概要
元FBI捜査官、姫宮麻美と神蔵久宗。光と闇の狭間で二人は深淵へ対峙する
【あらすじ】
アメリカで生まれ、中学高校を幼馴染みの神蔵と共に日本で過ごした姫宮麻美。その後ハーバード大学を卒業し、日系アメリカ人となった麻美は、幼馴染みである神蔵久宗の背中を追いかけ、幾多の努力の末、NYPD(ニューヨーク市警)からFBI(連邦捜査局)捜査官としての道を歩み始める。
数々の困難を乗り越え、念願のバディを組み、職務を確実に遂行していく中、1年ほどが経ったある日のこと。
神蔵が突然、FBIから姿を消した……
とある機関へ転属となった事以外、上司も同僚も何も分からず、途方に暮れる姫宮。
色を失ったような日々から1年半の歳月が流れたある日、直属の上司からある機関への転属を勧められる。
組織の名は、UCIA (Unknown case Criminal Investiga
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