投稿ファイターでありながら、物腰のやわらかな方なのかなと、読み進めるうちに、作者様の様子が思い浮かんでくるようでした。
美木間と書いて「みこま」と申します。 ※第1回角川武蔵野文学賞最終選考対象作品に選出されました。 「ヤマ野辺の待ち人」https://kakuyomu.jp…
公募に135回の落選を経験された作者さんのエッセイです。語り口がとても面白いので、エッセイとして読んでいて楽しいです。海外から投稿するときの苦労話も載っていますが、こんな体験談なかなか聞けないの…続きを読む
小説を複数書きあげるということは、物語にたいする誠実な熱情なくしてはなし遂げられません。好きなだけでは書けず、まして好きでなければ書けない。継続とは孤独な戦いです。小説を書き、公募に投稿し続けて…続きを読む
とても貴重で、リアルなエッセイです。素直に励まされました。ああ、この状態、この感情は自分だけじゃないんだ、と思わせてくれる力があります。執筆で道に迷ったときは、ついまたふらふらと引き寄せられてし…続きを読む
小説投稿エッセイ、それも作者は落選135回(!)という経歴の持ち主なのに、この笑える作風はスゴイ。自虐ネタをあくまで明るく披露するあたり、バランス感覚いいなあ、と思います。内容も共感するところが多く…続きを読む
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