酒好きドラゴンとうまい飯

のんびりとしたスロー・ライフが素敵です。

盛り塩先生が描く龍と精霊のほのぼの飯テロ共同生活！📜✨。

1000年の眠りから覚めた黄龍・弥生（やよい）🐉💤。しかし目覚めた世界は、すでに人類が滅び、新たな時代へと移り変わっていた🌍💨。

そんな弥生を支えるのは、森の精霊・彭侯（ほうこう）🌿✨。彼と共に、かつての美味しい酒と料理を求めて世界を探索する旅が始まる🍶🍖。

異世界の食材、酒造り、料理の知識がふんだんに盛り込まれ、読者の食欲を刺激する飯テロ要素満載の作品です🍽️🔥。

――滅びた世界で美食を求める異世界グルメファンタジー！🍽️🔥

1000年の眠りから覚めた黄龍・弥生が、森の精霊・彭侯と共に美味しい酒と料理を求める物語📚。ぜひこ…続きを読む

お酒や料理の作り方を一から説明してくれているので凄く勉強になります。
ストーリーもギャグあり、癒しあり、バトルありで読みどころ満載です。
食欲が無いとき読むと元気になれます。

ドラゴンが登場する異世界飯。とても面白くて参考になります！
途中まで読みましたが、見事としか言えません！

オススメ作品ですので、見てください！

今作は1000年ぶりに眠りから覚めた弥生と従者の彭候が織りなす飯テロ物語。
作中に登場する食べ物の描写がとにかく丁寧で、かつ専門的な知識を織り交ぜながら紹介される食事たちに思わず「いいなぁ……食べてみたい」と独り言を零しながら読んでいます（笑）
弥生さんは、どうしてか疲れたOL的な印象を覚え、彭候さんが甲斐甲斐しく世話を焼いているところが、とてもハートフルです。
ほのぼのとした空気感で綴られる飯テロ作品を、皆様も体験してみてください。ハマること間違いなしですよ！

　いいですね、この時間感覚……舞台設定の勝利ですね。

「古代、現在、そして未来が全てグチャグチャに捏ねくり廻されて、仕上げられたグルメ本。』

「カクヨムで新しいんじゃね？この展開って。」

然もチャンと物語も同時に進行して居る美味さ。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（226文字）

　いえ、龍の彼女が主役なのかな？　わたしには、ダブルキャストに思えました✨

　ふざけているようでありながら、まさにグルメ作品のお手本！
　食において、誤解されていたり置去りにされがちな知識が散りばめられております。

　くど過ぎず、あっさり、あっけらかんと軽いテイストで熟せるなんて驚嘆のきわみ。
　すばらしいです。

　お目にして損はなし💓　なのではないでしょうか？


（※ リアリズムとは申しましたが、かなりの割合でノスタルジーの兼ね合いがあるようです……強い子なので、気のままの〝ずれ〟も感じますね🪭）
　

美味しいトークっていうのは最高なのです。
ご飯を食べながら、作りながら……それに関連することをしながら皆でワイワイしていって……それが何とも読んでて微笑ましいものなのでございますが！
その上で長い年月を……想像もできない時間を過ごしてきた主人公達のお話だからこそ、また面白いっていうのがありまして！
ぜひぜひ読んでお楽しみくださいませ！　美味しそうな、食べたくなるような料理も出てきます！