第13話 紅茶+三温糖

 コラムも中盤に差し掛かって参りました。

 今回のお題は、『紅茶に三温糖を溶かした場合』です。


 いつも通り、規定の淹れ方で紅茶を淹れ、三温糖を2g計って溶かして、頂きました。







 三温糖自体は、茶色く色が付いておりますが、それを溶かしただけでは紅茶の水色すいしょくに影響が出る訳でもなく、比較して微妙にほんのちょっとだけ濃い色になった……かな? というくらい。

 味にも微妙にカラメルっぽさがある三温糖ですが、溶かした紅茶にはその影響はほぼ無く、普通に砂糖を溶かした状態と同じでした。


 味わいですが、製造工程がほぼ白砂糖と同じなだけあって、甘さの質もほぼ同じ。少し粘り気があるニュアンスの甘さにより、紅茶本来の味わいはマスキングされ、「色と香りが付いた薄甘いお湯」になってしまいました。

 後味にもその粘り気がニュアンスとして残り、ちょっと微妙な後味でありました。





 これが、もっと量を入れて溶かした場合は、また味わいなどが違ってくるとは思いますが、普通に少量を溶かしただけでは、白砂糖とあまり違いがでなかった所がポイントかと。


 もっと味に敏感な舌を持つ人ならば、また違った見解を出してくれるのでしょうが、そこは普通の舌でしかない私では、ここまでです。


 後でマサラチャイなどを作る時、使ってみようと思いますので、そのレポはまた別な形で。ここではこれでエンドとさせて頂きます。ふむ、なるほどなるほど。

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