概要
そもそも、これでなぜ1次を通過した?(追記:1次落ちました)
この度、第13回集英社ライトノベル新人賞 【IP小説部門 #3】に、自分の小説を応募させていただきました。
その結果は、3次選考落選というものでした。
望外の成果であり、そこは大層嬉しかったのですが、同時にこんな疑問も抱きました。
《《この出来で》》、なぜこの小説は2次選考まで通過できたのか?と。
この創作論では、自作のちょっとアレな部分から、IP小説部門とはどんな小説賞であるのか、どんな小説が求められているのかを分析し、受賞の為の対策を練っていこうと思います。
(追記)第14回の結果を追記しました。
その結果は、3次選考落選というものでした。
望外の成果であり、そこは大層嬉しかったのですが、同時にこんな疑問も抱きました。
《《この出来で》》、なぜこの小説は2次選考まで通過できたのか?と。
この創作論では、自作のちょっとアレな部分から、IP小説部門とはどんな小説賞であるのか、どんな小説が求められているのかを分析し、受賞の為の対策を練っていこうと思います。
(追記)第14回の結果を追記しました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!分析が好きな方、集まれ!
IPとは「アイデアプロローグ」のこと。小説の序盤のみだけで応募できる新人賞のようです。選考は、一次選考、二次選考、最終選考の三段階。
筆者は過去二回応募し、一作目の異世界ファンタジーは二次選考通過、一作目の現代ファンタジーは一次選考通過という結果でした。
一作目はなぜ二次選考を通過できたのか?
筆者自身による作品の考察と賞についての分析が語られています。そうした分析を経て挑んだ二作目は二次選考に進めませんでした。この結果はどうしてなのでしょうか?
私は小説の序盤どころか、シーンの冒頭から書き出すことすら出来ず、後回しにしています。
完成した自分の小説も、序盤を直すべきなのは分かっても…続きを読む