現代を舞台に繰り広げられるデスゲーム(ギャンブル系)形式のストーリーにファンタジックな要素を加味した趣向にページをめくる手が止まらないです。1話1話は短いながらも、先を読ませたくなる構成や伏線配置の妙にも感心させられ、気がつくと主人公・佐伯の立場に重ねて夢中になっている自分がいました。巧みな頭脳戦、心理戦を駆使したストーリーながらもとっつきにくい設定も文章も見当たらず、すんなり世界観に浸れるのも素晴らしいです。なにより飽きが来ないのが嬉しい。完結まで追ってみたくなりました。
1話1話は短いけど、しっかり面白いからサクサク読めちゃう
スキルやステータスといったRPG的要素を現代劇に持ち込んだ大胆さが本作を形作る魅力となっています。読み進める毎に味わいを増していくストーリーも、現代の若年層向けな“カイジ”といった感覚てす。
最初、この作品を読んでみてとても面白かった。 しかし、一回読んでみて面白かった作品っていうのは、それなりに存在しているものだ。 そして、感想などを書くために2週目を読んでみた。 それはまるで、高級な干物のような、何度読んでも味がする。そんな素晴らしい作品だった。 2週目以降も面白い作品なんてそんなにないと、筆者は思う。 だからこそ、少しでも興味が出たら読んで欲しい、そんな一作であったのだ。
一話が短く読みやすく、それでいて次が気になる引きの良さ。本当に見事です!設定はさながら「リアルなRPG」で、いわゆる「男の子」なら誰でも刺さること間違いなし!読み進めて数話で「ああ、これ何かあるな」というフックが散りばめられており、いつ回収されるのか楽しみにしながら読み進める感覚が楽しい😆 週末なんかに一気読みしたい、素敵な作品です!
今まであるようでなかったスキルを入手しながらのリアル脱出ゲーム読みながら手に汗握ります。伏線もたくさん散りばめられていていて、呼んでいて飽きません。ファンタジーですが、ミステリーが好きな方もぜひ!
「生存ゲーム」という次元で見れば珍しいと見ることは難しいが、現実の中で仮想のシステムやゲームで見られるようなスキルを入手して戦ったり生存しなければならないという側面の小説は思ったより探すことは難しいという側面でこの小説は推薦する価値があります。
ただ登場人物が特定のスキルを駆使して勝負するのではなく、そこにスキルの追加や譲渡などが加わることで、話がグッと深くなっているような気がします!素直になるほどそうきたか……と思いました。緻密なストーリーで読む側もついつい頭の中でいろんな先読みを強いられますが、1話があたりが短めなのですごく読みやすくておもしろいです!
謎解きで調べて、一番に出てきたので最初に読んでみました。所々に考えのヒントが隠されていて、それが後々になって効いてくる内容です。他の方の力も借りて、すこしずつ文章がうまくなっているのも感じられるのでそこも良い所。一気に読みました。これからも応援しています。
ストーリーが進めば進むほど、何回も読めば読むほどいろいろな意味がわかってきました!これから先どうなっていくのか楽しみです!
世界観が好き!!!!!私にはなかなか書けないジャンルなので尊敬します!にしても佐伯が賢すぎて書くの苦労しそう...w頑張ってください!
深い設定に噛み合う謎が、主人公の思考が、どんどん読み進めようと思わせてきます。テンポも良く、間延び感がないのも読みやすいポイントです。今後の展開も期待しています。