二が自分の本心に気づいた瞬間ですね。

    一方、シオンは母が消えた事実を知らされ、絶望の淵に立たされています。
    麗二はシオンを止められるのか?
    彼の愛は届くのか?
    ハラハラしながら次回をお読みください。

    編集済
  • 泡沫の真実への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うーん、これはシオンにとっては残酷な現実ですね(>_<)

    リンナは美波子への愛に邪念が入ってしまったのでしょうか?
    この作品は文章表現力に優れていますので、様々な過酷な内容を読者に突き付けて来ますが私はこの作品を評価しています🐠

    これからの展開が楽しみです(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    謎に包まれていたリンナの行方がようやく判明しました。
    シオンが人間になった時点で、母はすでに泡になっていたのですね。
    シオンにとっては非情とも言える現実です……。

    美波子に正体を知られても一緒にいられると思っていたのに、それが果たされなかったことへの失望や悲傷がリンナにはあったのだと思います。

    第四章以降は登場人物にとっても読者にとっても辛い展開の連続ですが、北浦様のように、めげずに読み続けてくださる方の存在は本当にありがたいです。

    物語はいよいよ終盤に入ります。どうぞ最後まで見届けていただけると嬉しいです。

    編集済
  • すれ違う心への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    リンナが美波子を殺してしまったのは事実なんですね・・・(>_<)

    うーん、リンナにはこの屋敷を出て行くと言う選択肢は無かったのですかね🌳

    やはり、海への郷愁と娘への想いには抗えなかったのでしょうか🐠

    シオンは自分を刺したら人魚に戻れるのかな(・・?

    心して次回を読みたいと思います(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    残念ながら事実でした……。
    当時のリンナには、屋敷を出て行くという選択肢はなかったと思います。
    出たところで行く当てもないでしょうし、人間として生き続けることよりも、娘の元に戻りたい気持ちが勝ってしまったのだと思います。
    今回のシオンと同じように、一種の錯乱状態にあったのかもしれませんね。

    サラから示された新たな選択肢。その意味するところとは……?
    次回をお待ちください。

    編集済
  • 消えぬ翳りへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    リンナも美奈子に人魚の姿を見られてしまっていたのですね(>_<)

    それで美奈子の態度が豹変してしまったので美奈子を殺してしまったのでしょうか?
    私は何故かそうは思えないんですよね🌳

    リンナは人間に絶望して人魚に戻る事を選んだのでしょうか?
    私がそのように思えないのは根拠があっての事ではありません💦

    これからの展開から目が離せませんね(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    人魚の姿を見られたリンナと美波子の間には何があったのでしょうか。
    当時の美波子の状況や、リンナの心境については次話で語られますので、それをお読みいただけると納得できるかもしれません。

    物語も終盤に入って参りました。
    リンナの秘密が解き明かされる日も近いです。

    編集済
  • 蘇る悪夢への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    シオンは部屋から出た後の記憶が無かった。と言う事は麗二に対する明確な殺意は無かった。少なくとも心神喪失状態であった事は間違いないと思います(^^♪

    うーん、1度麗二と落ち着いた雰囲気で話し合えたらと思いますが🌳

    と、ここへ来て明らかにシオンに対して怒っているようなサラの登場ですね🍑

    今後の展開が、かなり心配ですね(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    シオンも麗二も今は混乱の最中にありますから、自分が今後どうしていきたいのか、気持ちの整理がついていなさそうです。
    シオンは隔離されてしまいましたから、現状では話し合いの場を持つことは難しそうですね。

    さて、再びサラの登場です。
    彼女の次なる目的は果たして?

    暗雲垂れ込める展開を見守っていただけると幸いです。

    編集済
  • 眠りについてへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    シオンが麗二を殺してしまったのか、と思ったのでホッとしました(^^♪

    シオンが殺さなかったのはシオンの中にまだ理性と麗二への愛が残っていたからでしょうか?私にはシオンの行動が少し短絡的すぎるのでは?と思えてしまいます(>_<)
    それだけシオンが精神的に追い詰められている、とも考えられますが🌳

    次回も楽しみにしています(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    冒頭の描写からして、最悪の結末が起こったのかと危ぶんでしまいますよね。

    この時のシオンは精神状態が普通ではなく、自分で自分の行動を把握できていなかったという位置づけです。
    もう何話か話が進めば、彼女の心境もご理解いただけるかもしれません。

    たまたまタイミングが悪くて失敗したのか、それともシオンの中の理性が決行を思い留まらせたのか、どちらの解釈もできると思います。

    物語も佳境に入ってまいりました。
    引き続きお楽しみいただけると幸いです。

  • 海が呼ぶ声への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    内容としては重いのですが、文章表現が良いので読み入ってしまいます(^^♪

    シオンが見た人魚となった母の姿は本物だったのか?精神的に追い詰められたシオンが見た幻影だったのか(・・?

