『紅茶・コーヒー』と砂糖の相性~紅茶・コーヒーのコラム番外編~

皇 将

第1話 基本となる紅茶・コーヒー・砂糖について

 まずはこちらの実験的コラムをご覧になって下さって、誠に有り難う御座います。こちらでは、紅茶・コーヒーに数種類の砂糖を入れて飲み比べして、その味わいの比較をしよう、というモノです。


 どのような違いが出てくるのか、そこは筆者である私の主観が入る事となりますが、ある程度の目安にはなると思います。良かったら参考になさって下さい。





 まずこのコラムを書く事にあたって、あるルールを自分に課しました。それは、


『素材は、近所のスーパーでも手に入るような、一般的な品物に限定する事』です。


 紅茶もコーヒーも砂糖も、そういった品物にする事によって、再現性が高くなると思ったからです。皆様でも出来るように、規格を統一する訳ですね。




 その紅茶・コーヒー・砂糖については、それぞれ個別にお話して解説を入れて行きますので、まずはそこの参照からして行くのがよろしいかと。


 そこから紅茶+砂糖、コーヒー+砂糖、各砂糖の種類数分の解説及び感想を書いて行きますので、かなり面倒な構成になると思います。


 皆様の興味のある所のみ、抜き出して読むのも良いでしょう。その辺りの読み方は、ご自由になさって下さい。


 では、材料を用意してひとつずつ解説して行きますので、宜しくお願い致します。


 ちなみに、紅茶は『リプトン・イエローラベル』、コーヒーは星乃珈琲の『星乃ブレンド』、砂糖は『白砂糖』『グラニュー糖』『きび砂糖』『三温糖』『黒糖』の五種類。それぞれのパターンを組み合わせて計10組の解説になります。少し長めのお話になりますが、お付き合いのほどをお願い致します。


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