第60話 連携への応援コメント
ロミくん、本当にがんはりましたね。カラスさんも大活躍です。
誰も怪我をしないで、本当によかったです。
作者からの返信
返信遅くなってしまい、すみません💦
いつもコメントありがとうございます!
優しいメッセージをいただけて、本当に励みになっています。
ロミ&カラスの機転によって、オリオが致命傷を負う前に争いを終わらせることができました。
ホントに、よかったよかった(*´꒳`*)
第59話 盗賊カラスへの応援コメント
オリオさんとティルトさん、本気になっちゃいましたね💦
オリオさんが傷だらけ😢😢😢
作者からの返信
喧嘩っ早い二人組なので、武器を与えてしまったらなかなか止まりませんね💦
二人を止められるのはロミだけ・・・っ!
第35話 街並みへの応援コメント
ワタリガラス大公推しです( ´∀` )
可愛いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ワタリガラス大公、可愛いですよね!!!!!!!!(大声)
溢れ出るマスコットキャラ感と、グリモーナの統治者という地位のミスマッチ感がまた萌えます
第117話 アイデンティティへの応援コメント
ロミュール・モンターニュ、ふむふむ。
お母さんの言葉では、ロミュール・モンターニュはしっかりした子供のようですね。
死神の世界では、優しくおっとりした感じだったけど。
作者からの返信
> お母さんの言葉では、ロミュール・モンターニュはしっかりした子供のようですね。
まさしく、そのようです( ・ὢ・ ) ムムッ
現在の「ロミ」と「ロミュール」の間には、かなりの乖離がありますね。
記憶を失って性格が変わってしまったのか、それともお母さんの思い違いなのか・・・・・・
なんにせよロミは今後、おっとりした自分の今の性格を貫くのか、昔のしっかりした自分を模倣するのか、どちらかを選択することになりそうですね。
第116話 フルネームへの応援コメント
ロミはロミュールという名前だったんですね。
お母さんはかなり気の強そうな印象の人ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロミは自分が思っている以上に、現世のことを何も覚えていなかったことが発覚してしまいましたね。
> お母さんはかなり気の強そうな印象の人ですね。
そうなんですよね〜〜〜
目覚めたばかりのロミと最初に交わした会話がこの調子ですから、先が思いやられます。
第33話 心の住人への応援コメント
ジュリアちゃんがロミにかける言葉が自分にも重なり響きました!
今、この物語を読めて良かったと思いました。
ありがとう
作者からの返信
コメントありがとうございます!
優しい人ほど、周囲の人たちのことをたくさん気遣って疲れてしまうのだと思います。
ジュリアちゃんの言葉が、そういった優しい人の心に届くといいなと思って書いていたので、メッセージをいただけてとても嬉しいです。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!!!
第60話 連携への応援コメント
死そのものというような存在の死神から、死の気配を中和するってなると、
それこそ死ぬ寸前くらいの魔法じゃないとだから、やっべえやつですね。
こんなん平気でやっちゃうロミくんが何気に怖い。
そして、ティルトは何か大きな後悔があったりするんでしょうねえ。
作者からの返信
まさに、やっべえ魔法ですね。
> こんなん平気でやっちゃうロミくんが何気に怖い。
いや、ホント、その通りですよ。
以前、ハリスくんに「このままジュリアに魂を与え続けたら、現世に帰れなくなるぞ」と脅されていましたが、死の気配の中和も同様の危険性をはらんでいます。
ロミ〜〜〜、お願いだから自分を大事にしてくれ〜〜〜現世に帰れるものも帰れなくなっちゃうよ〜〜
> そして、ティルトは何か大きな後悔があったりするんでしょうねえ。
きっとそうなんでしょうね・・・
しかし彼は結構口が硬いので、詳細な後悔の内容は今後のエピソードでじわじわと語られていく予定です(^ω^)
第59話 盗賊カラスへの応援コメント
触れられないはずの鎌を奪う方法がなんかあるんでしょうね。
さすが死神をずっと側から見てきたカラスさんだけのことはある。
作者からの返信
そうなんです、何か方法があるはずです。
とはいえカラスにとっては所詮他人事なので、テキトーに言ってるだけかもしれません笑
第58話 最後のチャンスへの応援コメント
生き返す手段が、殺す、というパラドックスが面白い。
作者からの返信
現世で死んだら死後の世界に行くので、ここではその逆というわけです。死神の世界で死んだら、現世へ強制送還されちゃいます。
確かにパラドキシカルですね。
もう死神たちは、少し穏便に現世に帰る方法を模索して欲しいものです。
第115話 夢うつつへの応援コメント
現世にもどってから、かえってロミは孤独な感じですよね。
でも、お母さんがきてくれるのかあ。
作者からの返信
ロミにとって今の状況は「現世に帰ってきた」というより「知らない場所に一人で放り出された」の方が近いのかもしれませんね。
なんせ、グリモーナのことしか覚えていないので・・・
そしてお母さん、来てくれるんでしょうか。来てくれたとして、果たしてどんな人なんでしょう。
ロミくん、現世に帰ってからも心が休まる暇がありませんね。
第58話 最後のチャンスへの応援コメント
急展開ですね😢
ティルトさんの考えも分かるけど、ひどいです。
なんとか切り抜けてほしいです。
作者からの返信
ティルトは何か解決したい問題があると、すぐに原因を切ろうとしますね
困った脳筋野郎です┐(´д`)┌ ヤレヤレ
そしてさらに困ったことに、オリオは応戦する気満々です。
うまく切り抜けられるでしょうか・・・!?
第57話 人の心への応援コメント
ロック歌手の部屋にテディベア♡♡♡
ティルトさんはかわいい家に住んでいるんですね。
魅力が増しました😊
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
ティルトは粗野に見えて、意外と可愛いところがあるようです(*´꒳`*)
ウィルが世話を焼きたくなるのも、ちょっと分かる気がします(笑)
第114話 遺書への応援コメント
手紙は、ジュリエットの遺書だったんですね。
それにしても、ジュリエットって、ほんとにすごいこと考える子だったんだなあ。
作者からの返信
> それにしても、ジュリエットって、ほんとにすごいこと考える子だったんだなあ。
わあ、ありがとうございます!
そうなんですよ。
ジュリエットは、呪いを一から構築してしまうだけあって、魔法も頭脳もかなり優秀です。
これでもし、彼女が『大切な人』を失った悲しみで我を忘れるようなことがなければ、今ごろ社会に出てバリバリ活躍していたかもしれません。
本作の世界線は、惜しい人材を亡くしてしまいました。
・・・・・・とはいえ、悲しみに暮れるあまりに全く関係のない少年を儀式に巻き込もうとするあたり、性格には難ありかも知れません(笑)
第113話 郵便魔法への応援コメント
ええっ、ジュリエットからの手紙をフクロウがもってきた?
でも、ジュリエットは亡くなったと。
作者からの返信
何とびっくり、フクロウが手紙を持ってきましたね。
本作では魔法が出てくるのは、死神の世界だけではありません、現世編でもファンタジックな奴らが出てきます。
そしてフクロウが持ってきたのは、死んだ人からの手紙 —— 。
書きようによっては、世にも奇妙な物語になってしまいかねない展開ですが、果たして真相は・・・?
第112話 一人の夜への応援コメント
家族がすぐにかけつけてくれない、というのはさみしいですよね。
窓の外の黄色く光る目玉が二つ、なんだろう。
作者からの返信
寂しいです・・・っ 。°(°´ᯅ`°)°。
私の可愛いロミくんが孤独に震えているというのに、ご家族は何をやっているんでしょうか!!(ロミ強火担)
そして窓の外の不思議な目玉、一体何者でしょう。
一人の夜に限って怪奇現象に出会ってしまうなんて、ロミもつくづくツイてないですね。
第66話 和解への応援コメント
オリオの勇気や人間性に心打たれました。
あと、オリオが謝りつつ煽っているのが面白くて笑いました。天然というか、こういうシュール?な感じ、好きですw とにかく、ティルトとオリオの会話が楽しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
> オリオの勇気や人間性に心打たれました。
嬉しい褒め言葉! ありがとうございます。オリオくんにも伝えておきます(笑)
> とにかく、ティルトとオリオの会話が楽しいです!
楽しんでいただけて良かったです
この二人、なかなか良いコンビですよね(自画自賛)
本人たちは嫌がるでしょうが、本当に師弟になったら良いと思います。そうすれば、毎日こんな感じのコントを目撃できそうなので(笑)
第111話 新聞記事への応援コメント
ロミにジュリエット以外の現世の記憶がない、というのが切ないですね。
なんともはや。
作者からの返信
なんともはや。
ロミくんが可哀想ですね。
これ以上いじめないであげてほしいです。
(書いてるのお前だろ、というツッコミはさておき)
さて、家族のことなどの記憶を全く取り戻すことができなかったロミ。
今のところ彼は「お世話になった人を忘れてしまった罪悪感」ぐらいしか感じていませんが、冷静になって考えてみれば、これから生きていくにあたって結構やばい状況です。
どれぐらいヤバイか、分かりやすい例を挙げると、彼は111話に至る現在まで一度も「自分のフルネーム」に言及していません。思い出せないからです。
ロミ・・・人のことばっか心配してないで、ちょっとは自分のことを顧みたらどうなの・・・
第110話 ジュリエットへの応援コメント
えええええ、彼女は自ら命を絶った……
ロミに対する罪悪感からかしら?
