★★★ Excellent!!! 生々しくも共感できる話 @hiragana11 わかるわーと共感しつつも心にぐさぐさ刺さる。こういう経験って自分だけじゃないんだなー。 レビューいいね! 1 2018年2月6日 09:25
★★★ Excellent!!! 小説を書き続けるすべてのひとたちに読んでいただきたい 夢見里 龍 小説を複数書きあげるということは、物語にたいする誠実な熱情なくしてはなし遂げられません。好きなだけでは書けず、まして好きでなければ書けない。 継続とは孤独な戦いです。 小説を書き、公募に投稿し続けているひとりと致しましては、こちらのエッセイは大変参考になり、励みになります。小説を書くにあたっての過程、教訓、すべてがご自身の経験を照らしあわせて丁寧に書かれています。文章の書き方もまたさすがという他にあります。簡潔で整理された文章。穏やかで、それでいておもしろく、読者の読む速度にぴたりと寄り添う心地の用言葉の運びは、とても勉強になります。 黙々と途方もない字数の小説を書き続けているあいだは、字の荒野をひとりぼっちでさすらっているような孤独にさいなまれるものですが、そんなときに読ませていただくと、先人の足跡が暖かく頼もしく胸にせまります。 この道をいっているひとがいる。 それは、冷静に考えれば、当たり前のことなのですが、こうして身近に実感させていただけることに感謝致します。 実は昔からずっと、とある公募の選考の欄からずっとあなたさまの筆名を見つめ、応援致しておりました。何年越しになるでしょうか。ここでこうしてお逢いできた奇跡にも感謝を。 レビューいいね! 1 2018年1月26日 00:37
★★★ Excellent!!! 嗚呼、かくも楽しい(厳しい)投稿生活 カクヨム運営公式 言うまでもないことだが、小説に関わる人でいちばん多いのは読者である。 投稿者はそこから大きく数を減らし、受賞者はさらに少なくなる。 デビューして、小説を生涯の仕事として生きることができた人となると本当に数えられるくらいになってしまうだろう。 だからこそ小説家のライフスタイルはレアという点で商品性があるのだが、ゆえに見落とされがちなのが投稿者のライフスタイルである。 受賞やベストセラーといったわかりやすいゴールがないので作品化しにくいが、ふと気づくと、ネット上の投稿サイトの隆盛により、読者の多くが投稿者であるような世界がさらに前景化してきた。 他ならぬカクヨムがまさにその一つなわけだが、小説というのは読んでも面白いが書いても面白いものである。 ことによっては作品自体よりも書いている様子の方が面白いかも……となるのが皮肉な事態ではあるのだが、本作にはそんな悲喜こもごもが詰まっており、今の時代だからこそ共感できる部分も多くなっているだろう。 (必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=村上裕一) レビューいいね! 1 2017年7月14日 17:05
★★ Very Good!! なめらかな語り口の向こうに、秘められた創作の焔が! 美木間 投稿ファイターでありながら、物腰のやわらかな方なのかなと、読み進めるうちに、作者様の様子が思い浮かんでくるようでした。 レビューいいね! 0 2017年3月17日 21:45
★★★ Excellent!!! 継続の大切さを感じました。 トロ 自分もカクヨムに投稿していてなかなかPVが増えずに悩まされる日々がありましたが、継続こそ力なりとはうまくいったものです。 励まされました。 レビューいいね! 0 2017年3月9日 19:29
★★★ Excellent!!! 素直に励まされる冷静な分析 彩崎わたる とても貴重で、リアルなエッセイです。 素直に励まされました。ああ、この状態、この感情は自分だけじゃないんだ、と思わせてくれる力があります。 執筆で道に迷ったときは、ついまたふらふらと引き寄せられてしまいそうです。 お互い、頑張りましょう! レビューいいね! 0 2016年9月4日 16:52
