神なき世界の紀行録

創世の神々が世界を見捨て去り、姿を消して千年。
完全な管理者を失った世界はそれでも巡り、人々はたくましく生きていた。
この書は、そんな世界で起きる人々の営みを記し、覗くための記録である。


それぞれの話に共通項などはありますが、どの章からお読みいただいても問題ありません。
1話読んで合わなくても、別の章を読んでいただけるとお好みのものが見つかるかもしれません。

同じ世界観を使った短編集形式の作品です。章タイトルがメインキャラクターを表します。
一度登場したキャラクターが再び登場することも、メイン回をすることも。


1話10000～30000字をめどに、不定期更新予定。