異世界帰りの勇者は、ダンジョンが出現した現実世界で、インフルエンサーになって金を稼ぎます！

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主人公が強すぎてピンチになれない笑

ところて友人の剛君の読み方はツヨシ？タケシ？
両方で呼ばれるので正解が分かりません。

富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる。
才能や経済力などの生まれながらの運を持つものだけが楽しく生きていける未来を想像させる世界。
ジョブという才能がなければ生きていくための選択が減り、ジョブがないものが不安から不満を書き出せば金という力により黙らせられる。
才能主義の意義を感じさせる小説。

個人的には商人や農家なんかのスキルが存在し、仕事すらもジョブがなければ上手くいかず、ジョブがない大多数の無能がベーシックインカムによって生きていくというダークサイド側（無能側）の話もみたい。

今日も予測のつかない話度で面白かったです
僕らの現実でもダンジョンが出てきて、
冒険者特性が欲しいくらいです😄

書籍版３巻が発売してくれる日が来ることを楽しみにしております
これからの連載も応援しております😄

civとかhoi見てる感覚で読めるとかなり面白い。
時代設定は現代の世界経済を粉々に壊した直後。

日本の立ち位置とか冒険者の未来とか、そういう神視点(?)でもかなり面白いので、主人公が合わない人もオススメ。

良くも悪くもご都合が少ないというか、社会の流れが丁寧に描かれてるから、マスゴミとかそれに流される民意とかそんなのばっかり。扇動する側に主人公が居るから、そこは新感覚で面白かった。

物語の面白さ、軽妙さは改めて言うまでもなく
『情報を発信し、影響力を持つ』ということの力の大きさがいろいろな角度から描かれており、そこに集まり、群がる様々な人間模様がドラマチックです。

AIによって仕事を奪われるみたいな、新技術によって社会が大変革したときに何が起こるかを富裕層目線で書いたような小説。社会風刺小説自体がカクヨムで珍しい上に富裕層目線という点が斬新で面白いと思います。

漫画版面白かった!!こっちは思想ツヨツヨなんでギブアップ！

現代日本にダンジョンが現れた。
ならば冒険が始まる？
剣と魔法の世界と化してしまう、のだろうか？

ある意味その通りではある。
だが、文明が崩壊するわけではない。
社会の混乱を経てダンジョンとの共存。
そして愛憎渦巻く人間社会。

苦難の果てに世界一の冒険者となった男。
圧倒的な存在に対して人々は何を思い、どう行動するのか？

もしかして……ある種の未来予想図なのでは？と思わされるリアリティにのめり込んでしまう作品です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（65文字）