作者からの返信
そうなんです、ロミはせっかく現世に帰ってこられたのに、まさかの行き違いでした。
しかも命を絶ったタイミングは、ロミがグリモーナに流れ着いてから。きっとウィルの家で、のんびりしていた頃ですね。
もしこの作品の神様が、キリスト教の神様に近い考えを持っていた場合、自殺は重罪です。ジュリエットの魂は、天国に入れてもらえなかったかもしれません。
そうなったら、彼女の魂は現世に戻されて悪霊として彷徨うか、グリモーナで有効活用されるかの二択です。
もしかしたら、ウィルが日々、切り刻んで病の木にあげていた魂の中に、ジュリエットのものが紛れ込んでいたかもしれませんね。
(もしくは研究所あたりに送られているかもしれません・・・)
という、嫌な気持ちになるアフタートークでした。現場からは以上です
第109話 現状確認への応援コメント
えええええええええええっ。
すみれの人は、ジュリエット……
これは、これはいったい。
作者からの返信
これまでモチーフにしている『ロミオとジュリエット』の登場人物と名前が似ているキャラクターが多数出演してきた本作ですが、ついに完全一致する名前を持つキャラが現れました。
『大切な人』を取り戻すためにロミを犠牲にしようとしたすみれの人 —— ジュリエット。
この流れでいけば『大切な人』の名前はきっとロミオに違いありません( -`ω-)キリッ
第57話 人の心への応援コメント
童話的なお家の中にはきっとテディベアも置いてあるに違いない。
しかも窓際にずらりとならべたりして。
人間がどちらの世界でいきるべきか。
結局は本人がどうしたいか次第でしかなさそうな気もしますね。
もとの世界に戻ったところで、辛いことしかないなら、死神になりたいって人もいるだろうし。
作者からの返信
返信遅くなりがちですみません。
いつもコメントありがとうございます!!
> 童話的なお家の中にはきっとテディベアも置いてあるに違いない。
違いないですね笑笑
そしてきっと来客のあるときには、慌てて物置に隠したりするに違いありません笑
やばい、脳内のティルトくんが可愛すぎる・・・・・・
一旦、ロミの首を切ろうとしていたシーンでも読み返して、頭を冷やしてきます。
> 人間がどちらの世界でいきるべきか。結局は本人がどうしたいか次第でしかなさそうな気もしますね。
たしかに、それが最適解ですね!
この物語では、神が発行している『帰還許可証』という書面だけで、人間たちの運命が決定されてしまいますが、今後はそんなワンマンフローを廃止してほしいものです。
死神の世界に流れ着いた時点で、人間の皆さんにアンケートとか取ったらいいと思います( -`ω-)キリッ
第55話 棺桶への応援コメント
ジュリアさんの花はきれいです。本当にジュリアさんを写したようですね。
ロミくんに見てもらえてよかったですね。
後半は不穏な展開です💦
なにが起きるんでしょう。
作者からの返信
返信遅くなりがちですみません。
いつもコメントありがとうございます!!
ロミは念願通り、ジュリアの花を見ることができましたヽ(´□`。)ノ・゚ヤッタアァァアァ
その一方、花の香りで思い出した現世の記憶は、なかなか不穏ですね。
棺桶に入るのが嫌なら、そう言えたらよかったのですが、ロミの優しい性格が仇となって言い出せませんでした・・・このあと一体どうなるのか・・・っ
第108話 目覚めへの応援コメント
ロミ、ホントに戻ってこれたんですね。
よかったです。
ジュリアの実もしっかり持って。
作者からの返信
返信遅くなりがちですみません。
いつもコメントありがとうございます!!
ロミは無事に現世に帰ってくることができました。
ジュリアと一緒なことが、ウィル以外の死神にバレると、また離れ離れになりかねないので、ロミにはジュリアのことを、最後までしっかり守り通してほしいです (*´꒳`*)
第54話 同盟への応援コメント
ロミくん良い仲間もったなあ。
けどこうなるとロミ自身もジュリアの病に冒された症例として、ハリスの研究対象になったりしないのかなーとちょっと思ってしまった。
作者からの返信
本当に、ロミくんは良い友達がいてよかった・・・! 一人だったら、あっさりジュリアを乗っ取られるところでした。
> けどこうなるとロミ自身もジュリアの病に冒された症例として、ハリスの研究対象になったりしないのかなーとちょっと思ってしまった。
確かに! 可能性はなくはないですね。
今のところ、彼はジュリアちゃんにしか興味がないようですが、ジュリアの研究が進めば、自ずと「被検体」的な役割の人が必要になってくるわけで・・・・・・
ロミ、それまでに頼むから現世に帰ってくれ!!!
第51話 揺さぶりへの応援コメント
ここで鬼畜二択とは。
作者からの返信
ハリスくん、ついに本領発揮です(笑)
ちなみにシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』には、パリス伯爵という人が出てきます。彼はいわばロミオの恋敵で、ジュリエットと結婚したいと願っています。
そんな彼が、ジュリエットを手中に収めるためにとったアプローチは「ロミオがとある決闘に巻き込まれてジュリエットの元を離れざるを得なくなった隙をついて、ジュリエットの親に根を回す」というものでした。
計算高くて、(若干)姑息 ——
本作ハリスは、パリス伯爵と似た人物なのかもしれませんね(笑)
第107話 川渡りへの応援コメント
いよいよロミ、川を渡って現世へ。
すみれの人、最初はロミにひどいことしたのに、それでも安心させてあげたいのかー。
ロミはホントに優しい。
作者からの返信
> すみれの人、最初はロミにひどいことしたのに、それでも安心させてあげたいのかー。ロミはホントに優しい。
呆れるほど優しいですよね、ロミ・・・。
書きながら私も「マジか、ロミ。正気か?」ってなってました(笑)
まあしかし、胸を刺され呪われてもなお、すみれの人のことを大切にしているとなると、優しさだけではなく、彼がすみれの人に執着するような、何か別の要因があるのかもしれません。
現世に帰って、すみれのあの人を問いただせば、何か分かるかもしれませんね!
第48話 違和感への応援コメント
ロミにしか見えないとなると、幻覚なのか実在するのかどうかを区別する意味も、もはやあんまりないのかも知れませんね。
どちらにせよ、ロミにとっては実在だし、他者にとっては非実在でしかなくなっちゃう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして、非常に返信が遅延していて申し訳ありません💦
> どちらにせよ、ロミにとっては実在だし、他者にとっては非実在でしかなくなっちゃう。
いやホント、そうなんですよね!!!!!!(クソデカボイス)
ジュリアが夢の外にも現れるようになったあたりから、ロミはジュリアのことを「人間の少女」と同じレベルで大切にしはじめます。
たとえ彼女がロミの妄想に過ぎなかったとしても、彼にとって、ジュリアはもはや「現実」です。誰に何を言われようと、この認識は揺るがない気がします。
こうなってくると、大変になってくるのは周囲の人々ですね・・・。ウィルもオリオも、存在しないかもしれない少女に夢中になっていくロミのことを、これからどんな気持ちで見守っていくんでしょうか・・・
第106話 贈り物への応援コメント
ウィル、めっちゃ親切ですね。
この実のことがハリスにバレる前に、持ち去ったほうがいいと思います。
んー、病の実だから、育てるわけにはいかないけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして、非常に返信が遅延していて申し訳ありません💦
> この実のことがハリスにバレる前に、持ち去ったほうがいいと思います。
そうですね・・・!
ハリスにバレたら速攻で回収されそうです((;゚Д゚)
せっかくのウィルの親切心、無駄にするわけにはいきません。
> んー、病の実だから、育てるわけにはいかないけど。
そうなんですよね・・・育ててもらっちゃ困るんですよ。人間からすると。
しかしロミはジュリアのことを、人間の少女とhotんど同じ程度に大切にしてしまっています。
幸いなことに今のところ、ロミにとってこの実は、死んでしまったジュリアの成れの果て(死体の一部的な・・・?)という認識なので、「現世に帰ってから植えなおせば良いじゃん」という発想は生まれていないようですが・・・・・・
編集済
第105話 願いへの応援コメント
なるほど、なるほど。
ウィルの考え方や行動は、自力で学習するAIを連想しました。
興味を持ち、最初は模倣することから始めるでしょう。
そして死神もAIも、人間と同じような感覚や感情を持つにいたるのでしょうか。
それにしても、ロミ、きみは流されやすいタイプだなあ。
もう、ウィルの話に流されつつある。
まあ、そこがいいところなのかもしれないけどね。
みんなの話を聞いてまわって、どんどん流されて上書きされていったら、最終的にはどうなるのか、不安だよー、ロミ。
優しいロミ。ききわけのいいロミ。
作者からの返信
確かに、AIっぽいですね!!
