概要
これは笛を愛した少女と、それを愛した神霊の恋物語。
昔語りを始めましょう。これは笛を愛した少女と、それを愛おしんだ神霊の恋物語。
数えで13になる少女笹は、幼いころからの笛好きで、毎日のように作っては吹いているため、両親や村人からは笛狂いと謗られていた。ある日、笛に取り憑かれて嫁に行けなくなることを恐れた父に、笹は怒られ家から放り出される。
泣きながらたどり着いた森の奥で出会ったのは、白い髪に瑠璃の瞳をした声を持たぬ少年だった……。
※小説家になろうにも投稿しています。
数えで13になる少女笹は、幼いころからの笛好きで、毎日のように作っては吹いているため、両親や村人からは笛狂いと謗られていた。ある日、笛に取り憑かれて嫁に行けなくなることを恐れた父に、笹は怒られ家から放り出される。
泣きながらたどり着いた森の奥で出会ったのは、白い髪に瑠璃の瞳をした声を持たぬ少年だった……。
※小説家になろうにも投稿しています。
ありがとうございます。励みになります!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?