概要
高校生の中道高志と小平竜也の清々しいほどの友情を味わえます。
高校二年生の中道高志は、エースとして出場した全国高校野球選手権大会の地方予選の決勝で八回まで一点に抑え、あと一回抑えると甲子園出場が決まるところだったが、最終回の投球時に一週間前に痛めた肩が悪化し、チームメイトかつ幼なじみの小平竜也におんぶされながらベンチに戻り、そのまま病院に直行する。
肩の怪我は思いのほか重症で、高志は医者から「もう野球はあきらめてください」と告げられる。
竜也は落ち込む高志を元気づけようと、野球部のマネージャーかつ幼なじみの新庄さくらを誘い、遊園地に行く。
高志がさくらのことを好きなのを知っていた竜也は、何かと理由をつけて二人きりにさせるが、高志は勇気を出せず告白には至らない。
その後、二学期が始まると、高志はクラスメイトの山寺に心無い言葉を浴びせられれ、それ
肩の怪我は思いのほか重症で、高志は医者から「もう野球はあきらめてください」と告げられる。
竜也は落ち込む高志を元気づけようと、野球部のマネージャーかつ幼なじみの新庄さくらを誘い、遊園地に行く。
高志がさくらのことを好きなのを知っていた竜也は、何かと理由をつけて二人きりにさせるが、高志は勇気を出せず告白には至らない。
その後、二学期が始まると、高志はクラスメイトの山寺に心無い言葉を浴びせられれ、それ
頂いたギフトは生活費の足しにします(笑)。