    いずれにせよ、麗二を殺すという最悪のシナリオは避けて欲しいと思います(>_<)🌳

    これからこの物語がどうなって行くのかを読み進めたい、と思います(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    サラの登場により雰囲気が緩んだのも束の間、またしても重い展開が続きます。

    母の姿は本物か幻影か、どちらとも解釈できますね。
    いずれにしても、母の存在がシオンを決行へと向かわせることになってしまいました。

    シオンは母と同じ道を辿ってしまうのか?
    ハラハラしながら次話をお読みください。

    編集済
  • 紺碧の刃への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うーん、シオンが麗二を殺さなくても尚慶に依ってシオンは捉えられてしまうのかなぁ(>_<)

    シオンが麗二にナイフの事を話して「私は貴方を殺さない」と言っても麗二はシオンを匿ってはくれないですかね(・・?
    そもそも私はリンナが本当に麗二の母を殺したのかが疑問なんですよね。人間になる事を望んでいたリンナが麗二の母を殺す「動機」が判らないです🌳

    これからの展開を見守りたいと思います(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二を殺して人魚に戻るか、殺さずに尚慶に売られてしまうのか、シオンは究極の選択を迫られます(もっとも、シオンは自分が売られるかもしれないことは知りませんが)。

    リンナが本当に美波子を殺したのか。もし殺したとして、なぜそのようなことをしたかは未だ謎のままです。

    母と同じ状況に置かれたシオンがどのような決断を下すのか?
    引き続き見守っていただけますと幸いです。

    編集済
  • 見習い魔女への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    以前に少し出て来たサラの再登場ですね(^^♪

    少しと言うか、かなり重い内容が続いていたので彼女の登場は少しホッとします(^.^)🍑
    しかし、彼女の提案は「このナイフで麗二を刺せ」ですよね(>_<)

    風雲急を告げて来た次回に期待いたします(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    重い内容が続いてしまって私としても心苦しさを感じています(^^;)
    サラの登場により、少しでも重苦しさが緩和されたようで何よりです。

    原作童話の展開と次話のタイトルから、サラがシオンに会いに来た目的は察せられますね……。

    サラはシオンに何を告げるのか?
    次回をどうぞお楽しみください。

    編集済
  • 再会と困惑への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うーん、以前からちょっと疑問に思っていた事があるのですが。
    魔女の魔法は満月の夜には効かないで人魚の姿に戻ってしまう。私はその場合は二度と人間の姿には戻れないと思っていたのですが、今回のシオンは人間の姿に戻っている。と言う事はリンナも今は人間の姿で何処かに存在しているのでしょうか(・・?

    いずれにせよ、麗二とシオンの間には完全な溝が出来てしまいましたね(>_<)🌳

    次回も楽しみにしています(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    その質問はちょっと答えるのが難しいですね。
    魔法が解けるのは一時的なものなので、理屈の上ではリンナが人間として存在している可能性はあるます。
    ただ、殺人事件の後でリンナは逮捕され、勾留中もずっと人魚の姿だったはずなので、上記の設定と合いません。疑問を感じられるのは最もだと思います。

    この謎については、実は数話先に新たな展開があるので、それをお読みいただければ疑問が解消するかもしれません。

    現実を突きつけられ、さすがの麗二も平静を保てなくなってしまいました。
    2人の関係はどうなってしまうのか。引き続き見守っていただけると幸いです。

  • 魔法は解けてへの応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うーん、シオンは既に魔法が解けて人魚になってしまったのですね(>_<)

    シオンは自らの意思で魔法を解いてしまったのでしょうか・・・🌳

    いずれにせよ、これで麗二との生活も今まで通りには行かなくなってしまいました。

    これからの2人をドキドキしながら見守りたいと思います(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    シオンの魔法が解けたのは、満月によって潮が満ち、魔女の魔法が地上まで届かなくなってしまったためです(第一章「母を求めて」をご参照ください)

    目を背けていた麗二の前に突如として突きつけられた現実。2人の関係はどう変化していくのでしょうか。
    引き続きお楽しみいただけると幸いです。

  • 満月の秘密への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    尚慶のような人物は実際にいますからね。お金でしか物事を見られない人。逆に言えばお金が絡む事には恐ろしく頭が切れる(>_<)