★★ Very Good!! 読みやすい みや 私も投稿者なんで、わかるわかるーと思ったりしながら拝読いたしました。 とにかく読みやすかったです! レビューいいね! 0 2016年8月13日 16:00
★★★ Excellent!!! いつまでも応援しつづけたい。 氷円 紫 ブログのほうをずっと拝見していたので、 こうして直接応援したい気持ちを伝えられる場ができたことが とても嬉しく思います。 すべての作家志望者に勇気と教訓を与える内容で、 それでいてしっかりと面白いのが素晴らしい。 ぜひ作者さんにはデビューしてほしいです……! レビューいいね! 0 2016年7月19日 21:22
★★★ Excellent!!! とってもポジティブで素敵なエッセイ。一言一言が暖かい。 いぬまるゆうた 作家志望としての大先輩であり、投稿生活を続けるうえでの一つの解答を示してくれる常木らくださん。 僕も小説を書くのが好きですが、落選してしまったときは、こらえきれないほどの悔しさと自己嫌悪の波がやってきます。そんなときは、「こんな風にポジティブに考えればいいよ」という示唆に富んだ常木らくださんの体験談を読んで気分を落ち着けることも。 このエッセイは、元気をわけてもらえますよ! レビューいいね! 0 2016年7月9日 19:59
★★ Very Good!! テンポの良い文体が素敵です! 咲くや此花 図書館で検索したら出てきたので読んでみました。(かなり適当な選び方失礼します) まず中国に行かれて、小説を書こうとするまでで引き込まれました。 まだ途中なのですが、テンポが良いので、すぐに読み進めちゃいそうです! レビューいいね! 0 2016年6月15日 13:58
★★★ Excellent!!! 投稿に疲れたら読むエッセイ 真木 書いてくださってありがとうございます。そんな思いで最後まで読みました。 常木さんはブログ、『らくだ図書館』でコンスタントに文章を書かれる方ですが、まとまったエッセイともなるとまた違った風合いを感じました。より洗練された、一つの物語のようなエッセイだと思います。 海外投稿はなかなか経験できるものではありませんし、そもそも投稿あるあるはあるあると言いながら、実は投稿者でないと経験できないことばかりです。投稿者にとって共感できるところだらけで、非投稿者には新鮮なエピソードがたくさん詰まっていると思います。 この人の文章をもっと読んでいたいな、と思わせるエッセイでした。 今後のご活躍をお祈りしています。 レビューいいね! 0 2016年6月11日 21:03
★★★ Excellent!!! ★ 135回は伊達ではない! バンブー エッセイに対する考え方に、共感ではなく驚きを感じた。 小説作品に対しても、上手い例えに優れた分析力は、とても参考になる! 豊富な失敗経験から生まれた素晴らしいエッセイです! 何かのコンテスト参加するクリエイティブな方にオススメのエッセイです。 レビューいいね! 0 2016年6月10日 19:13
★★★ Excellent!!! けっして負けない小説投稿 fujimiya(藤宮彩貴) らくださんのように、文字を、日本語を、投稿を、同じ小説投稿者である自分は愛でているだろうか。 長年投稿していても当たってしまう一次選考の壁に、向き合えているだろうか。たとえ、落選してもそれを糧にできる姿勢のらくださんに感服です。 このエッセイを読んで、私も初心を思い出しました。 小説投稿者って、現実ではオープンしづらいです。 写真とか絵画とかスポーツとか、万人に分かりやすい趣味だったらよかったのにと嘆きつつ、ときには焦り、それでも書き続ける日々。 本家ブログも楽しく拝読しております。 お互い、いつか勝ち抜けましょう(できるだけ早めに)! レビューいいね! 0 2016年6月7日 23:04
★★★ Excellent!!! 小説家志望者のオアシス 鮎村 咲希 小説投稿エッセイ、それも作者は落選135回(!)という経歴の持ち主なのに、この笑える作風はスゴイ。自虐ネタをあくまで明るく披露するあたり、バランス感覚いいなあ、と思います。内容も共感するところが多く、同じ書き手として励まされるものがありました。 これからもときどき読み返したいです。 レビューいいね! 0 2016年6月7日 16:14
