三分間だけ透明人間になれる俺は女湯で心が読める女と恋に落ちる。

＜あらすじ＞

三分間だけ透明人間になれる。
そんな夢みたいな話が、俺の身に起こった。

この世界では、第二次成長期が訪れるタイミングで、『異能力』に目覚める者がいる。
俺は、三分間だけ透明になれる能力に目覚めた。

それであれば、することは一つである。
女湯への侵入。


意気揚々と女湯へ侵入したは良いが、そこに天敵が現れた。
心を読む異能力者。

その少女は、心を読むことで透明である俺のことを見つけてしまったのだ。
万事休すというところで、未来予知ができる異能力を持った女性番台さんが現れて助けてくれた。

どうにか助かった俺は、安心して男湯へ入ることに。


ゆっくりと湯へ浸かっていると、先ほどの二人組がやってくる。
心を読む少女と、未来予知をする番台さん。

覗きを許さないと、男湯にい…続きを読む