概要
スマホ恐怖症の乙女が、アプリで人々を救う、ひと夏の物語
鈴野ここねは交通事故に遭い、記憶喪失になってしまった小学5年生。
さらにスマホに対して「コワい」と感じるようになり、スマホが当たり前の世の中で視界に入らないように日々を過ごしていた。
そんなある日、かつての仲間と名乗る水色髪の少年・ルッテが現れる。
「スマホに住む生命体の支配から、人を守って」
ルッテはここねにそう頼み事をしてきたのだった。
生命体・ゼンマーはスマホを悪用し、「マイ魂」という能力で人を操ることができる。
それを止められるのは、赤丸のスマホでアプリのチカラを使用できる「ことリテ」であるここねただ一人だというのだ。
断ろうとするここねだったが、彼女の友だちがゼンマーに苦しめられていて……
ことリテやゼンマー、何より自分のこと。分からないことだらけの中、ここねは覚悟を決める。
さらにスマホに対して「コワい」と感じるようになり、スマホが当たり前の世の中で視界に入らないように日々を過ごしていた。
そんなある日、かつての仲間と名乗る水色髪の少年・ルッテが現れる。
「スマホに住む生命体の支配から、人を守って」
ルッテはここねにそう頼み事をしてきたのだった。
生命体・ゼンマーはスマホを悪用し、「マイ魂」という能力で人を操ることができる。
それを止められるのは、赤丸のスマホでアプリのチカラを使用できる「ことリテ」であるここねただ一人だというのだ。
断ろうとするここねだったが、彼女の友だちがゼンマーに苦しめられていて……
ことリテやゼンマー、何より自分のこと。分からないことだらけの中、ここねは覚悟を決める。