近年の言語生成AIたちも、大量の文章を事前に学習しておいて、「ある単語の次に出てきそうな単語は何か?」を予測し続けることで文章を生成しています。
いわば「それっぽい文章をテキトーに生成している」状態です。ウィルもそれに近いのかもしれません。
(私の学業の専攻が言語生成AIなのですが、まさかここで役に立つとは思いませんでした笑)
> それにしても、ロミ、きみは流されやすいタイプだなあ。
自分で書いておいてアレですが、彼、なんて流されやすいんでしょうね?!(笑)
良く言えば素直、悪く言えば意志のない子です。
現世に帰ったら、またグリモーナとは違う人間関係が待っているわけですが、そこでも周囲の人間たちに振り回されそうで心配ですね。
第104話 昔話への応援コメント
うーむ、ウィルですら、魂の回収は庭に生えた雑草を一本一本抜くようなものだったんですね。
でも、ある人間が悲劇の死を遂げるまでを描いた小説に感動してから、考えが変わったわけですね。
作者からの返信
そうなんです。
ウィルも昔は、一般的な死神同様、人間には全く興味がなかったみたいです。
そう考えると、見習い時代から人間のことを、かなり好意的に見てくれているマキちゃんって、かなりレアキャラなのかも。
(ちなみに彼女も最初は人間に興味がなかったのですが、オリオくんと関わるうちに考えを改めていったという裏設定があります)
ウィルやマキみたいな死神が増えたら、人間にとってもいい時代になるんじゃないかなと思います。
少なくともハリスのように、強力な病で人間を効率よく殲滅するタイプの死神は出てこなさそうです(笑)
第103話 川縁への応援コメント
ジュリアが砕け散って死んでしまった今、ロミも生きる意欲を失ってしまった状態なんですね。
どうすればいいのか。
作者からの返信
せっかく生き返るチャンスを掴んだのに、肝心の「生きたい」という感情を失ってしまったロミ。
しかも最初は、ジュリアが死んだことを悲しんでいたはずなのに、いつの間にか「僕がジュリアを殺してしまったんだ」と、またしても自分を責める思考回路に走っています。
相変わらず、自己肯定感が低いというか、自分が誰かを傷つけることに、ほんの少しでも加担するのが許せないようです。(そんなところも、また可愛い!!と作者は萌えています笑)
まあしかし彼が、スパルタのように国民皆兵の国に生まれていなくて本当に良かったな、と思います。
さて、彼はこのあとどうするのか・・・。
第102話 お別れへの応援コメント
えええええ、そんな。
ロミが帰還するとき、ジュリアが滅殺されるなんて。
いや、考えてみれば、理屈からいえば、患者をたすけるには病をやっつけるわけだけど、これは……
作者からの返信
ジュリアちゃん・・・!!!!!!
可哀想に・・・!!!
と言いつつ神様は、医者が患者に抗生物質を処方するノリで、ジュリアという病を排除しています。
病に愛着を持っているロミの方が、神様にとってもイレギュラーすぎたのかもしれません。
もしロミが罹患していたのが、癌とか心臓病とかだったら・・・・・・今頃、我々は神様に大感謝していたところだったのに。
今回は神様の失策だったようです。
私たちのジュリアちゃんを返して!!! な心境です(笑)
第101話 胸騒ぎへの応援コメント
ジュリアはやっぱり、ロミ以外の誰にも見えないんですね。
やっぱり幻覚なのかなあ。
作者からの返信
ジュリアちゃんが「幻覚」という説。ロミは信じたくないようですが、逆にロミ以外全員がこれを支持しているようです。
最後の法廷でも地動説を唱え続けたガリレオみたいな心境ですね。
(一緒にしていいのだろうか・・・笑)
ロミ自身は、ジュリアのことを幻覚じゃないと心の底から信じています。が、周囲の死神たちの反応も、それなりに理にかなっていると感じている状況です。
ジュリアちゃんを大切にしているからこそ、彼はなかなか心苦しい立場にいますね。
第100話 果実への応援コメント
ハリスがジュリアを見せにきた動機にも驚きましたが、ジュリアに実がついた、ということにびっくりしました。
喜んでいいのかどうか。これって、病になる実ですからね。
作者からの返信
返信遅れてすみません!!
ハリス君、意外と優しみがありました(笑)
ハリスは、ジュリアの実がなるのは早くても来月だと思っていたようなので、本当にびっくりしたんでしょうね。
あと言外の理由としては、やっぱりジュリアが健康に育っているのにロミが現世に帰れるということに、何となく違和感を持っていたので、様子を見に来た、というのもあるかもしれません。
> 喜んでいいのかどうか。これって、病になる実ですからね。
いやあ、本当ですよ・・・。
実は今までの展開でも、ジュリアの成長が進むにつれて、ロミの幻覚症状も加速しています。
最初は、夢の中だけで会える少女だったのに、気づけば起きている間もジュリアが見えるようになり・・・今ではすっかり、恋人のようにジュリアを大切に思っています。
ジュリアを放っておくと、ロミの病状ステージはまた一歩、進むことになりそうです 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
第46話 裏切りへの応援コメント
なるほど。
ゾンビはこうして生まれてたんですね!
それにしても他人の体を使うのは、いろいろ悪用が利きそうなだけに、おっかないですね。
死神のルール?的にも禁止されてるわけでもないようだし。
作者からの返信
返信遅れてすみません!!
ロミジュリベースの物語で、まさかゾンビ爆誕の瞬間を描くことになるとは、プロットを書いていた段階では思いもしませんでした(笑)
そして、他人の体を使っていいとなると、やっぱり色々な悪用方法が出てきそうですね。
> 死神のルール?的にも禁止されてるわけでもないようだし。
そうなんですよね・・・。
死神たちは「死亡が確定した人間の魂を回収する」ことだけを目標に仕事しています。
つまり、死にかけだった人間の魂が、たとえ別人の肉体に入り込んだとしても、最終的にその人が死んだ時に回収できれば問題ない。
というのが、死神たちの見解です^^
第99話 乱入への応援コメント
マキさんからのお手紙だったんですか。
はい、風邪には気を付けます。
あれ、今度はハリスがやってきた。
彼もお別れをいいに?
作者からの返信
暖かくなってきたとはいえ、まだまだ風邪の時期ですからね。私も風邪には気をつけます(笑)
しかしまあ「これ以上ロミは病に罹患する必要はないので、気をつけて避けろ」と言ってのけるあたり、マキちゃんは人間に優しいとはいえ、病に関しては、しっかり死神チックな考え方を持って育っているようです。
私だって避けられるものなら避けたい!
全回避したい!
ついでに花粉症も回避したい・・・!
そんなことを言ったら、死の予行演習をサボるなと、各死神たちからお叱りを受けそうです(笑)
そして、なんと、ハリスくんも来てくれましたね! ハリスファンにはたまらないサプライズです(ファンが本当に存在するのかどうかは、さておき)
お別れを言いに来たのか、それとも別の目的があるのか・・・まだ判断がつきませんね ョ゚Д゚;))))。o(ドキドキ)
第98話 挨拶への応援コメント
最後のおわかれの時になって、届けものとは。
いったいなんでしょう。
作者からの返信
このタイミングで、郵便 ——
ちょっとでも配達遅延が起こっていたら、一生、ロミには届かずじまいになっていたところです(笑)
それでもわざわざ届けてくれたということは、送り主にとっては重要なものだったのでしょうね。
編集済
第43話 診察への応援コメント
なるほど。
「思い当たる症状は、今はありません」
恋は盲目ってやつですね。
もろに木を擬人化しちゃう白昼夢をみちゃってるのに、それが異常だと自覚できてない。
となると、彼の呪いというのは、つまりそういうことなのかなあ。
ジュリアへの想いを込めたインク水が栄養になったことから、その想いを抱えるロミの魂が病んでる判定っぽいですもんね。
作者からの返信
> 恋は盲目ってやつですね。
まさにそれです!
ロミくんは自分のことマトモだと思ってるんですけど、現世の我々基準で見ると、なかなかイカれ・・・もとい、変わった言動が多いです。
ただし、作者がこのストーリーを一人称で書くことに決めたので、その異常性に対する描写が薄くなっています。
薄まりまくった違和感を、拾ってくださって嬉しいです!!
