第12話 コーヒー+白砂糖

 それでは味わいレポの四回目、コーヒーに『白砂糖(上白糖)』を入れて溶かして、頂いてみました。その感想を記しておこうと思います。


 コーヒーに白砂糖って、普通のご家庭ですと普通に組み合わせてますよね。改めて味わって分析する機会って、なかなか貴重だと思います。そういう意味では、新たなる発見がありました。


 んでは、規定のコーヒーを淹れて白砂糖を2gを溶かし、頂きます。






 さて、味わいの感想ですが、グラニュー糖を溶かした時と同じように、コーヒーの酸味・苦味を丸く感じさせてくれ、そこに甘味がプラスされる、良い感じになりました。


 唯一の違いは、グラニュー糖と比較して、やはり甘味のニュアンスが「少し粘り気のある感じ」がする点でしょうか。その粘り気は後味の余韻にも感じられ、この一点でマイナスになってしまいますね。


 ただ、紅茶の時はその粘り気が少し強めに感じられたのに対し、コーヒーの場合はその苦味である程度中和されているためか、そこまでイヤな粘り気ではありませんでした。


 色や香りに影響が無いのは、グラニュー糖と同じですね。





 筆者の感想としては、やはりグラニュー糖の方が相性は良いのではないかと思います。喫茶店でも、コーヒーにはグラニュー糖ですしね。


 こういった比較ができるのは、とても新鮮な事です。皆様も良かったら比較してみて下さい。

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