概要
お父さんにそっくり!――僕はその言葉が嫌いだった
赤裸々に家族のことを書いてみようかと思います。
奇妙でありふれた家族の話です。家族って不思議だなぁーとを感じてもらえれば嬉しいです。是非、お父さん、お母さんが好きな人に読んで貰いたいですね。
書きたいことを書いてみたら、なんか形になった! そんなハートフル(?)エッセイです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読後に「俺は幸せだあー」と叫びたくなる作品。
私自身が老齢の域に片足を突っ込んでますが、両親は健在です。今時点では、介護の必要もありません。
私自身は親不孝者で、盆正月にも帰省しません。旅費が重荷なんです。それと、直に会っての会話が重い。話題に悩むんです。
幸い、SNSを始めてくれたので、誕生日やら、父母の日に淡白な遣り取りを交わし始めました。LINEには二の足を踏んでいるので、写真を送り合ったり、動画での会話は果たせてません。
私自身の人生は、悲惨でもないけど、明らかに空振りした部類です。そんな近い過去を思い出しては悔しい想いを新たにしますが、本作品の読後に「俺は幸せなんだな」と感じ入ってしまいました。
作者のアメリカ旅行記を読みま…続きを読む