概要
終わりに向かう地球で織りなされる恋愛SFストーリー
私の処女作です。
普通の高校生「家門夏彦」はある日バス事故に巻き込まれ、意識を失ってしまう。
気が付くとそこは未来の世界⁈
未来の世界で出会った「叶井紗耶香」と、大きなものと戦っていく中で夏彦は自分の気持ちと大きな違和感に気づき始める…
普通の高校生「家門夏彦」はある日バス事故に巻き込まれ、意識を失ってしまう。
気が付くとそこは未来の世界⁈
未来の世界で出会った「叶井紗耶香」と、大きなものと戦っていく中で夏彦は自分の気持ちと大きな違和感に気づき始める…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!瑞々しい文体
初めまして。
全編通して一気に拝読しました。
個人的に感じたままを一筆啓上。
主人公のスタートラインからして、我々にとっては未来、という設定が興味深く感じました。
そして世界観の作り込み方も、入念になさったのだろうと感じられました。
ただ、それだけに設定が伝わりきらぬまま終わった印象があり、そこを残念に思います。
例えば、『地球と火星の人口の割合』。
どちらにどれだけ、そもそも未来にどれだけの人口があったのかが解らなかった。
それが解れば、人口密度などで街中の寂れ具合が表現できたのではないかと思います。
他には『時間の流れる感覚』が、時に急すぎて認識が追い付かない場面がいくつかあった…続きを読む