40作を超えた!

こんばんは。ゆあんです。

ついに当企画も応募作品が40作品を超えました!


そんなわけで、本日も作品のご紹介です。




西井ゆん 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892085725


魔女っ子☆ゆきちゃん 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892085908


その辺の吉田 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892088161


奈月沙耶 様(二作目

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892089105



今回のご紹介枠では、今年から参加してくださった方が3名いらっしゃいます。どんな色合いを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。



さて、本日は雑談です。


先日まで読者先行期間であった「オーバー30歳主人公コンテスト」。こちらの中間選考発表が延期されました。


(延期についての記事)

https://kakuyomu.jp/info/entry/over30_main_character_notice


比較的若年の登場人物が多いWEB小説にあって、「主人公が30歳以上」という非常に珍しいターゲットだったのが個人的に印象に残っています。そんな手前、私も参加していたので、今かいまかと発表を楽しみにしていたのです。


(私は「塩見 異世界入国審査官」で応募していました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890554125


思うところは2つ。


「本当に編集部ピックアップしてくれているんだ!」

と、

「編集部さん、大変そう」

です。


今回のコンテストは、「ユーザー投票ランキングの上位」と「編集部によるピックアップ」が中間選考を突破するという条件でした。

前者についていえばシステムが既に自動的にはじき出している訳ですから、延期する理由にはあまりならなそうです。ランキング上位作品のレギュレーションチェックすらする時間がなかったということかも知れませんが……。編集部さんが忙しくて、または選考で意見が対立するなどして、延期になった可能性は高そうです。


そして、もう一つが「コンテストがたてつづいている」ということなんですよね。


上記コンテストの翌月には、「富士見L文庫×COMIC BRIDGE 頑張る女子主人公コンテスト」を実施しています。これも先日ユーザー投票が締め切られたばかり。

そしてこのコンテストの担当部署が、同じ「富士見L文庫」編集部なんですよね。


(ちなみにこちらにも応募。「ドラゴンの介護福祉士」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885375330


延期されたタイミングというのが、本来の「富士見L文庫×COMIC BRIDGE 頑張る女子主人公コンテスト」の発表タイミングと同時期です。


ここからは私の予想なのですが、おそらく、今回のコンテストの受賞作品の中に、両方のコンテストに応募している作品があったのではないかと思っているんです。

「30歳以上の頑張る女子主人公」で書かれた作品であれば、どちらのコンテストにも応募できてしまいますからね。その作品の出来がよかった場合に、「どちらのコンテストで受賞させるか」が問題になります。別部署がやっているのではあればそれぞれで判断すればよいのでしょうけれど、今回は同じ部署。応募作品に目を通す中で、議論になったのではないかなー、なんて予想しています。


はい、で、軽く自分の紹介も兼ねてコンテストに触れたのは、「カクヨムコンテストは多分ユーザーランキング上位のみがピックアップ」されるという違いがありますよって話です。


私が受賞し書籍化した作品も、編集部ピックアップ枠があるコンテストでした。ランキング圏外から中間選考にピックアップ、そのまま受賞。


しかしカクヨムコンテストは実施規模が違います。規模から言っても、編集がピックアップできるだけの物量ではありませんよね。


となると、ユーザー評価システムを理解していないと、なかなか勝ち上がることはできないだろうと予想されます。


この辺、すでにカクヨムユーザーが色々な角度から検証されていて、それをエッセイなどにまとめられている作品をぽつぽつと見ます。


ユーザーレビューはやはり「好意にしている」ユーザーが多いほうが得やすいというのは説明するまでもありませんが、そもそも仲良くなる切っ掛けというのも作りにくいのもありますよね。


本企画にご参加の皆様の中にも、「カクヨムコンに作品だすよ!」という方はいらっしゃると思います。

ここで知り合ったのも何かの縁。相互フォローをして、コンテスト作品の応援をし合うのも、良いかも知れませんね。


という長い脇道を経てのフリでした!


それでは、また。


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