概要
しがない大学生と悪食鬼が織りなす、奇妙奇天烈な物語。
文化史学科を専攻する主人公のわたしは、ある夢を境に不気味な女に付きまとわれるようになる。困窮する彼に救いの手を差し伸べたのは、怪奇民族倶楽部に所属する阿久津という男だったが、夢の住人であった彼が物の怪退治に寄こしたものは―――。
気長に物語にお付き合い頂き、ありがとうございます!小説に込めたメッセージが多くの方に届きますように。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?