ちなみに本作品は、ロミと同じ視点からでも、作者と同じ視点(こいつイカれてんな・・・を楽しむ視点)からでも楽しめるように書いているつもりです。
が、菅野様のように、作者と同じ視点で読んでくださっている方は、コメントいただいた中では初めてかもしれません。
しかもかなり早期のエピソードから、その視点でコメントいただいていましたよね。
改めて、その読解力に感服です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
第40話 諦めるなへの応援コメント
マキちゃんの脳細胞が筋肉で出来ていることが判明してしまった。
森の木ぜんぶ伐採するくらいの自信あったんだろうなあw
作者からの返信
マキちゃん、ミステリアス美少女に見せかけて、隠れ脳筋でした(笑)
多分、その気になったら本当に、最後の一本まで森の木を切り倒すと思います。
何年かかるか分かりませんが(^^;;
ちなみに、このストーリーに出てくるメインキャラクターは多くの場合、本家ロミジュリに元ネタキャラがいます。
マキちゃんの元ネタはマキューシオという人ですが、彼も売られたケンカはかなりの勢いで買っちゃうタイプです(笑)
第97話 管理局への応援コメント
ここでも、帰還許可証を見せてくれるわけではないんですかね。
いきなり儀式に入ってしまうんですか。
なんだかなあ。
作者からの返信
契約を交わす際には、契約書の内容をきちんと読んでからサインすべきとよく言われます。特に頼んでも契約内容を見せてくれない、という場合は・・・かなりの勢いで危ない内容ですよね、それ。
帰還許可証も同様の性質を持つものであると仮定すると、今のこの状況、なかなかやばい予感がぷんぷん漂っています。
この場ではウィルだけが、大公様の言動の違和感に気づいているようですが、決め手に欠けるので強く出られない様子。
なんだかなぁぁぁぁ・・・・な状況です(笑)
第96話 儀式への応援コメント
えっ、帰還許可証がまた来てないんですか。
なんだかいやな予感がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ワタリガラス大公は、後でロミに帰還許可証を届けてくれる、って言ってたのに、届いていないようですね。
ただ忘れているだけなら良いのですが、大公様はそれほどうっかりものでもないような気がします。
ウィルは本城様と同じく、嫌な予感がし始めているようです。
あとはロミだ・・・頼む警戒してくれ・・・!
第95話 大切な人への応援コメント
ロミは最後の夜にジュリアに会えたのですね。
そして、お互いのことを想いあい、別れをいうことができた。
ふたりの読んだロミオとジュリエットの本は、ラストシーンが違いますね。
作者からの返信
夢の中で、二人は無事にお別れをいうことができました。たとえ周囲の全員が「ジュリアちゃんは幻覚だ」と諭したとしても、ロミにとっては大切な人。やっぱり、何も言えずに別れてしまうよりは、最後に夢で会うことができて良かったなと思います。
ジュリアちゃんが持っている「ロミジュリ」は、我々が知っている内容と違うようですね。
違うのはエンディングだけなのか、それとも同じ題名なだけで、中身は全然違うのか。
いやそもそも、ほぼ全てが白紙の本棚の中に、なぜその本だけが存在を許されたのか・・・。
別れ際にも関わらず、謎をしっかり追加していくジュリアちゃん。仕事ができる・・・!(笑)
第94話 承諾への応援コメント
病の木の実から搾り取った果汁……うわあ、具合が悪くなりそうなので、近寄りたくないですね。
そして、ロミはグリモーナ最後の夜を迎えたのですね。
作者からの返信
> 病の木の実から搾り取った果汁……うわあ、具合が悪くなりそうなので、近寄りたくないですね。
いやあ、ほんとそうですよ。ロミはしばらく死神の世界で過ごしたので麻痺しているのかもしれませんが、普通の人間ならこのおつかい、受けたくないと思います(笑)
> そして、ロミはグリモーナ最後の夜を迎えたのですね。
ついに最後の夜を迎えてしまいました。明日はいよいよ、現世に帰る日です。しかしまだ、ジュリアちゃんはしっかり生きています。ロミを殺しかけている張本人(張本病?)が生きているのに、無事に帰れるのでしょうか
第38話 小さな魂への応援コメント
やっぱりやべえリソースが必要なんですね。
死神になれるほど死がせまってるオリオを相殺しようとしたら、それこそロミくんが同じ立場になってしまいそうで怖いですねえ。
作者からの返信
死の気配と生の気配、1:1でぶつけ合えば相殺できるとすると、オリオ君を完全に元の状態に戻した頃には、ロミの魂残量は半分以下になっていそうですね。
魂って、半分にえぐれてしまっても生きていられるものなんだろうか・・・。
仮に生きていられたとしても、現世に帰るのは厳しくなりそうですね。そうなったら死神化ルートまっしぐらです。
第34話 魔力反転と相殺への応援コメント
コーヒー豆の復活ですら膨大な魔力が必要なのに、人ひとりの命をまかなおうとすると、かなりやべえリソースが必要そうで、ちょっと怖いですのう。
作者からの返信
そうなんですよねえ・・・。魂を分け与えるのは、ある意味彼の優しさなので否定すべきものでもないですが、あんまりやりすぎるとヤベぇことになりそうです。
そうなる前に、誰かが彼を思いとどまらせてくれるといいのですが。
第33話 心の住人への応援コメント
ロミくんみたいな抱え込みすぎる人には、大切なことですね。
物事に優先順位を付けて、それに集中するってのは。
作者からの返信
そうなんですよ!
ジュリアちゃん、いいこと言いますよね。
ロミは基本的に「どれだけ些細なことであっても、自分のせいで他者が傷つくのは耐えられない」という理念(?)に基づいて行動しています。
それが結果的に、「それ本当に君が考えないといけないことなの?」というところまで、責任を感じてしまうことに繋がっているんでしょうね。
ジュリアちゃんは、そんな彼の性格をいち早く察知して、こんなアドバイスをしたのだろうと思います。
第32話 雪のような木への応援コメント
ティルトは木の世話なれてますねえ。
もしかして、弟子時代にロミと同じような経験をしてきたのかなあ。
作者からの返信
そうですよねー、私も書いてて思いました(笑)
木の植替えという、毎日発生するわけでもないタスクを楽々こなしたということは、きっと弟子時代には相当、木のお世話をやりこんでいた(やりこまされていた)んだろうなと思います
出会って5秒でロミの首を切ろうとしてきた男が、植物園で粛々と木々の世話をしていたと思うと、(本人には申し訳ないけれど)ちょっと面白い・・・
第30話 コーヒー豆への応援コメント
ウィルが異常に力が強い死神なのか、単にコーヒー中毒なのか。
いずれにせよ、コーヒー大好きマンなんですね。
日本茶も教えてあげたい。
作者からの返信
たくさんのコメントを、ありがとうございます!
そうんなんですよ。ウィルさん、コーヒー大好きなんですよね。
いや、コーヒーというより、人間たちの生活に関するものは基本、なんでも興味があるような気がします
きっと日本茶も教えてあげたら、めっちゃ喜びますよ。そして彼が死にかけの日本茶の茶葉を回収してくれるようになれば、人間側からしてもフードロス削減につながるので、win-winの関係になる、というわけです(笑)
第51話 揺さぶりへの応援コメント
ロミくんとジュリアさんの別れなんでしょうか😢
なにかいい解決策があるといいです。
作者からの返信
いつもロミたちに寄り添った優しいコメントをありがとうございます!
私もロミとジュリアにはずっと一緒にいて欲しいです。だから彼らには是が非でも、解決策を見つけてもらわねば!!
第93話 写真への応援コメント
ああ、これは、想像力が足りませんでした。
ティルトは死神になって、大事な人の魂まで刈りとらねばならなかったんですね。
それはものすごくきついです。
優しいロミが死神になったら、そんなことに耐えられるでしょうか。
無理かも。
作者からの返信
ウィルみたいに楽々と仕事をこなしている死神を見ていると、なかなか想像がつかない事態ですよね。人間から死神にシフトした者ならではの、苦悩なんじゃないかなと思います。
ロミが死神になったら、たしかに耐えられなさそうです (><)
なんなら、見ず知らずの人間の魂を狩り撮ることですら、辛くてできないかもしれませんね。
ロミ、こうなったら帰還許可証を信じて現世に帰るしかない! 絶対死神になるんじゃないぞ!!
第92話 スティクス川への応援コメント
ティルトは生きて帰りたかったんですね。
それにしても、ロミに帰還許可証が出たのは、まだ不思議な気がして疑問です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ティルトくんには、どうしても生きて帰りたい理由があったようですね。
> それにしても、ロミに帰還許可証が出たのは、まだ不思議な気がして疑問です。
いやあ、ほんとに。
神様は一体、何を考えているんでしょうか。
ロミを健康な状態で現世に返すための、秘策でもあるのかもしれませんね。
第28話 告解への応援コメント
ジュリアが正妻か? オリオが正妻か? それが問題だ。
作者からの返信
どちらも優良株で、選ぶのが難しいですね。
ロミはどうするんでしょう?
こうなったら、どっちにも「あなたが正妻ですよ」って面をしながら、どっちかにバレるまでのらりくらりと過ごすしか・・・(笑)
第27話 境界への応援コメント
元ネタリスペクトなシーンきましたね!
