ムーンの協速、ルナの協遠。ソード。愛憎、バラの流れ。わたしの海。

バランスは流れ、海を呼ぶ。遠いのか?速いのか?同時。愛のウタ。憎しみの後。
テンポはミデアムで、それぞれの役割を上手く書き分けているところが特筆される。
僕は月の光を軽視していましたが、これを読むと月の明かりは趣きがありますね。ランプに映える月の光、頼りなく光るように見えて本当は力強い、流石です。
この世界観どうもっていくか、今後どうなっていくか、ますます期待がかかります。

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