境廻のツインテイル

日本のとある都市に棲む双子の姉弟は母親の虐待により命を落としてしまう。しかし次に目覚めたときには双子はパルディアン国の皇太女アルトリウス・ブリュンヒルデール、皇太子テオディウス・ブリュンヒルデールとして生まれ変わっていた。
そして双子は自分達が何千年も前に庭(星)の脅威として恐れられ、封印されていた怪物・選庭種の力をもつことを知る。

月日は流れ、数々の人々から愛された双子は無事16歳の生誕の日を迎える。
だが、突如としてパルディアン国に概念の厄災・『アリアンロドの夜』の襲撃にあう。
二人はパルディアン国を守ることができるのか。

人の痛みを知るツインテイル(双つの物語)が今始まる