しかも、ただ元ネタを模倣するだけじゃなくて、この作品を象徴するような、病と人との関係性を表すシーンになってたのがすごいです。
リアル鳥肌ぞわっとなりました。
作者からの返信
元ネタ気づいてもらえた! やった〜〜!!
しかも鳥肌まで立っていただいて・・・貴重な鳥肌をありがとうございます(?)
元ネタのロミジュリでは、ロミオの家(モンタギュー家)とジュリエットの家(キャピュレット家)が、互いに殺し合うほどに対立しているのですが、その対立の原因となった決定的な要因は、それほどはっきり描かれていなかったと思います。
なので、この作品ではその部分を、思いっきり描いてみました。
モンタギュー vs キャピュレット の理由がわからなくても、人間 vs 病なら、みんな想像できるはず!
第26話 密会への応援コメント
夢の中で木を擬人化して愛でるとは、かなりの上級紳士だなロミくん!
作者からの返信
よくぞ指摘してくださいました!!(笑)
このお話はロミの一人称視点で書いているのですが、その理由がこれです。三人称で書いてしまったら、ロミさんの上級紳士っぷりに言及せずにはいられませんからね。
第25話 襲撃への応援コメント
この病が等しく全員に与えられるものなら、諦めもつくんだろうけど、
なんで自分だけ理不尽な目にってなっちゃいますよねえ。
作者からの返信
本当にそうですよね・・・。オリオ君は何も悪いことしてないのに、人生ってやつは何故こんなに理不尽なんでしょうか。
きっと私がオリオの立場なら、とっくにやさぐれてました(笑)
最後にロミのことを気遣ったりできません・・・。
彼が病に苦しみながらも、心はまっすぐに育ったのは、本人の元々の性格もさることながら、ご両親や病院の方々など、数少ない彼の現世時代の人間関係が、愛情に溢れた温かいものだったからかもしれません。
その点だけが、彼の現世時代の唯一の救いな気がします。
第24話 神様への応援コメント
オリオからしてみれば、彼の人生の大半をベッドに縛り付けた元凶にみえちゃうんでしょうねえ。
作者からの返信
「病の木なんて存在しなければ、自分はもっと自由に生きられたのに」という恨みが、最後のシーンの彼の姿にこもってますね・・・!
今まで鎌を持つことすらできなかったため、病の木を切ることはできなかったオリオですが、ついに武器を手に入れました。
彼の戦いの運命はいかに——
編集済
第23話 記憶への応援コメント
オリオはまさに、病?によって死の予行演習を日常的にやってた子なんだろうなあ。
死を前にして落ち着いて淡々としてるように見えるけど、その心理にいたるまでの背後には、絶望の日々があったんだろうなと。
作者からの返信
そうなんです・・・!
オリオは現世にいる間、ずっと闘病生活を送っていました。
いつも「自分自身が死ぬ可能性」が身近にあったからこそ、もうすぐ死ぬと聞いても(少なくとも表面上は)冷静な態度を保っていられますが、裏を返せばそれは絶望的な現世時代だったでしょうね。
ちなみに本編ではあまり詳しく書いていませんが、オリオ君の設定の中に「現世にいる間は友達がいなかった」というのがあります。
これは病気のせいで学校にもなかなか通えず、外にも遊びに行けなかったので、現世では交友関係が全く広がらなかったからです。
つまり、死神の世界にやってきて知り合ったウィルやマキ、そしてロミは、彼にとって「初めての友達」・・・
—— オリオくんの絶望の日々が伺える裏設定紹介でした。
第22話 すみれの花畑への応援コメント
草原を歩くシーンが印象に残りますね。
『ここにあるもの全てに、僕の心が溶け合っていく』
この感覚。
すごく漠然とした概念だけど、分かる気がします。
でも、どう説明すればいいかわからない感じ。
オリオという現状を全肯定してくれる友達が隣にいて、
その人が肯定してくれる風景の中に、自分も含まれているという幸福、とでもいえばいいのかなあ。
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます
まさにおっしゃる通りで、周りの美しい風景と、優しい友達、そして自分。これらがお互いに違和感を感じることなく、共存している。そんな不思議な幸福感が描きたくて、このような表現を使っていました。
感じ取ってもらえた・・・!!!!
感動・・・!!!!!!!!!!!
第91話 感傷への応援コメント
うーん、ハリスがすごく研究に熱心で努力した、ということはわかるんです。
けど、三十九度を超える高熱と、皮膚の内出血による激痛を引き起こし、死んでいったたくさんの人々も、一生懸命生きていたんですよね。
それを考えると……やっぱり死神ハリスには共感は難しい感じです。
しかし、異種族のそういう感覚を書き分けられる、作者さまの筆力には感心しきりです。
作者からの返信
> 三十九度を超える高熱と、皮膚の内出血による激痛を引き起こし、死んでいったたくさんの人々も、一生懸命生きていたんですよね。
そうなんですよね〜〜〜。その点をハリスは見落としているというか、そもそも考えたことがないというか。
まさに「お手本のような死神」、ここに極まれり。
ちなみにこの症状の出る病気は、現世ではペストと呼ばれております(*´꒳`*)
> やっぱり死神ハリスには共感は難しい感じです。
人間からすると、ムカつくことこの上ないですね。ウィルと永遠に気が合いそうにないのも、こういうところが原因なのかもしれません。ウィルはわりと、人間側に肩入れしている傾向があるので・・・。
> しかし、異種族のそういう感覚を書き分けられる、作者さまの筆力には感心しきりです。
わああ、照れる! けど嬉しい!!
特に、ギリシャ物語を通して、多くの人々の思惑や感情を書き分けていらっしゃる本城様からのお言葉なので、もう格別に嬉しいです・・・!!!!!!!!!!
第90話 叱責への応援コメント
今この瞬間、最も会いたくない人ランキング堂々の第一位。
激しく同意しますw
ロミ、ハリスにあやまってますけど、もともとハリスがパワハラに近いやりかたでジュリアを持っていったの原因なんだから、そんなに謝らなくてもいい気がするんですよね。
私はハリスにまだ怒ってます。 ヽ(`Д´)ノプンプン
作者からの返信
> 今この瞬間、最も会いたくない人ランキング堂々の第一位。
同意してもらえて良かったです笑笑
正直、ハリスは普段からランキング上位な気もしますが(諸説あり)、今だけは確実に会いたくない・・・!
> もともとハリスがパワハラに近いやりかたでジュリアを持っていったの原因なんだから、そんなに謝らなくてもいい気がするんですよね。
本当にそうですよね。ハリスのやり口は、なかなか酷かったです。
さすがキャラ設定資料の中に「死神のお手本のような男」と走り書きされているだけあります(笑)
ロミはいつになったら「常に自分にも非がある」という思考から抜け出せるのか・・・それとも抜け出せないのか・・・
私もハリス君には、「うちの可愛いロミをいじめやがって!(ꐦ°᷄д°᷅)」とメンチを切っている状態です
第49話 夢幻についてへの応援コメント
ジュリアさんが夢なんて悲しいです。
木でも心はあると思うのですが😢
作者からの返信
> ジュリアさんが夢なんて悲しいです。
本当に!!! そうですよね。もしジュリアちゃんが夢や幻にすぎなかったら、悲しすぎる・・・。
とはいえ、ジュリアちゃんはウィルには見えないので、ウィルが実在を信じられなかったのは無理のない話かもしれません。
現在のところ、ロミはジュリアちゃんが存在すると信じて疑っていないようです。信じる心が神様に届くといいな・・・!
