病の木は悲しい運命を背負っているんですね。
みんなで幸せになって欲しいです。
(/_;)
作者からの返信
病の木は、人間にとってはある種の敵勢力なので、どうしても対立が発生してしまいますね。そして神様も、どちらかというと人間の味方のようです。
というのも、ウィルさんの結構前のセリフでチラッと、「病は人間の魂回収成功率を上げるために、死神が作ったものである」というふうに説明しています。一方、人間は神が作ったもの(とこの世界では定義されています)。
つまり神様にとっては、人間は自分の作品だけれど、病は自分の作品ではないんですよね。こういうわけで、神様は病に対して風当たり強めです・・・
さて、神のこの「偏愛」が、果たしてどう絡んでくるのでしょうか。
みんなが幸せになる結末に・・・辿り着けるといいな・・・!
雪のような病の木は、弱い病だったんですね。
人間にとっては、弱い病のほうがありがたいですけど。
ジュリアと話せるロミの能力は、ひょっとして、ひょっとしなくても、ロミだけの特別な能力なのかしら。
作者からの返信
はい、雪のような木は残念ながら、人間の白血球に打ち勝つことができませんでした。
打ち勝たなくて良かったなと、私も思います(笑) もう新型ウイルスは勘弁・・・。
> ジュリアと話せるロミの能力は、ひょっとして、ひょっとしなくても、ロミだけの特別な能力なのかしら。
わ、いつも伝えたかった点をピンポイントで突いてくださって、嬉しいです!
そうですね、ジュリアと話せるのはどうやらロミだけのようです。
しかし、あらすじ欄に書かせていただいている通り、それは「祝福か、呪いか」・・・・・ジュリアと話せるのが良いことなのか悪いことなのかは、のちのち明らかになっていきますよ!
ロミにしか見えないとなると、幻覚なのか実在するのかどうかを区別する意味も、もはやあんまりないのかも知れませんね。
どちらにせよ、ロミにとっては実在だし、他者にとっては非実在でしかなくなっちゃう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして、非常に返信が遅延していて申し訳ありません💦
> どちらにせよ、ロミにとっては実在だし、他者にとっては非実在でしかなくなっちゃう。
いやホント、そうなんですよね!!!!!!(クソデカボイス)
ジュリアが夢の外にも現れるようになったあたりから、ロミはジュリアのことを「人間の少女」と同じレベルで大切にしはじめます。
たとえ彼女がロミの妄想に過ぎなかったとしても、彼にとって、ジュリアはもはや「現実」です。誰に何を言われようと、この認識は揺るがない気がします。
こうなってくると、大変になってくるのは周囲の人々ですね・・・。ウィルもオリオも、存在しないかもしれない少女に夢中になっていくロミのことを、これからどんな気持ちで見守っていくんでしょうか・・・