    さて、麗二の判断は?
    次回のタイトルを見ると不安が一杯ですけど・・・・🌳

    何とかシオンの行く末が不幸なものでない事を祈るだけです(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    尚慶はありとあらゆることを金銭の力で解決してきたのでしょうね。
    それが、麗二という金で動かない人間と初めて出会い、次の手段として感情に訴えかけてきた。何とも狡猾です。

    満月の夜、シオンにかけられた魔法は解けてしまうのか?
    2人の関係はどうなってしまうのか?
    次回に乞うご期待です。

  • 強欲な手への応援コメント

    拝読させて頂きました🌳

    うーん、遂にシオンにも魔の手が(>_<)

    瑞樹さまは「鬱展開」と書いておられましたが、私はそのような作品は嫌いではありません🍑
    この世の中には「不条理」な事は沢山あります。敢えてその「不条理」を描いておられる瑞樹さまはスゴイとも思います🌷

    私はこの作品を支持します(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    珍品蒐集家、尚慶の狙いは何とシオンでした。
    このよからぬ申し出に麗二はどう対応するのでしょうか?

    作品を支持していただけるというご意見、とても嬉しいです。
    何て展開が重いんだ……と読み返すたびに感じるので、北浦様のように1話ずつ読まれる方にとっては、余計に心痛を感じられるのではないかと心配だったのです(^^;)

    まだまだ不条理な展開は続きそうですが、しばしお付き合いいただけると幸いです。

    編集済
  • 好奇と流布への応援コメント

    拝読させて頂きました🌷

    うーん、麗二がますます追い詰められて行きますね。
    百合も動いてくれているのでしょうか?百合は麗二が繊細な心の持ち主である事は知っていると思いますが。ひょっとしてウチの会社は関係ありませーん、とか言って無ければ良いのですが💦

    この尚慶と言う人も怪しさ満載ですけど(>_<)

    私がこの作品を読んでいるのは文章に力があるからです🌳
    そして、きちんとした文章は読んでいて心地良いのです🍑
    私はこの作品を最後まで見届けたいと思っています(^.^)🍎

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    コメント欄がカラフルなので何となくほっこりしました。

    マスコミからの激しい糾弾により、麗二が気の毒なほど追い詰められていきます。
    百合は麗二のことを心配していましたから、何かしら動いてくれているとは思います。
    秘書という立場なので、実際にどれだけ力になれるかは不明ですが。

    このタイミングで現れる謎の男、尚慶……。いったい何者なのでしょうか。

    文章に力があるというお言葉、大変嬉しいです。
    執筆が不調になると、「書いたところで誰が読むのか?」と懐疑的になることもあるのですが、こうしたコメントをいただけると非常に励みになります。

    編集済
  • 失踪への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    失踪してしまったのは麗二の父親でしたか💦

    麗二の父親は現在の高瀬川家の当主であり不動産会社の社長でもある訳ですから、その影響力は計り知れないものがあると思います(>_<)

    父親が失踪してしまった麗二を何とかシオンが癒してあげられると良いのですが😢

    かなり辛い展開になって来ましたが私は読み続けたいと思っています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二ではなく、父親の方の失踪でした。シオンの一件に加えて、麗二の心労は募るばかりです。
    彼はこの過酷な状況に耐えられるのでしょうか?

    何でこんな鬱展開の連続なんだ……と当時の自分に突っ込みを入れたくなります。
    展開がシリアスなだけに挫折する方も多いであろう中、読み続けてくださることは本当に有り難いです!
    今後とも気晴らししながらお読みいただけると幸いです。

  • 見せかけの平穏への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    改めて百合の事を見直しました(^^♪

    「見せかけの平穏」はシオンには良いかも知れませんが、麗二の方の負担が大き過ぎると思います(>_<)
    それが仕事への悪影響にもなっているような💦

    ところで、リンナはどうなったのでしょうね?
    アンデルセンの人魚姫なら泡となって消えてしまうのですが(・・?

    次回は心して読みたいと思います(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    百合の中での蟠りは消えてはいないと思いますが、彼女なりに折り合いをつけることにしたのでしょうね。

    内心では真実に気づいていながらも、何も知らない振りをして過ごす。2人の「見せかけの平穏」はいつまで続くのでしょうか。
    会社の業績が悪化している話もあり、麗二の心労が気がかりですね。

    リンナの行方は現状では不明です。まだ生きているのか、それとも……?