> 木でも心はあると思うのですが😢
近江様らしい、優しいコメントだなあと感じ入っておりました。
そうですよね、木だって生きているのですから、心だってあるはずです。
きっとそう言ってもらえて、一番嬉しいのは、ジュリアちゃんだと思います。彼女はことあるごとに「自分はただの木だから」とロミに、こぼしていましたから・・・。
第89話 来客への応援コメント
ウィルはもう、帰還許可証のことを知ってたんですか。
で、ご機嫌斜めなハリスが植物園にいる、と。
作者からの返信
はい。マキちゃんの家にお見舞いに出かけていたロミのところに、大公様が帰還許可証の知らせを持ってくることができたのは、先にウィルの元を訪れて、ロミの行き先を聞いていたからでした。
ウィルもその知らせを聞いて嬉しかったでしょうが、どうやら彼、今は新たな問題に頭を悩ませていて喜びを爆発させるどころではなさそうです。
研究所に乗り込んで行ったロミ、オリオはもちろんのこと、彼らの監督責任を一応負っていたウィルも、このタイミングでハリスと話をしにいくのは、かなり気が重いと思います。
さて、彼らは奴をどう扱うのか・・・
第88話 偽善への応援コメント
マキさんはそんなことを考えていたんですか。
マキさんも優しすぎるんですね。
そして自分に厳しい。
とりあえず、マキさんの気持ちが上向きになってくれてよかったです。
帰ったら、予想外の展開って、なにかしら。
作者からの返信
マキちゃんのことを、優しいと言っていただけて嬉しいです。
そうなんです、この子は以前ハリスに啖呵を切っていたように「強き者は弱きを助けるべきである」という思想に則って、日々鍛錬を積んでいます。自分が強き者になって、他の人を助けられるようになるためですね。
彼女は本来助けるべき対象と考えている「死にかけている人間(ロミ)」を助けることができたはずなのに、手を伸ばさなかったことに、後悔していたようです。
今はまだ見習いのマキちゃんですが、一人前になったらきっと優しい死神になってくれるに違いありません。
第87話 帰還許可証への応援コメント
うーん、ロミに帰還許可証が出たということは、ロミの病はジュリアのせい、というわけではなかったんでしょうかね。
作者からの返信
謎は深まるばかりですね。
神様から帰還許可証は出たけれども、ジュリアはまだ生きている。そして全ての状況証拠が「ロミはジュリアのせいで死にかかっている」と物語っている。
これだけ矛盾しているということは、きっとどこかに、我々が見落としているポイントがあるに違いありません。
個人的には「ロミはジュリアのせいで死にかかっている」の部分が何かの間違いであればいいな〜と思いますが・・・。
そう上手くいくでしょうかね・・・。
第86話 二者択一への応援コメント
ロミには、ジュリアを切って、ということなどできないと思ってましたよ。
そこへ、急な帰還許可証。どうしてでしょう。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!!
> ロミには、ジュリアを切って、ということなどできないと思ってましたよ。
やっぱりそうですよね〜。ここで急に「じゃあジュリアを切ります」と言われたら、作者もちょっと悲しくなります(笑)
でも「ロミにはジュリアを切れない」ということが、しっかり伝わっていて嬉しい!!
> 急な帰還許可証。どうしてでしょう。
本当に、神様はどうしてロミに帰還許可証を出すことにしたのでしょうか。ジュリアちゃんはまだ元気に立っているのに・・・。
これにはロミたちだけでなく、サリアさんも大困惑しているようです。
第48話 違和感への応援コメント
病の木は悲しい運命を背負っているんですね。
みんなで幸せになって欲しいです。
(/_;)
作者からの返信
病の木は、人間にとってはある種の敵勢力なので、どうしても対立が発生してしまいますね。そして神様も、どちらかというと人間の味方のようです。
というのも、ウィルさんの結構前のセリフでチラッと、「病は人間の魂回収成功率を上げるために、死神が作ったものである」というふうに説明しています。一方、人間は神が作ったもの(とこの世界では定義されています)。
つまり神様にとっては、人間は自分の作品だけれど、病は自分の作品ではないんですよね。こういうわけで、神様は病に対して風当たり強めです・・・
さて、神のこの「偏愛」が、果たしてどう絡んでくるのでしょうか。
みんなが幸せになる結末に・・・辿り着けるといいな・・・!
第21話 運び屋カラスへの応援コメント
死神世界の日常業務。面白いですねえ。
牧歌的な雰囲気とダークでシビアな設定のハイブリッドが、この作品の魅力だと感じてますが、
こういう日常業務がまさに、それが遺憾なく発揮されるシーンです。
作者からの返信
面白いといっていただけて嬉しいです! 死神たち、カラスを使役しがちです(笑)
> 牧歌的な雰囲気とダークでシビアな設定のハイブリッドが、この作品の魅力だと感じてますが、
わーーー! そう言っていただけて、めちゃくちゃ感激です!
私は『まどマギ』や『ちいかわ』みたいな、牧歌的なのに気づいたら絶望の真っ只中、みたいな作品が大好きな人間です。
自分の好きが作品の中にきちんと反映できていて、それが読者の皆さんにも伝わっていると思うと、感慨深い気持ちになります。
第20話 収穫への応援コメント
死神にも恋人とかいるんですねえ。
作者からの返信
この世界の死神たちは、男女の別はちゃんとあるっぽいので、多分いるんだと思います・・・!
ウィルは今のところフリーのようですが・・・(笑)
編集済
第19話 植物学者への応援コメント
ハリスさんの芝居がかった台詞回しが、性格とマッチして良い味だしちゃってますねえ。
作者からの返信
いい味出してますよね(笑)
ハリスくんは、作中イケメンランキング(外見部門)で堂々のNo1キャラクターなので、登場もキラキラして派手な感じにしてみました(笑)
第18話 贈り物への応援コメント
本来はこの木は、人の魂の病んだ部分を栄養にするんでしっけ。
ということは、ロミのジュリアへの思いは、病んでいるのと同じ性質を持っていることになるんでしょうかね。
あるいは病んでいる性質以外のものでも栄養にできるのか。
木の性質にもいろいろと面白い仕掛けがありそうです。
作者からの返信
> ということは、ロミのジュリアへの思いは、病んでいるのと同じ性質を持っていることになるんでしょうかね。
!!!!!
なんと!
このタイミングで、気づいてくださる方がいらっしゃるとは!!!
すごい!!
作者は今、画面の前で超絶びっくりしています。とんでもなく高い考察力ですねっ!
しかし、ネタバレになりそうなので、詳しいことは伏せておきます・・・
第85話 祝福への応援コメント
マキには感謝してるのに、どうして本人はイラついた感じなのかしら。
お礼を言われると、照れるタイプなのか、何か他に理由があるのかしら。
作者からの返信
ロミからすれば、マキちゃんは愛する少女を守ってくれた英雄なのですが、何やら彼女は手放しで喜べない状態のようですね。
サリアさんも、いつもと様子が違う妹のことを、密かに心配しています。
> お礼を言われると、照れるタイプなのか
たしかに、これも、もしかしたら、ちょっとはあるかもしれませんね!
マキちゃんは死神にしては珍しく、人間たちにも分け隔てなく接することができるほど、根の優しい子ですが、普段は気が強く好戦的な一面を見せています。ベタ褒めしたら照れそうなタイプです。
あれ、ティルトじゃなくて、こっちが正規のツンデレなのでは・・・?
第84話 結末への応援コメント
マキもティルトも、回復してるみたいでよかったです。
けれども、ジュリアは研究所にそのままなんですね。
ロミの病とつながってるかもしれない、ジュリア。
複雑な気持ちです。
作者からの返信
マキちゃんもティルトくんも、原作のモチーフキャラたちと違って、ちゃんと回復することができました。セーーーーフ!
ジュリアちゃん、今頃どうしているでしょうか。心配といえば心配ですが、やっぱりロミのことを思うと、手放しで「無事で良かった」と言える雰囲気ではありませんね。
・・・・・・とはいえ、ロミ自身はジュリアが無事だったことを、たいへん喜んでいるようです。作者も「本人が納得してるなら、まあ、一緒に喜んでおいてあげるか・・・」ぐらいの複雑な心境です(笑)
第83話 気づきへの応援コメント
そうか、そうか、なるほどです。
ティルトは、ロミを助けようとしていたんですね。
でも、ロミによって鎌で……
作者からの返信
ティルトはただの攻撃的な奴に見えて、序盤からずっとオリオとロミのことを現世に帰すことだけを目標に、自分なりに頑張っていたみたいですね。今のところ、どれも報われていなさそうですが・・・。
> でも、ロミによって鎌で……
そうなんです。急所は外しているとはいえ、ティルトは無事なんでしょうか?!
もしロミが負わせた傷のせいで、無事とはいえない状況になっているとしたら・・・・・・ティルトは可哀想ですし、「他人を絶対に傷つけたくない思考」で動いているロミは、精神的に立ち直れないと思います。
ティルトくん、無事でいてくれ〜〜〜
第82話 死因への応援コメント
死神のウィルと同意見ですね。www
ロミは自分の命に対して呑気すぎるように思えます。
作者からの返信
ロミはあまりにも、自分の命に頓着していない感じがしますね(笑)
自分よりも他人を優先する思考だったり、自分が被害を被ってもその相手を責められないところだったり、そういった思考回路全ての集積が、今の彼の呑気さにつながっているのかもしれません。
もうこれ再三言っていますが、「ロミ、強く生きてくれ!!」って、作者は叫ばずにはいられません(笑)
第47話 枯れ木への応援コメント
ロミくんは、いつかジュリアさんと離れるって思っているんですね。
ロミくんたちの想いはどうなるんでしょう😢
作者からの返信
そうですね。
ロミはいつか、現世に帰るか、死んでしまうかのどちらかで、死神の世界からいなくなってしまう可能性が高いです。そうなったら、ジュリアちゃんとはお別れになってしまいます(涙)
二人にはずっと一緒にいてほしいと思う反面、それだとロミはずっと死にかけになってしまいます。それはそれで可哀想・・・
私も二人の関係を思うと、胸が痛くなります・・・っ!
