バランスは流れ、海を呼ぶ。遠いのか?速いのか?同時。愛のウタ。憎しみの後。 テンポはミデアムで、それぞれの役割を上手く書き分けているところが特筆される。 僕は月の光を軽視していましたが、これを読むと月の明かりは趣きがありますね。ランプに映える月の光、頼りなく光るように見えて本当は力強い、流石です。 この世界観どうもっていくか、今後どうなっていくか、ますます期待がかかります。
まだ物語の冒頭なので、物語には触れませんが、地の文章がとにかく秀逸。丁寧に選ばれた上で何度も推敲されたのだと思うほどにとても良いです。ついつい物語を進めたくて似たような表現を繰り返してしまう、自分と同じ方は一読の価値あり!改めて丁寧に書かねばっと思いました(●´ω`●)
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