★★★ Excellent!!! 小説への愛と情熱を感じる。誰もが応援したくなってしまう、そんなエッセイ 高瀬ユキカズ 海外からの小説公募への挑戦。情熱がなければ途中でくじけてしまうだろう。 エッセイでありながら、作者自身が成長するストーリでもある。 小説を書くノウハウも盛り込まれているので、読んでいる読者もいっしょに成長できる。 夢中で読んでしまった。 楽しく読める。作者の小説への愛が感じられる。作者の文才も感じる。なぜ、なぜこれで受賞できない……。 作者の挑戦はまだ道の途中。 作者には読ませる力が確かにある。 誰もが応援したくなってしまう、そんなエッセイ。 レビューいいね! 0 2016年6月5日 23:13
★★★ Excellent!!! ワナビ界のスター、ここに在りッッ!!!!! 蓮崎文々 どうも、らくだ図書館の愛読者です。 ワナビとして有名ならくださんでありますが、ご本人はワナビを卒業して早くプロになりたいでしょう。しかしながら、記念出版狙いや泡沫プロならばともかく、長く売れるプロになる為には、こういった経験の積み重ねは『物書きとしての貴重な財産』になるのではないでしょうか? ワナビとしての楽しみと苦しみが赤裸々に綴られた本作。 プロ志望ではなくアマチュア物書きでも、充分に楽しめるエッセイでしょう。 ダイジェスト化されているカクヨム版だけではなく、多くの読者に愛読され続けている本家「らくだ図書館」もお勧めです。 本家の方は、写真入りで見応えありますよ。何気に写真が上手いです。 僕もワナビといえば、ワナビですが、最近はネット連載と仕事で手一杯で、公募に回すリソースがないです。今は厳密には、ネット小説作者であり、残念ながらワナビではないでしょう。別にネット連載の書籍化も考えていないし。読者を増やそうってだけです。 けれど、余裕が戻ったら、来年くらいから少しずつワナビに復帰して、らくださんと共に頑張りたいですね。来年までワナビとして待っていてくれ、とは言いませんけれど。 頑張って下さい、らくださん! 一らくだファンより。 レビューいいね! 0 2016年6月4日 11:31
★★★ Excellent!!! 物書きの酸いも甘いも情熱も、ギュッ!っと詰め込んだ珠玉のエッセイ ゆっきー ――落選回数135回。 これは作者にとって誇れる数字ではないはずなのに、それを包み隠さず、その135回を積み上げる過程で味わった初々しいまでの感情を、一切の誇張もなく吐露したエッセイです。 投稿に明け暮れる物書き死亡者……もとい志望者であれば味わったことのある「あるある」ネタから、作者である常木らくださんしか経験してないであろう特殊な海外からの投稿ネタなど、当時の心境を交え生き生きと描写されています。 ――大人になっても、何かに情熱を捧げてもいいじゃない。 ほんのり心が温かくなって、笑えるエッセイ。 とても楽しく読ませていただきました。 レビューいいね! 0 2016年6月2日 00:20
★★★ Excellent!!! 私を導いてくれた、くれている【応援者】 りんりん らくだ図書館、数年前からファンです。 こちらのエッセイを読まれる方は、作家志望の方が多いと思います。 そして、そういった方々が、順調に受賞できることの方が少ないでしょう。 かくいう私もその一人。 らくださんの書かれるブログは、等身大で、だから自分を重ねることができ、笑えて泣ける珠玉の言葉の宝庫です。 今回は、その書き下ろしエッセイ。 やっぱりらくださんはらくださんです。 全部さらけ出して、私の(そして多分私以外の、作家志望に限らず夢を追いかけている人の)背中にそっと手を当てて寄り添ってくださっている、そんな感想を抱きました。 確かにらくださんは、まだプロ小説家ではありません。 ですが、プロの【夢追い人の応援者】だという自負が感じられました。 このエッセイを書いてくださったことに、心から感謝致します。 レビューいいね! 0 2016年6月1日 20:17