第46話 裏切りへの応援コメント
どちらかとの約束を果たそうとすると、どちらかを裏切る……。
ジュリアさんやすみれ色の彼女さん。
どちらも悲しんで欲しいないですがよね。
作者からの返信
現世と、死神の世界。
その両方に大切な人ができてしまったロミくんの心は、二人の間で揺れているようです。
ジュリアちゃんにも、すみれちゃんにも、悲しんでほしくないですね。きっとロミも同じ気持ちだと思います。
どこでもドアみたいな何かで、現世とグリモーナを自由に行き来できるようになったら、悩みは一発解消なのですが・・・誰か発明してくれないかなぁ
第81話 ナイフへの応援コメント
とんでもないことをする、すみれの彼女。
ロミ、もっと怒ってもいいのに。
こういうことで、ロミの魂は宙ぶらりんのまま、死神の国に来たんですかね。
作者からの返信
すみれちゃん、ロミの記憶の中では美化されていますが、やってることはかなりのサイコパスでした(笑)
> ロミ、もっと怒ってもいいのに。
ホントに! そうですよね!
しかしロミくん、他人を攻撃する感情が、極端に発生しにくい性格のようです。
例えば、病の木を「美しい」と肯定した理由に「死神たちが人間を想ってやってくれてることだから」という内容を挙げたり、
命令書で強制的にジュリアを取り上げたハリスに対して「彼にも大義名分があるから、責められない」という考えを抱いていたり、
お人よしもいいところです。
今回も、すみれちゃんが「最後に後悔して自分を助けようとしていた」ことに引っ張られすぎて、怒りの感情を持てなかったようですね。
この調子で生きていたら、もし現世に帰れたとしても、また悪い人に利用されちゃいそうで心配です。
第80話 決闘への応援コメント
ちょーーーーーーーーーっ!
ジュリアを庇ったマキさんが、ティルトの鎌で!!
そして、ロミが鎌をつかめた。
今度はロミがティルトをグサリと。
どどどどど、どーなるんですか、これ。
そして、ロミの本体の病気の原因はジュリアなんですか?
作者からの返信
マキちゃんーーーーー!!
背中をざっくり切られるなんて、なかなかの重症です。
ちなみにこのシーン、元ネタ『ロミオとジュリエット』で、ティボルトというキャラクターが、ロミオの友達のマキューシオを斬り殺してしまう場面と対応しています。
マキューシオは死んでしまいましたが、マキちゃんはどうなる・・・?!
そしてロミも、故意ではないとはいえ、ティルトくんをグサッとやってしまいました。
元祖ロミジュリの方でも、マキューシオが死んだ直後、ロミオがティボルトの心臓をグサッとやっちゃってます。ロミは急所は外したようですが、このあとどうなっちゃうんでしょうか?!
> そして、ロミの本体の病気の原因はジュリアなんですか?
少なくともティルトは、そう確信しているようです。そして、直前のシーンでロミの異常性を指摘したオリオも、内心はそう考えていると思います。マキちゃんウィルさんあたりも、過去シーンで、ジュリアちゃんに何か思うところがあるようなそぶりを見せていました・・・。
このストーリーは、わざとロミの一人称視点で語ることで客観視点をぼかしてきました。しかし他人の視点からすると、ロミの言動はすでにおかしくなっていたのかも・・・?
第15話 死の気配への応援コメント
死神の誕生を垣間見てしまっているのかこれは。
作者からの返信
そうですね。
この感じだとオリオくん、近いうちに死神としてのセカンドライフを送り始めるかもしれません!
そうなる前に、現世に帰れればそれに越したことはないのですが・・・。
第11話 魂への応援コメント
死神式の園芸回、って新鮮ですねえ。
こういうファンタジー世界ならではの文化から生まれる日常風景、大好きです。
作者からの返信
死人の魂を切り刻んで植物にばら撒いているウィルさんですが、彼の雰囲気が柔らかいのもあって、ほのぼのした園芸回になりました
確かに他作品では、死神が植物に水やりをしているシーンって、あまり見かけないですね。
大好きと言ってもらえて嬉しいです!!
ファンタジー世界の文化が、さも当たり前の日常ようにサラッと描写される感じ、私も好きです。
第10話 名前への応援コメント
世界のありようを否定するのではなく、ありのままを美しいと受け入れる。
ロミくんの独特の価値観が良くわかるリアクションですねえ。
そしてそれは、ロミくんの生死観でもあるのが、彼の出自にも関わってきそうで興味深い。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
多くの人間にとっては、病の元凶となる木を「美しい」と感じることは難しいと思います。しかしロミくんは、自分の目で見た光景を、色眼鏡なく、ありのまま受け入れ、美しいと感想を述べたようですね。
> ロミくんの独特の価値観が良くわかるリアクションですねえ。
そう言っていただけて嬉しいです!!!
ロミは自分の感情や損益よりも先に、「相手がどう思っているか」や「他の人々の利益」だったりを考えるタイプです。
病の木を褒め称えたのは、それが実際に美しかったということに加えて、「せっかく人間のためを考えてくれたウィルのことを傷つけたくない」という気持ちが無意識に働いたのかもしれませんね。
第45話 遁走への応援コメント
きれいな自然の中で息抜き。
大事な時間ですよね。
癒されました😊
作者からの返信
水の出てきたシーンで近江様にコメントいただけたこと、すごく嬉しいです!!!!
やっぱり息抜きは大事ですね。鍛錬に励むのも良いですが、適度に休憩を取らないと、身につくものも身に付かなくなりそうです。
第79話 狂気への応援コメント
ええええ、ティルトがジュリアに鎌を。
ジュリアを切ってしまうの?!
作者からの返信
さすが作中トップレベルの脳筋!
彼、気に入らないものがあれば、なんでも切断することに定評がありますからね(笑)
しかし、ティルトはジュリアちゃんの何が気に入らなかったのでしょうか。
彼には、極端な行動を取る前に、その意図をきちんと説明する癖をつけて欲しいものです。
ホウ・レン・ソウ大事!!
第78話 脳監視への応援コメント
ロミの本体は、頭に何かつけられて、検査されてるんですかね。
そして、魂はいよいよジュリアに会えるのかな。
作者からの返信
肉体の方も、ついに何やら問題が見つかったようです。しかも異常箇所は脳・・・。薬をちょっと塗っただけでは、治りそうに無いですね。
魂側も、サリアちゃんの診断曰く「重度の呪いにかかっている」らしいですから、これであえなく満身創痍です。
魂の方が元気なことが、唯一の救いかもしれません。
それもいつまで続くだろうか・・・
第77話 青いお守りへの応援コメント
侵入者がいることは気づかれてしまったみたいですね。
でもオリオの耳飾りが、役に立ってくれましたね。
作者からの返信
オリオくんの耳飾り、ナイスな感光性能でした
おかげで、強制ゲームオーバーは避けられたようです。
やったぜ!
しかしまあ、茨病でほとんど外で遊んだこともなかったオリオくんが、スパイ映画さながら咄嗟のアクションが取れるようになるなんて。
この姿、ご両親にも見せてあげたかったですね
(もちろん、施設に不法侵入している最中だという事実は伏せて・・・)
第76話 バルコニー 〜リベンジ編〜への応援コメント
ロミぃ、優しすぎるよ。
私だったら、開けたカラスの口をつかんで閉じさせ、何かでぐるぐる縛っちゃうね。
作者からの返信
ロミィィィィ(涙)
ここまで繊細だと生きづらそうですね。
私は彼のこういうところも大好きですが、もしこの作品が戦闘ものだったら、彼は間違いなくストレスで死んでたと思います(笑)
(ロミがスパルタに生まれてなくてよかったです。幼少期に例の山に捨てられてしまいそう・・・)
> 私だったら、開けたカラスの口をつかんで閉じさせ、何かでぐるぐる縛っちゃうね。
いいアイデアですね
ティルトに、さっき鍵開けで使っていた針金を貸してもらいましょう!
第75話 侵入への応援コメント
鍵開け侵入に手慣れているティルト。
ほんと、ティルトって現世にいた頃は、何をしている人だったんだろう?
気になりますww
作者からの返信
返信遅れました💦
すみません。
ティルトくん、ほんとに何してる人だったんでしょう笑
鍵開け侵入が必要な職業と言ったら、やっぱり社会規範に反するような何かなのでしょうか
(それ、職業って言えるんですかね笑)
ロミも気になってはいるようですが、果たして聞き出す勇気は出るのか・・・!?
第74話 助っ人への応援コメント
アハハハハ、ティルトにだけは、どれほど迷惑をかけようとも、一切、罪悪感は抱かないだろうってね、ってすごい言われようですね。
でもティルト、いったんは断ったけれど、ジュリアの引き起こす症状を聞いたら、話に乗ってくれることになりましたね。
どうしてかなあ。
第73話 花冠への応援コメント
おおっ、これは実力行使にでるんでしょうか。
ふむ、ハリスの研究室の、ほかの木を人質……木質にすれば、あるいは。
でも、恒久的にジュリアを手元に置けるようにまでできるかどうかは、難しい。
ああ、そか、ロミにすれば数年でもいいのか。
作者からの返信
ロミくん、ついに実力行使に出ようとしています!
