第2話 紅茶『リプトン・イエローラベル』
まずは土台となる紅茶から解説して行きます。基本となる紅茶の味わいなどがキッチリわかってないと、どう砂糖との相性に差が出るのか、わからないですからね。
今回の実験に使用するのは、スーパーでもよく販売していて見かける、『リプトン』の『イエローラベル』というティーバッグです。スーパーのお茶コーナーでも、よく見かける品物ですね。お値段もお手頃ですし。
イエローラベルの中身の紅茶は、ケニアやインドネシアの紅茶などをブレンドして、年間を通して均一な味わいを出しているそうです。
こちらの紅茶を、ティーバッグ二個を使ってティーポットに入れて、熱湯100℃を400cc注ぎ、二分蒸らしたものを基本とします。もちろん、ポットとカップは事前に温めておきます。そこは基本ですね。
香りや味わいについてですが、香りは大地を思わせるような腐葉土なニュアンスの香りの中に、おそらくセイロン紅茶もブレンドされているのでしょう、バラ系のゲラニオールな香りもします。味わいは、一般消費者向けでしょう、渋味はごくわずかコクも軽い、良く言ってしまえば飲みやすい・悪く言えば薄っぺらい、そんな感じを受けました。
こちらを使います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます