実践編 カクヨムコンバージョン
読者選考中の新規投稿は不利。
ここからは、カクヨムコンの読者選考中の話になります。カクヨムコンのシステムはどうなっていて、どうすれば少しでも有利に戦えるかというお話ですね。
ですが、最初に、カクヨムコンに参加しない方へのお話もさせて頂きます。
読者選考中はサイトのトップページのデザインが大きく変わりますので上の実践編とは話が違ってきますので。
通常時は注目の作品がトップページの1番上に来るのですが、カクヨムコンが開催されて読者選考が始まるとサイトのデザインが変更されます。
さすが日本最大の小説コンテスト。お祭りですね。
カクヨムコン開催中は応募作品が大量に投稿され新着に残るのが困難な上に、肝心要の注目の作品もページの下部へと追いやられ、さらに作品掲載数も減少してしまいます。
ですので、参加しない方々にとっては、読者選考中は新作の投稿に向いている時期では無いと言えます。
さらにいいますと、読者選考中はカクヨムコン応募作品同士で読み合いや読み返しというような行為が頻繁に行われます。
この結果何が起こるかというと、前日の★獲得作品が爆増してしまうわけです。
ただでさえ掲載数が減っているのです。せっかく前日に★を獲得したとしても、注目の作品にピックアップされる可能性が大きく減ってしまうことになってしまいます。
逆に参加するつもりなのであれば、カクヨムコンに応募する作者や読み専の方々が大幅に増え、通常よりも読まれる可能性が高まります。
カクヨムコンの時期以外はほとんど活動していないという方たちとかも結構おられますし、いつもは書くことばかりであまり読まないと言う方でも、自作を少しでも読んでもらおうと、読み返し目的で他の作者の作品を読みに行ったりするからですね。
もう一つ付け加えておくと、カクヨムコンスタート時は、応募作品であれば★0でもトップページ上部の目立つ位置に掲載される可能性があります。
通常時の注目の作品と同等の扱いです。
この大きなメリットを、参加するだけで享受することが出来ます。
ですので、別に受賞目的でなくてもこのお祭りに参加する意味は意外とあったりします。参加していないと新規投稿がしづらいですし、しているといろいろ特典があったりもする。
通常よりも読まれやすい、というだけでも無名の作家にとっては非常にありがたいことですからね。
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