応援コメント

第33話 心の住人」への応援コメント

  • ジュリアちゃんがロミにかける言葉が自分にも重なり響きました!
    今、この物語を読めて良かったと思いました。
    ありがとう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    優しい人ほど、周囲の人たちのことをたくさん気遣って疲れてしまうのだと思います。

    ジュリアちゃんの言葉が、そういった優しい人の心に届くといいなと思って書いていたので、メッセージをいただけてとても嬉しいです。

    こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!!!

  • ロミくんみたいな抱え込みすぎる人には、大切なことですね。
    物事に優先順位を付けて、それに集中するってのは。

    作者からの返信

    そうなんですよ! 
    ジュリアちゃん、いいこと言いますよね。

    ロミは基本的に「どれだけ些細なことであっても、自分のせいで他者が傷つくのは耐えられない」という理念(?)に基づいて行動しています。

    それが結果的に、「それ本当に君が考えないといけないことなの?」というところまで、責任を感じてしまうことに繋がっているんでしょうね。

    ジュリアちゃんは、そんな彼の性格をいち早く察知して、こんなアドバイスをしたのだろうと思います。

  • 本当、ジュリアさんの言葉は魔法のようです。
    ロミを癒やしてくれたんですね。

    作者からの返信

    ジュリアの言葉は、思い悩んでいたロミの心に、しっかりと届いたようですね (*´∀`*)ヨカッタ

    ロミは、自分のせいで誰かを傷つけてしまったり、自分が誰かの期待を裏切ってしまったり、といったことにかなり敏感に反応してしまうタイプの子です。

    そういった点を見抜いたからこその、ジュリア様からの有難いお言葉だったのかもしれません(笑)

    いつも夏澄くんや風花ちゃんたちの優しさに溢れるやりとりに、すごくすごく癒されているので、近江様にジュリアちゃんの癒しパワーを褒めていただいたこと、とても嬉しいです!!!

  •  ジュリア、いいこと言ってくれますね。
     もっと視野を狭く持ったほうがいいわ、か。
     神様じゃないから、全てに心を痛めてたら、もたないですよね。
     神様でも、もたないかもww

    作者からの返信

    物語を紡ぐインクを混ぜた水で育てた甲斐があって、ロミに伝えるアドバイスも、ちょっとお洒落になってきているジュリアちゃんです (ღˇᴗˇ)

    ロミは自分のことよりも「周囲の人が傷ついていないか」「周囲の人の期待を裏切るようなことをしていないか」という点に気を遣いながら、意思決定をする傾向があるので、ジュリアはそんな彼の様子を心配していたのかもしれません。

    > 神様でも、もたないかもww
    たしかに!
    神様も創り出した作品(人間)たちが、どんどん自己増殖していくので、全部に目を配っていたらさぞ大変でしょうね。
    ノアの方舟で大洪水を起こしたのも、実は被造物たちが増殖しすぎて、一旦リセットしたくなったとか・・・・・・?(笑)

  • 記憶をなくして死神の世界に馴染んでしまっているロミが、ジュリアの言葉で人間に引き戻されたように感じました。
    ジュリアは奔放なようでいて優しい子ですね。

    作者からの返信

    > ジュリアは奔放なようでいて優しい子ですね。

    ロミは自分よりも他人を優先しすぎる傾向があるので、ジュリアの奔放さに中和されてくれたらいいなと思いながらこのシーンを書いていました。

    感じ取っていただけて嬉しいです。

  • 大切な人の中には、ロミも入っている──その言葉に、はっとしました。
    確かに、ですね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね、ロミは特に自分以外の人のことに意識が向きがちな子なので、「みんなのために」と行動している間に自分ばかりがすり減ってしまう、ということがよくあるのではないかと、作者的には思っています。

    ジュリアちゃんも、そういう危うさに気がついて、この言葉をかけたのかもしれないですね。

    現実世界でも、優しい人に限ってそういう傾向があるかなと思うので、このエピソードを読んでいただいた皆様には、ぜひ「大切にする人リスト」の中にご自身の名前を含めていただければと思います。