    次回はタイトルが不穏ですね。いったい誰が失踪してしまうのか?
    引き続きお楽しみいただけると幸いです。

    編集済
  • 知らぬままならへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    シオンと麗二の苦悩と葛藤が、より一層濃くなりましたね。タイトルから本文までの行間の開け方が良いと思います(^^♪

    麗二が言っている事は完全に現実逃避です(>_<)
    しかし、私は逃げる事は必ずしも間違っているとは言えないと思います。一時的に現実から目を背けても良いと思います。平穏を手にいれる為なら。ただし、いつかは現実と対峙しなければなりません。2人にそれだけの覚悟があるのか、と言う問題になってしまいますけど。これだけ重い内容をちゃんと真正面から描かれているのはスゴイと思います(^.^)

    次回もしっかりと読ませて頂きます(^.^)🍑



    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    タイトルと本文の間の行間は単に消すのを忘れていたもので、言われて初めて気づきました(^^;)

    シオンの正体を知った時、麗二が下した決断は人魚としての彼女を否定することでした。
    愛した人が母を殺した女の娘であるという事実は受け入れがたく、麗二が心の平穏を保つためには、現実から目を背けるしかなかったのです。

    展開が重すぎて、読者の方が途中で離脱してしまうではないかが心配です💦
    作者でさえ、執筆当時は辛くてなかなか筆が進まなかったもので。。

    物語はここでようやく折り返し地点を迎えます。
    偽りの関係を続けることを決めた2人の運命がどう流転するか?
    引き続き見守っていただけると幸いです。

  • 決意を胸にへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    文章からシオンと麗二の哀しみと苦悩が溢れだすようですね。

    読みながら「あー、シオン。今は行っちゃダメ」と思わず声が出てしまいました💦
    麗二は会社の経営問題で疲れているのだから、そのような精神状態の時にシオンと話すのは麗二にとっては大変に酷な事だと思います(>_<)

    ところで前回のコメントでは書けなかったのですが、リンナが裁判を受ける時に彼女が人魚である事は一般大衆に知られてしまったのですよね?人間以外の知的生命体が存在する、と言う事実はそれこそ世界がひっくり返る程の大事件であり、それは7年後の今でも変わりは無いと思うのですが(・・?

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    真実を知った今となっては元の関係には戻れない。悲壮なる決意を抱えたシオンは麗二に何を語るのでしょうか。
    ただでさえも疲弊している麗二の反応も気がかりですね。

    リンナが人魚であることは大衆にも知れ渡っています。作中で大きく取り上げてはいませんが、殺人事件の話題性も相まって当時は大ニュースになったと思います。
    ただ、肝心のリンナが消えてしまったため、年月の経過と共に話題も沈静化したのではないかと思います。

    編集済
  • 哀しき真実への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    かなり重い内容のお話でしたが、百合がある程度の良識を持っている事が判り少し安堵しました(^^♪

    うーん、これからのお話の展開で色々な事が判明してくると思いますが、そうなると気になるのがこの作品の内容紹介です。

    愛した人が憎き相手の娘だったと知った時、彼はどのような決断を下すのか

    何かこれからのシオンと麗二の関係に不安が一杯です(>_<)
    リンナがどうなったのか、も気になりますね。

    ハラハラしながら次回を読みたいと思います(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    リンナと高瀬川家にまつわる過去が明らかになり、物語は一気にシリアスな展開へと変わっていきます。
    百合は単なる意地悪でシオンに冷たくしていたわけではなかったのですね。

    このキャッチコピーは2人の行く末を暗示しているようです。
    悲しき真実を知った時、麗二がどのような決断を下すのか。今後の展開にご注目ください。

    編集済
  • 語られる過去への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    私が考えていたよりも衝撃的な内容でした(>_<)

    しかし、現段階ではリンナが麗二の母を殺した、と言う確証はありません。
    仮にリンナがナイフを突き立てたとしても、それは麗二の母から頼まれたのかも知れません。で無ければ麗二がシオンを助けて屋敷に住まわせてシオンに優しく接してくれた「理由」が判りません。しかし、そうなると女性の悲鳴の「理由」の説明が必要になってくるんですよね(・・?

