タグの使い方。
タグもそれなりに重要な要素です。
カクヨムでは20文字以内のタグを8個つけることが可能です。
うまく使えば有効なものですので出来れば8個とも埋めてしまうのが良いかと思います。
タグの役割は主に二つだと思われます。まず、検索で引っかかるようにすること。もう一つがその作品の売りとなる言葉をつけて読者の興味を引くことです。
前者の役割は明白ですね。
ウェブ小説である以上、検索機能を使って小説を探す方はおられると思います。よく検索されるキーワードを入れておくことにより引っかかりやすくすることが出来ます。
自分が投稿したジャンルのランキング上位のタグを見て、同じものが付けれそうなら付けてしまうのが良いかも知れません。
もう一つは作品の売りとなる言葉をつける、というものです。
トップページでは見えていませんが、ランキングや新着のページではタグが見えている状態で表示されます。
検索した作品も同様に表示されます。
ですので、つけているタグで、作品の方向性を見せることが出来るということです。
例えば、料理系の小説を書いている場合、検索ワードとして使われている「料理」「グルメ」といったタグをつけることが多い。
これは検索のためだけではなく、キーワードに入っていることで作品の内容や売りとなる部分の説明にもなっています。両方の効果が望めます。
では、例えば「ラーメン」と言う単語をつけるのはどうでしょう? はっきりいえばこの言葉で検索する人はあまりおられないかと思います。
ですが、ラーメンが好きな人にはグルメという単語より強く刺さるかも知れません。
また、グルメとラーメン両方入れておくとどうなるでしょう?
グルメで検索した場合、引っかかった作品がずらりと並びます。この時点ではまだ、読む候補の枠に入れただけです。ライバルはいまだ多数。
その中から気に入ったものを読むわけですが、ラーメンという単語がそこにあれば、じゃあこれにするか、と選ばれる理由になりえます。
ラーメン好きの方にリーチしやすくなっているわけですね。
ちなみにこのカクヨマニアのタグは、ほとんどが後者の使い方を狙って設定しているものです。
カクヨマニアの性質上、あまり検索されそうなワードが思いつきませんでした。
カクヨムコンくらいでしょうか? 検索ワードして価値がありそうなものは。
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