作品紹介 てきなもの
こんばんわ、ゆあんです。
まずは新規投稿作品のご紹介です!
九乃カナ 様(二作目
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892529723
なんとこの短期間に二作目! そして解説つき。これは向学心の高い本企画参加者様にはたまらないですね!
ご参加ありがとうございます。
さて、最近は更新ペースも更新時間も遅く、申し訳ありません。
残業続きとは悲しいものです。誰しも心のトリートメントに割く時間は必要ですが、私の場合はもっぱらゲームです。いや小説書けよって話です。
という訳で拙作の「海が太陽のきらり」を更新致しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892373110
相当な文字数になってしまったことを反省しつつ、あと一回程度で書き終えたいものです。期限的な物も含めてですね。
予め断っておきたいのですが、私の作品はこの企画に対してのアンサーではありません。一参加者のつもりで、テーマを設けて執筆しています。私としても挑戦であり、当然粗がありますので、容赦のない指摘で串刺しにしつつ、褒め言葉でその血を拭っていただければと思います。
挑戦したことは、一人称型の中で「俯瞰しつつ主観を織り交ぜた地の文にする」こと。回りくどくリズム良くしていく、という感じでしょうか。
例えば、女性が何かを辛そうに言ったとして、そのセリフの後に地の文を挟んだとします。セリフはそうですね、
「あなたの言うことはいつも正しいもの」
この後に続く地の文として、
①彼女は辛そうな表情で言った。
②彼女は言った。その表情は苦痛に歪んでいる。
③それがとても辛いことなのは、表情を見れば直ぐに分かった。
④その言葉とは裏腹に、彼女の悲痛な想いが表情を歪ませているのだと思った。
⑤もし悲痛という感情が色であったなら、今の彼女の表情はそれに染まりきっていた。
⑥どんな想いでその言葉を口にしたのかを考えれば、この足の傷など合ってないようなものじゃないかと思った。
⑦私はこの時、人の感情とはおよそ理解の及ばぬ領域であることを思い知った。なぜならその言葉通りの意味だとしたら、私が抱いた疎外感に説明がつかなかったからである。
といろんなバリエーションを考えて見ましたが、このうちの④とか⑥とかのテンションで地の文を続けてみたいなと。
成功しているか失敗しているかは、ご判断頂ければと思います。
さて、もう一つは嬉しい出来事のご紹介です。
問わず語りの備忘録
野乃ちえ 様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888780109/episodes/1177354054892426406
本企画にご参加頂いている野乃ちえ様が、他作者の作品を読まれた中で、おすすめ作品を系統別に講評されています。
いやー嬉しい! こうして企画をフィーチャーして頂くこともさることながらですが、この系統感が私の抱いた印象と一緒だったのですよね。
今回の企画では、やはりステータスの振り幅みたいなものがあると思っていまして、「お、◯◯に振ってきたな」というのがよく感じ取れます。それでいうならこれ、的なまとめに感想も書かれており、作者様同士のコミュニケーションも行われています。この中で、野乃ちえ様がどんな考えでこの企画にご参加頂けたのかも垣間見れます。
お時間があれば是非足を運んでみてください。
カクヨム内の世間では、明日からカクヨムコンテストが始まりますね。
私も参加したかったのですが……今は何かを書ける気がしない。時間的に。
ちなみにご参加される方がいらっしゃれば、コメントなどで教えてくだされば、私は全力で応援しにいきますよ。少なくとも当該作品をフォローはいたします。
そんな盛り上がりを見せる中、締切ギリギリまでに私のきらりも最終話まで更新する予定です。よろしくお願いします(CM
それでは、また!
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