    これはお話が進むに連れて明らかになるのでしょうね(^.^)
    私としてはこの「事件」を木場さんとガマ警部に担当して貰いたいです(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    明かされる高瀬川家とシオンの母の関係。人間界でのリンナの生活。そして殺人。まさに衝撃の真実です。

    百合達は、リンナが美波子を刺す場面を目撃したわけではありませんからね。
    リンナはなぜ美波子を刺したのか? 事件を知っているはずの麗二が、なぜシオンを屋敷に住まわせたのか……? 謎は深まるばかりです。

    ここでそのコンビが登場するとは笑
    前代未聞の事件を前に浮き足立つ木場と、彼を叱責するガマ警部の姿が目に浮かびます。

    編集済
  • 母の足跡への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    シオンと百合の間に流れる緊張感がひしひしと伝わって来ますね(^^♪

    百合の台詞の中で「あたしや麗二にとっては」と言う部分がありますので、シオンの母親らしい女性は百合にも何らかのトラウマをもたらしたようですね。百合は百合なりに名門と言われる両家の行く末を心配しているようです。だからと言って百合の人格を肯定する事はまだ私には出来ませんけど💦

    「かぜのさかなのうた」はヨウツベで検索すると沢山出て来ました(^.^)
    それだけ、このゲームをされた方の心の中にはこの曲が深く染み込んでいるのでしょうね(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    シオンの正体を探ろうとする百合と、母の情報を聞き出そうとするシオン。2人の心理戦が続きます。

    百合がシオンに冷淡な態度を取るのは、過去に理由があるからかもしれません。
    百合から話を聞けば、彼女の印象も変わるかもしれませんね。

    このゲームをプレイした人にとっては、『かぜのさかなのうた』は忘れられない印象を残します。
    switchで久しぶりに聴いた時には、懐かしさのあまり涙が出そうになりました。

    編集済
  • 不穏な招待への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    百合の部屋に行きたくない、と言うシオンの「想い」が実際に部屋へ行くまでの彼女の「行動」と結びつけられているのが良いと思いました(^^♪

    麗二には聞きづらいので百合の客観的と言うより、かなり悪意のこもった話でも聞いておいた方が良いのかも知れません。シオンにはかなりショッキングな話だったとしても💦 メンタルを強く持ってね、シオン(>_<)

    「かぜのさかなのうた」ヨウツベで聴いてみました。とても良い曲でした🎶
    メロディも歌詞も良いですね(^.^) 私は特に「夢は覚めてしまっても いつも君の中に」の部分が心に残りました。
    この作品を読むたびに私の中でもこの曲が流れると思います(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    百合はシオンに冷淡な態度を取っていましたから、彼女の部屋に行くことは当然気が重いでしょう。そんな心境を行動からも感じ取っていただけて何よりです。
    百合は何を語るのか……。話を聞いた後のシオンの反応が気がかりです。

    『かぜのさかなのうた』を早速お聴きいただきありがとうございます(^-^)
    私はこのゲームが大好きで、歌も何度も聴いたので印象に残っています。
    歌詞があるのは知りませんでした。気に入っていただいた部分はゲームの内容に準拠していますね。
    本作とこの歌を共有できる方ができてとても嬉しいです!

  • 母の歌声への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    冒頭の情景描写がとても情緒があって良いですね(^^♪
    先の木場さんのお話では、隙の無い文章とお書きしましたが今回は情緒を感じられました(^.^)

    さて、かなり不穏な展開になって来ましたね。
    麗二に記憶喪失と言う嘘もバレてしまいましたし(>_<)

    少しハラハラしながら次回を読ませて頂きます(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    人間界で初めての孤独を味わったシオンの心境を、海の情景に重ね合わせて表現してみました。情緒を感じ取っていただけたようでとても嬉しいです。

    深海を覆っていた不穏な影が、地上まで手を伸ばしていきます。
    麗二とシオンの母との関係とは?
    新たな様相を見せる物語を引き続きお楽しみください。

    さて、作中でシオンが歌っている歌についてここで言及させてください。
    この歌はゲームボーイソフト『ゼルダの伝説 夢をみる島』に登場する『かぜのさかなのうた』をイメージしています。
    そのゲームはある島を舞台としたRPGで、本作自体もそのゲームから着想を得ました。
    本作を読み返すたび、私の脳内では『かぜのさかなのうた』が流れています。
    とてもいい曲なので、よければYouTubeなどで聴いてみてください。
    ちなみに、ゲーム自体もswitchでリメイクされています。

    編集済
  • 疼く記憶への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    こういう人は確かに存在しますね。人の心の中にズカズカと土足で踏み込んで来る人。恐らくは悪意が無いのが余計にタチが悪いです(>_<)

    そんな百合をかばうように考える麗二は優しいですね(^^♪
    うーん、7年前ですからね。義母か実の母親にそっくりなのか(・・?