これまで平和主義を貫いていた彼も、二人の死神ににべもなく断られて、精神的に追い詰められてきたようです。
奪還作戦では恒久的にジュリアを手元に置くことが難しい、というのが当初の彼の言い分でした。しかし平和的な交渉は決裂し、なんの取引材料も持っていない今、取れる手段は強行的なものに限定されてしまいました。
それにしても、これがもしジュリアのことでなければ、ロミも奪還作戦を提案するほど必死にならなかったと思います。
彼のジュリアに対する愛情(執着心?)が伺えますね(^^)
> ああ、そか、ロミにすれば数年でもいいのか。
そうなんです。ロミは元気そうに見えて、現在、絶賛死にかけ中です。
きっと数年以内には、現世に帰るか、死んで天国に昇っているでしょう。
なんなら、たとえ明日、そのどちらかが彼の身に起こったとしても、おかしくない状況です。
早くジュリアちゃんに会いに行かないと、永遠に会えなくなってしまうかも・・・?
第72話 懇願への応援コメント
やはり断られてしまいましたか。
ところで、ハリスには、彼の性格からいって感情論で訴えても、きっと効果はないですよね。
彼が興味をもつような取引材料があればいいんですが。
作者からの返信
残念ながら、断られてしまいましたね。
さすがサリアお姉様、にべもなかったです。
> ところで、ハリスには、彼の性格からいって感情論で訴えても、きっと効果はないですよね。
そうなんですよね〜〜〜。
『第50話 効率』で、一瞬だけウィルとハリスがその話をしていました。ウィルは感情重視なのに対し、ハリスは感情なんて無益の極みであるというような発言をしています。
相手がウィルであれば、泣き落としとかすれば望みはあるんですがねえ・・・(笑)
> 彼が興味をもつような取引材料があればいいんですが。
本当に、そうですよね!!
それが一番いいです。
しかしハリスって、病の木以外に何か好きなもの、あるんでしょうかね・・・?
現世から拾ってきた絶品スイーツとかで、なんとか説得できないかな、と一瞬考えましたが・・・
そういえば彼は天下のシュークリーム様に対しても「無益の極み」という暴言を投げつけていました。
スイーツ作戦はやるだけ無駄っぽいです(笑)
第9話 病への応援コメント
神の立場だと病は慈悲、なんですねえ。
逆転の発想が面白い。
病は木から。言ってみれば冗談みたいな設定かも知れないけど、
この幻想的な世界観でやられると、妙な説得力を感じちゃうのが、これまた楽しいですね。
作者からの返信
『病は木から』は、まさに冗談めいた設定でした。
長編小説を書いてみたいと考えていたときに、ふと思いついたフレーズです。思いついた当時は「ギャグにしては弱いし、真面目に書くには軽いノリすぎるな〜」とも感じたものですが、書いているうちに意外としっくりくる世界観ができてきて、自分でも驚いています(笑)
第7話 夕刻への応援コメント
レアチーズケーキもってきてください!
作者からの返信
レアチーズケーキいいですね。食べたくなってきました。
ウィル、私の分のレアチーズケーキも持ってきて!
あと作者はコーヒー派ではなく紅茶派なので、茶葉の調達もお願いします(笑)
第5話 図書室への応援コメント
本が死にかける、っていうのがどんな基準なのかちょっと気になるやつですね。
単純に廃れるという意味ではなさそうだし。
ロミオとジュリエットなんかは、現代でもオマージュとしてたびたび使われるくらいですもんね。
作者からの返信
本が死にかける、気になりますよね。
本屋さんで売れ残った本たちは、出版社に返送され、その多くは裁断され、廃棄されてしまうようです。ウィルは裁断機の魔の手にかかる寸前の本たちから、こっそり魂を抜き取ってきているのかもしれません。
詳細はウィル本人に聞いてみないと分かりませんが(笑)
> 単純に廃れるという意味ではなさそうだし。
そうですね。確かにそんな感じがします。
本自体の死と、中に書かれている物語の死は、また別物なのかもしれませんね。
まだまだ多くの人が愛読している『ロミオとジュリエット』も、物語としてはまだまだ生命力に溢れていますが、今までロミジュリが書かれた本が一冊も廃棄されなかったかというと、そういうわけでもなさそうです。
ウィルには初版・限定版・特装版・重版・・・と、ありとあらゆるロミジュリ本を回収してきてもらいたいものですね(笑)
第4話 キッチンへの応援コメント
わあ、想像してたより持続可能性に配慮した事業!
これ自体も楽しかったですが、死神が扱う死というものの定義が、
生物学的なそれの意味だけではなく、もっと広い概念的な意味という設定が面白いですね。
作者からの返信
わあ、コメントありがとうございます!
そしてお星様まで流していただき、本当にありがとうございます!!
SDGsを意識しつつ、人々の命を鎌で刈り取る死神たち、シュールですね(笑)
> 死神が扱う死というものの定義が、生物学的なそれの意味だけではなく、もっと広い概念的な意味という設定が面白いですね。
めちゃくちゃ嬉しいお言葉を! ありがとうございます!!!!!
面白いと言っていただけて、world is snowは今、画面の前でニヤけながらこの返信を書いております。
死神たちからしてみれば、人間だけが特別なわけではなく、他の動物も、植物も、無機物でさえ、「死」を扱う対象なのかもしれません。
第71話 究極の病の木への応援コメント
予想通り、といえば予想どおりに断られましたね。
サリアに助力を求めるみたいですが、助けてくれるかなあ。
作者からの返信
そうですね。思ったよりも熱く語ってくれましたが、結果は予想通りでした。残念・・・。
しかし我々から見れば「予想通り」の結果でも、ロミからすれば一大事です。返還を断られてしまったショックは、結構大きかったのではないでしょうか。
ロミがあんまり思い詰めていないといいのですが。
> サリアに助力を求めるみたいですが、助けてくれるかなあ。
そうなんですよね・・・。確かにサリアちゃんであれば、十二死神の権力を振りかざして、ジュリアを取り返すことも可能かもしれませんが、なんせあのサリアちゃんですからね。
不安がいっぱいです。
第70話 圧迫への応援コメント
ハリスはジュリアのことを、興味深い実験植物としてしか思ってないから、ロミの気持ちもわからないんでしょうね。
だから普通に話してくる。
作者からの返信
そうなんですよ、ハリスはジュリアのことを「貴重な実験対象」として非常に大切にしていますが、逆にいうとそれ以上の感情はありません。
大切なものを奪ってロミを傷つけた、という自覚がないからこその、このフレンドリーさです。
というかハリスは、ロミを傷つけた傷つけない以前の問題として、ロミに対してあんまり興味がない、という可能性もなきにしもあらずです。
というのも多くの死神にとっては、人間はただの「魂の回収対象」に過ぎません。人間のことを嫌っているわけではないでしょうが、一人一人のことを気にかけるほど好きでもないと思います。
というわけで、たとえロミを傷つけたという自覚が彼にあったとしても、彼はさほど気にはしなかったかもしれません(^^)
ロミ、強く生きてくれ・・・
第69話 話し合いへの応援コメント
話し合いだけでは、ハリスはジュリアをもどしてくれない気がします。
危険なやりかただけど、ジュリアがハリスのもとでは枯れそうになっている、とかでないと……
作者からの返信
そうですね。話し合いだけでジュリアを取り返すとなると、かなり高度な交渉術が必要とされそうです。何なら、催眠術や洗脳術あたりも用意したほうがいいかもしれせんね(笑)
ただ、無理やり奪い返したところで、もう一度ハリスが十二死神の命令書を出せば、また今の状況に逆戻りになってしまいます。話し合いなり何なりを通して、ハリスが納得してくれることが、ジュリアを取り返すことの前提条件になりそうです。
> 危険なやりかただけど、ジュリアがハリスのもとでは枯れそうになっている、とかでないと……
やっぱりジュリアちゃんに、ハンガーストライキを決行してもらうしかない・・・!(笑)
第68話 独り言への応援コメント
なんとかしてジュリアを取り戻したいけど、どうすればいいんでしょう。
ジュリアはロミに心配をかけまいとしてますね。健気ですね。
作者からの返信
書いていて胸が痛くなるほど、健気なジュリアちゃん・・・何とかロミの元に戻って欲しい!とは思いつつ、なかなか前途多難そうですよね。
多分、主人公がティルトくんであれば、今すぐにでも研究所にカチコミを入れて、力づくで奪い返してくるのだと思いますが・・・(笑)
ロミはそういうのは、苦手な感じがします。
何とか穏便なやり方で、ジュリアを取り返すことができればいいのですが。
第6話 バルコニーへの応援コメント
読みやすい。
面白い。
先が気になる。
三拍子そろった作品ですね🤗