概要
双璧とは、二人いなければ存在し得ない。
あらすじ:
緑に囲まれた平和な国、シレア。城下町には国に一つしかない時計台が立ち、時を知らせ国に秩序と安寧をもたらす。
シレア国の後継者カエルムは25歳にして辣腕をふるい、父亡きあと母の傍らで実質的に国を支えている。このたび彼は側近ロスと辺境に赴いている。
というのもカエルムの妹が王都から武具の原料になる鋼の不審な流出があるとの情報を得たのである。シレアは隣国テハイザと緊張状態にあるため不安要素は取り除く必要がある。
さて、二人は問題を解決できるのか……?
シレア国シリーズ長編はこちら。本作は単独で読めます。
https://kakuyomu.jp/users/Mican-Sakura/collections/16816452219399453347
エブリスタでも掲載。
緑に囲まれた平和な国、シレア。城下町には国に一つしかない時計台が立ち、時を知らせ国に秩序と安寧をもたらす。
シレア国の後継者カエルムは25歳にして辣腕をふるい、父亡きあと母の傍らで実質的に国を支えている。このたび彼は側近ロスと辺境に赴いている。
というのもカエルムの妹が王都から武具の原料になる鋼の不審な流出があるとの情報を得たのである。シレアは隣国テハイザと緊張状態にあるため不安要素は取り除く必要がある。
さて、二人は問題を解決できるのか……?
シレア国シリーズ長編はこちら。本作は単独で読めます。
https://kakuyomu.jp/users/Mican-Sakura/collections/16816452219399453347
エブリスタでも掲載。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一言で言えば「尊い」。たくさん言葉を並べると「尊い尊い尊い!!!」。
今日は酔っ払いがクダ巻いてるようなレビューになるわけですけどもね。
はあぁ~~~~~~。
尊いですね。はい、尊いです。
「歩く核弾頭」カエルム殿下が行く先行く先で若い娘たちを落としまくるのはいつものことですが、って言うとかなり語弊がありますが、それにくっついて行くロスの苦労と言ったら計り知れないですね。
それも意図してないってのがね。おい無意識かよ殿下。
ロスだってね、かなりのイケメンなんですよ。なにしろ私の推しですから。そのロスが霞んじゃいますからね、殿下が歩くと海が割れますしね。モーゼかよ。
ロスはいつも口が悪いわけでして、主人を「あんた」呼ばわりしたりしてますけどね、そこには二人の…続きを読む - ★★★ Excellent!!!無自覚人たらしにぶるんぶるん振り回される苦労人が好きな方は必読!
こちらは作者様の長編『シレア国シリーズ(https://kakuyomu.jp/users/Mican-Sakura/collections/16816452219399453347)』に登場する、天然無自覚人たらしでもちろん当たり前のように超ド級のイケメンであらせられるカエルム殿下とその従者である『THE苦労人(その肩書もどうよ)』ロスのお話です。
もちろん先にシリーズを読んでくださった方が何倍も楽しめます。具体的にどの辺が楽しめるかというと、
ロスが如何に苦労人か、っていう点です!(世界観とかじゃねぇのかよ)
だってもうね、コメント欄チラ見してみてくださいよ。
前半なんてね、「ロス…続きを読む