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    百合が麗二を心配しているのは事実なのでしょうが、やられた側はたまったものではありません。

    高瀬川家も7年前に何かがあったようです。麗二の母についても本話でようやく言及がありました。
    シオンと高瀬川家の関わりやいかに?
    続きをお楽しみください。

    編集済
  • 失われた平穏への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    シオンが疎外感を感じる心象描写がとても丁寧で良かったと思います(^^♪
    いくら覚悟を持って人間になったとしても、やはり現実を突きつけられるとその心情は揺らいでしまいますよね。シオンへの感情移入がとてもしやすいです。

    麗二のバックボーンは既に作中で語られていましたね。大変、失礼致しました(>_<)


    追伸
    私の拙作にコメントを下さってありがとうございました!
    もし、私の作品を読んで頂けるのであれば「そこには存在しない何かを」お読み頂けたら嬉しく思います(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。 

    麗二の支えにより順風満帆な人間生活を送っていたシオンですが、百合の登場によって初めて壁に突き当たります。
    誰もが自分を歓迎してくれているわけではない、というのはシオンには辛い現実ですね。

    追伸
    ご回答ありがとうございます。
    また時間を見つけて読ませていただきますね。

  • 招かざる客への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    新キャラ百合の登場ですね(^^♪

    私には麗二の今の立場と言うかバックボーンは判りませんか、名家の家の現在の当主で何らかの事業を行っているようですね。百合は有能な秘書かも知れませんが、麗二の嫌そうな態度からあまり人格に良い人では無いのかも知れません(>_<)

    いずれにせよ現時点では何も判りませんので続きを読んでいきたいです(^.^)


    シオンの顔を見た百合の反応も気になりますね(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二の登場話で書いたように、彼は父の経営する不動産事業を手伝っています。
    高瀬川家の現在の当主は、麗二ではなく父ですね。

    百合はキツい女性に見えますが、それが彼女の元来の性格かどうかはわかりません。
    シオンに対する反応にも何か意味がありそうです。

    追伸
    『亜麻色の髪の乙女』を読了いたしました。
    他にお勧めの作品があれば教えていただけると有り難いです。

    編集済
  • 緋色の花への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    麗二がシオンの事を親身になって考えてくれている描写が良いですね(^^♪

    私の家の庭にはハイビスカスの鉢植えがあり、今は寒くない所にお引越しさせました。そのハイビスカスは11月になっても花を咲かせてくれました。

    私はそのハイビスカスの花がシオンの髪の中で鮮やかに輝くのを想像しています(^.^)🍑

    麗二の母については私が勝手にそのように感じているだけです💦

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二は優しい性格ですから、シオンが不自由な思いをしていないか気にかかるのでしょう。

    なんと、リアルでハイビスカスをお持ちなのですね!
    私は沖縄旅行の時にしか見たことがありません。
    11月になっても咲いているとは、たくましい花なのですね。

    麗二の母についてはいずれ本編で触れることになります。
    どんな過去があったかを想像しながら読み進めてみてください。

    編集済
  • 暗転への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    サラの人物描写がとても丁寧に描かれているのですんなりと物語の中に入っていけました(^^♪

    サラは良識のある子のようですね。シオンの母親の名前がリンナである事も判りました。しかし、この魔女の反応は・・・シオンの知らない所で「大きな何か」が動いているように感じられます(>_<)

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑


    追伸
    鳩崎の会話や麗二の反応から、麗二の母親は亡くなっていると感じました💦

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    サラのモデルは『リボンの騎士』に登場するケートです。勝ち気な女の子ですね。

    平和な地上の世界とは裏腹に、深海では何やら不穏な動き。
    魔女の堪えた涙は何を暗示しているのか?
    続きに乞うご期待です。

    追伸
    ご回答ありがとうございます。
    麗二の母の話が出ていたかな?と気になったので質問させてもらいました。

  • 懐かしの場所へへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    初めて海を外の世界から見た時の情景描写とシオンの心象描写が良いですね(^^♪
    私達も普段から見慣れた景色でも視点を変えて見てみると新たな発見があったりしますから。海の中しか知らないシオンには驚きの連続でしょうね🌊

    私は麗二の母親がシオンの母親と何か関係があるのではと思いますが、シオンが母親と別れてから7年です。麗二の母親が何年前に亡くなったのかまだ明記されていませんので、お話が進むに連れ明らかになって行くのでしょうね。

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    シオンにとって地上の世界は驚きの連続ですが、初めて地上から海を見た時の感動は何物にも代え難いと思います。

    なかなか鋭いご指摘ですね。
    前話の鳩崎の言葉からしても、高瀬川家とシオンの母との間に何らかの関わりがあったことが推察されます。

    ところで、麗二の母が亡くなったという記述はなかったと思うのですが、北浦様はどこからその事実を推察されたのでしょうか?

