病の実ジュースですかー。やっぱり人間にとっては不吉な名前ですね。
一匹頼りないカラスがいるみたいだけど、大丈夫かな。
作者からの返信
病の実ジュース、癌とか心臓病とかのジュースだったら近くに置いておくのも怖いですね。オリオじゃないですが、そんなジュースもその材料である病の木も、根こそぎ破壊してやりたいです。
しかし軽い風邪のジュースであれば仮病に使ったり、某新型ウイルスのジュースがあれば治験に使用できたり、何かと便利な一面もあるかもしれません(笑)
最後のカラスくんは、自由奔放でマイペース、そのうえ猪突猛進という極めて厄介な問題児となっております。彼が無事に配達を完遂できるのか、今からドキドキですね!
なるほど!冬に風邪が流行るのは乾燥のせいではなく、旬だったんですね!
にしても、「まるで四葉のクローバーを見つけたみたいに、あっと声を上げた。」が、とても素敵で好きな表現でした!「あっ」のニュアンスが非常に伝わってきます!
作者からの返信
お忙しい中、読み進めてくださってありがとうございます!
風邪の果実は不作の年が少ない、安定した作物のようですね(笑)
四葉のクローバーの表現、気に入っていただけてすごく嬉しいです。
死の予行演習という言葉が、何度見てもぎくっとします。
人間のように見える死神たちが、やはり決定的に違う存在なのだと思い知るというか。
(でもカラスはかわいい)
作者からの返信
> 人間のように見える死神たちが、やはり決定的に違う存在なのだと思い知るというか
このポイントは作品を通して意識しながら書いていたので、感じ取っていただけて嬉しいです!!
死神世界の日常業務。面白いですねえ。
牧歌的な雰囲気とダークでシビアな設定のハイブリッドが、この作品の魅力だと感じてますが、
こういう日常業務がまさに、それが遺憾なく発揮されるシーンです。
作者からの返信
面白いといっていただけて嬉しいです! 死神たち、カラスを使役しがちです(笑)
> 牧歌的な雰囲気とダークでシビアな設定のハイブリッドが、この作品の魅力だと感じてますが、
わーーー! そう言っていただけて、めちゃくちゃ感激です!
私は『まどマギ』や『ちいかわ』みたいな、牧歌的なのに気づいたら絶望の真っ只中、みたいな作品が大好きな人間です。
自分の好きが作品の中にきちんと反映できていて、それが読者の皆さんにも伝わっていると思うと、感慨深い気持ちになります。