第10話 コーヒー+グラニュー糖
さて続いては、コーヒーにグラニュー糖を入れた場合です。普通の喫茶店では当たり前の組み合わせですから、改めて味わいの分析をするというのも、新鮮ですね。
では、規定通りのドリップコーヒーにグラニュー糖を2g入れて、頂きます。
香りや色に関しては、グラニュー糖は無色無臭ですから、影響は全くありません。
重要な味わいに関してですが、コーヒー特有の苦味・酸味のカドを、グラニュー糖の甘味がうまく取ってくれている感じになり、そこにほのかな甘味がプラスされる、という大変好ましい味わいになってくれました。
コーヒーの味わいである苦味・酸味・甘味のバランスがとれていて丸くなる、という表現が良いでしょうか。良い意味で相性の良い組み合わせなのだと思いました。喫茶店やカフェなどで、定番で置かれている訳がわかります。
これがいわゆる『スティックシュガー』の内容量3gですと、甘味の方が勝ってしまったりするのでしょう。ここの所の量の違いも、重要なポイントですね。
美味しくなってくれて何よりです。コーヒーに関しては、この後も期待が持てる結果となりました。
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