  • 初めての体験への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    今回の麗二の描写により麗二がきちんとした良識を持った人である事が判って来ました。これからは麗二にも感情移入ができそうです(^^♪

    シオンが「むにえる」に拒絶反応を示した描写が良いですね。魚はシオンにとっては仲間であったのですから拒絶反応は仕方がないですね。

    鳩崎の「あの時もそうでした」がとても気になります(>_<)

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    麗二の人間味を感じ取っていただけたようで何よりです。
    今後、2人の心がどう動いていくかをお楽しみいただけると嬉しいです。

    身体は人間になっても心までは変えられません。シオンは今後も「むにえる」を食べられないでしょうね。

    鳩崎の台詞は意味深ですね。高瀬川家にも何か事情がありそうです。

    編集済
  • 優美なる人への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    お屋敷から海を見たシオンの心情が良く伝わって来ます(^^♪

    麗二の人物描写もとても丁寧で良いと思いますが、宝塚の男役のように感じられました。すみません、私はガマ警部のような人の方がリアリティを感じられて好きですので💦

    麗二の内面も好人物のようで良かったです(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    外から海を見たシオンの心に早くも郷愁が呼び起こされます。
    二度と戻れない、と魔女から言われているだけに、望郷も一塩なのだと思います。

    麗二は見た目も中身も王子様風ですからね……。
    本作を構想したのは10代の頃であり、当初は漫画で描きたいと考えていました。そのため、キャラクター設定に少女漫画的な面があることは否めません。

    今後彼の内面がより明らかになる中で、少しでもリアリティーのある側面を感じていただけることを願っています。

    編集済
  • 自分の足でへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    初めて自分の足で立ったシオン。これが人間としての誕生ですね(^^♪

    まず冒頭の鳩崎の描写が良いですね。私は人物描写が苦手ですから勉強になります。その人の服装や容姿を具体的に描く事で感情移入がしやすくなりますし。

    シオンにとっては未知との遭遇になる訳ですが、最初に会った人が鳩崎のような人で良かったと思います。
    シオンが自分の足で立つ描写も良いですね。彼女の感動が伝わってきます。

    シオンのワンピース姿を観てみたいっ(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    人物描写は特に長編では力を入れています。
    鳩崎についてもイメージを膨らませるため、老人の執事のイラストをネットで閲覧しながら書きました。

    シオンにとって、自分の足で大地に降り立った経験は今までにない感動を呼び起こしたと思います。
    人魚から人間へと変わった瞬間ですね。

    シオンのワンピース姿……私もぜひ見てみたいです。
    誰か描いてくれないかな笑

    編集済
  • 目覚めへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    シオンが人間として目覚めた時の周りの情景描写がとても丁寧で臨場感があるのはサスガですね(^^♪

    冒頭のシオンのお母さんとの回想も良いと思います。

    麗二との出会いがどのようなものになるのか?にも興味をそそられます。

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    小説を公開していると至らない点を指摘されて自信を失うことも多いのですが、一方で北浦様のように評価してくださる方がいること
    に支えられています。

    シオンが目覚めた時の情景描写は、人魚の視点から家具や寝具を書くのに苦労しました。シオンにとっては何もかもが初めて見るものばかりですからね。

    麗二とシオンの出会いは間もなくです。続きをお楽しみに!

    編集済
  • 朝の浜辺にてへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    簡潔な文章で麗二の人物描写や社会での立ち位置が良く表現されていると思います(^^♪

    麗二が想う「彼女」の事が気になりますね💦

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    もう1人の主人公、麗二の登場です。いわゆる御曹司ですね。
    彼はシオンの姿をみて誰のことを思い出したのか?
    引き続きお楽しみください。

    編集済
  • 地上の世界へへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    シオンが薬を飲んでからの激痛が私にも伝わってくるようでした(^^♪

    人魚から人間へと変わるのですから細胞単位からDNAのレベルまで変わる訳ですからね💦全く別の生物になる痛みは想像を絶するものだと思います。シオンはよく耐え抜きました(>_<)

    次回も楽しみにしています(^.^)🍑

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    別の生き物に変わるわけですから、シオンの感じた痛みは相当なものだったと思います。
    願いを叶えるのには苦痛が伴うのですね。

