概要
ぼくが美しい魔道士だったら、みんなから感謝も尊敬もされたはずなんだ。
【無理やり大人になったツギハギだらけの魔道士様と青い宝石のような妖精の話】
力はあるけれど、生まれ付きとても身体の小さい魔道士のジャックは、魔法の力で無理やり身体を引き伸ばしたせいで皮膚が裂け、ツギハギだらけ。そのため、『化け物魔道士』と恐れられていた。
そんなある日、瀕死状態の妖精を助ける。青い宝石のように美しい彼女はジャックのパートナーとなるのだが……。
※カクヨム9に出した、
『化け物魔道士様と斑の私』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662789498909
と同じ世界線の話ですが、単体でも読めます
完結後はぜひ、打ち上げ会場にもお越しください
力はあるけれど、生まれ付きとても身体の小さい魔道士のジャックは、魔法の力で無理やり身体を引き伸ばしたせいで皮膚が裂け、ツギハギだらけ。そのため、『化け物魔道士』と恐れられていた。
そんなある日、瀕死状態の妖精を助ける。青い宝石のように美しい彼女はジャックのパートナーとなるのだが……。
※カクヨム9に出した、
『化け物魔道士様と斑の私』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662789498909
と同じ世界線の話ですが、単体でも読めます
完結後はぜひ、打ち上げ会場にもお越しください
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ツギハギの下には溢れんばかりの優しさが詰まっている
傷や呪いを抱えた主人公が、少しずつ愛情を知っていく話が好きな人にめちゃめちゃ刺さると思います。
かく言う私も、訳ありで重めの過去を持つ子と健気でピュアな組み合わせが好きでして。こんなに優しい魔導士がちょっとツギハギだらけだからって、国民に煙たがられるなんてどうかしてるぜ! と強く感情移入したり、主さまのために尽くす妖精に語彙力を奪われたりしながら拝読しました。
普段はコミカルな文体の作者さまが、こんなにもしっとりして美しすぎるおとぎ話を書かれるので、ほかの作品から本作を読まれた方は驚いてしまわれるかもしれません。いやー、筆力すごすぎますって!