本日も多数追加!


本企画に積極的にご参加頂きまして、ありがとうございます。


さて、前回の更新から以下の作品が追加されました!



新巻へもん 様


https://kakuyomu.jp/works/1177354054891885866



暗黒星雲 様


https://kakuyomu.jp/works/1177354054891870397



野々ちえ 様


https://kakuyomu.jp/works/1177354054891874422



ふづき詩織 様


https://kakuyomu.jp/works/1177354054891803680




いよいよ20作の大台を突破。中には二作目を公開してくださった方もいらっしゃいます。

この場を借りて、改めて謝辞を。



さて、コメント機能の活用によって、様々な気づきを得られた方もおられると思います。

それによって公開済みの作品に対し改稿や修正を行うことも当然あると思います。


その方法についてですが、

①既存作品の内容のみを改稿更新を行う

②改稿した全編を新エピソードとして追加する

の二通りがあると思います。


本企画の姿勢としてお伝えすると、どちらの方法も肯定いたします。

いずれの方法もメリット&デメリットがあると感じるからです。



①は、より完成度の高い状態(他者の指摘が良い作用だったのであればですが)で第一話から公開されている為、より読者に訴えるものになり、具体的には星やレビューが増加し、作者のファンが増えると思います。

一方で、どのような指摘をもとにどの部分が改稿されたのかが企画参加者にとって分かりにくいという一面もあります。

②は、その前後が明確に示されているので、第三者から見てもどのように変化したのか明確です。本企画の威力を窺い知れる一方で、しかし改稿により劇的変化した作品を最初にインプットすることが出来ず、企画不参加のユーザーについては分かりにくく、評価されにくくなることが予想されます。


本企画ではユーザー様それぞれのスタンスを尊重いたします。ご自身の判断でお好きな方法をお決めください。当然、そもそも改稿を行わないのもアリですよ!



加えて、あらすじに対する変更の是非ですが、本エッセイのあらすじ欄にある通り、「多少の変更は認める」方向です。


例えば登場人物の年齢の多少の増減や、「その年齢だった頃」の回想は勿論肯定で、海にしても、「情報やネットの海」かも知れませんし、飛び込むのも「精神的イメージ」でも良い訳です。


結論として面白ければ良い訳です。


しかしながら、あらすじの変更を続けた結果としてあまり面白くない物ができてしまった場合には、「それは設定の歪曲では」という指摘も出てくるかも知れません(あくまで可能性の話ですからね!)。得手して、面白ければ「そんな手段があったか!」となってしまうだけに、面白さとは最重要なファクターなのですよね。


そのあたりの酌量を含めて、本企画だと考えていますから、皆さまご気軽にご参加下さいませ。



余談として、企画主の心情を吐露しておきます。


本企画に挙げられているあらすじは、私が考案したものです。それなりの青春と、それなりの情緒、それなりに普遍を求めた物で、あらすじと用意するなら、一つの高校に一個は存在しそうな、決して珍しくもなんともないストーリーです。


しかしそのストーリーを様々な作者様が調理して下さり、それを味わう幸福と言ったら、筆舌にしがたい物があります。

心に響く名作に出会えた時の感動は計り知れません。


見方によっては「私の考えたさいきょうのストーリー、みんなで面白くしてよ!」と無理強いしている訳ですからね。

私には感謝しかありません。


この感謝に見合うお礼として出来ることがあるのだとすれば、それはやはり気づきだと思います。


気づきは可能性を広げます。


カクヨムは、ユーザー同士のコミュニケーション機能が充実していますから、それを実現できる場としてとても優れているんですよね。


せっかくカクヨムのユーザーなのですから、このメリットを十分に謳歌しましょうではありませんか。


皆様の作品は少しずつではありますが拝読させて頂いております。とても長いコメントを返す癖がありますが、その点何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。


時間を見つけて、活動報告と題して拝読の履歴を残します。拝読作品の紹介と私なりのコメントを残しますので、そちらの更新も暖かく見守って頂けたらと思います。


それでは皆さま、また次回の更新で。




月が綺麗ですね。

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