    追伸
    イメージ画像へのコメントもありがとうございます!
    本話の深海から地上へと向かうシーンが再現できて、とても気に入った仕上がりになりました(^^)v
    いつか書店で購入…してもらえるといいなぁ。

  • 母を求めてへの応援コメント

    拝読させて頂きました。

    なるほど。魔法の解ける条件が瑞樹さま独自のものになりましたね(^^♪
    それも消え去るのでは無く、人魚の姿で生き続けるですかぁ。

    お母さんが今、何処で何をしているのかがとても気になります。
    出来れば幸福であって欲しいですけど現実的には難しいですね(>_<)

    次回も楽しみにしています(^.^)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    原作では、確か魔法が解けたらすぐに泡になってしまうのでしたね。

    シオンの母の行方は本作のキーポイントです。
    7年も会っていないわけですから、今どこで何をしているのか…。地上へと舞台を移す物語の展開に注目です。

    編集済
  • 深海の魔女への応援コメント

    拝読させて頂きました。

    私自身がその場にいるような臨場感がありますね(^^♪

    モチーフはアンデルセンの人魚姫ですが、それにお母さんを探したいと言う独自のコンセプトを取り入れています。

    人魚姫をどのように瑞樹さまがアレンジしていくのか?
    これからが楽しみですね(^.^)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    海や人魚というモチーフの関係上、本作では情景描写を大切にしています。

    モチーフは確かに『人魚姫』なのですが、着想を得たポイントは実は全然違います笑
    そのポイントが本編で出てきたときに言及させてもらいますね。


  • 編集済

    プロローグー紺碧の海でーへの応援コメント

    拝読させて頂きました。
    瑞樹さまがどのような恋愛物語を描き出すのか、と言う事に興味がありましたので。

    冒頭からの情景描写がとても良いと思いました(^^♪
    やはり文章表現力に優れている方だなぁ、と改めて感じました(^.^)

    これからの展開を楽しみにしています(*^^)v

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    北浦様がどちらを選ばれるかな、と楽しみにしておりました。本作に興味を持っていただきありがとうございます。

    本作は4年前に執筆したもので、木場シリーズとはかなり毛色が違います。
    別の世界観をお楽しみいただけると嬉しいです(^-^)

    なお、『悪意の学園』に比べると、1話辺りの分量が少なくなっています。予めご了承ください。

    編集済
  • 再会の歌声への応援コメント

    完結おめでとうございます。
    いつも楽しく読ませていただきました。

    最後にシオンが戻ってきて、麗二と想いを伝え合うことができて本当に良かったです。
    殺人未遂や強奪などシリアスな場面も多く胸が抉られるような気持ちになる事も多々ありましたが、様々な困難に直面したからこそ二人は真実の愛に気付く事ができたのではないかと思います。

    内容はもちろん面白かったですが、何より情景描写が素晴らしかったです。
    魚達との会話、広大な白い浜辺、海の音、月の光・・どれも五感で感じられるようでした。
    切なくも美しさの光る作品でした。

    また他の作品も楽しみにしております。

    作者からの返信

    こちらこそ、最後までお付き合いくださった上、丁寧なコメントを寄せていただき本当にありがとうございました。

    後半にかけてのシリアスな展開は、私も書いていて辛かったです…。
    ただ、そうした苦しみの連鎖を乗り越えたからこそ、互いの全てを受け入れた上で愛を確かめ合うことが出来た。
    真実の愛というお言葉が、本作をよく表してくださっているように思います。

    情景描写は私も手を入れた点なので、お褒めいただきとても嬉しいです。
    その場面の映像が浮かび上がるような描写をこれからも心掛けていきたいです。

    お読みいただき誠にありがとうございました。

    編集済
  • 緋色の花への応援コメント

    文章もストーリーもとても美しくて、まるで映画を見ているかのようです。
    人魚の視点で人間界について表現されているのが新鮮です。人間になってから海を見た時のシオンの切ない気持ち、とても伝わってきました。

    シオンと麗二の関係性がこれからどうなっていくのか、母親の行方・・どのような結末が待っているのか今から楽しみです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    投稿する時は不安でいっぱいなのですが、三山さんから頂くコメントにいつも励まされています。

    人魚の視点はこだわった点であり、また苦労した点でもあります。私達が普段目にしているものは人魚の目にはどう移るのか?想像して書くのはなかなか大変でした。

    ここまでは穏やかですが、これから2人の関係がどう展開していくか…。
    最後までお楽しみ頂ければ幸いです。