概要
女子だと打ち明けたのに好きな男子の距離感が変わらなすぎる
「ずっと騙しててごめん! 実はボク、女なの!」
高校2年の春、俺は親友の高峯悠里に衝撃の告白をされた。
そしてその告白を、頭打って忘れてしまった。
失ったのは数時間分の記憶だけだ。どうせたいした記憶じゃないと高をくくり、俺はいつものように学校で悠里にベタベタ絡む。するとなぜか赤面され、めちゃくちゃ戸惑われてしまい――
これはお互いにとんでもない勘違いをしてるのに奇跡的に話が噛み合い、親密度がどんどん上がっていく物語。
高校2年の春、俺は親友の高峯悠里に衝撃の告白をされた。
そしてその告白を、頭打って忘れてしまった。
失ったのは数時間分の記憶だけだ。どうせたいした記憶じゃないと高をくくり、俺はいつものように学校で悠里にベタベタ絡む。するとなぜか赤面され、めちゃくちゃ戸惑われてしまい――
これはお互いにとんでもない勘違いをしてるのに奇跡的に話が噛み合い、親密度がどんどん上がっていく物語。