同作者さんの『サウナおじさんの日記帳』が面白かったので、こちらも読んでみました。 『サウナおじさんの日記帳』で予習をしてから読むと、面白さ倍増です!
美木間と書いて「みこま」と申します。 ※第1回角川武蔵野文学賞最終選考対象作品に選出されました。 「ヤマ野辺の待ち人」https://kakuyomu.jp…
富士山麓に住む、某フライドチキンのおじさんみたいな、でっかい体に無邪気なハートを持つ若めなご隠居さんは、かつては「筋読みの櫓竜」と呼ばれる凄腕刑事だったが、引退と同時に、何かよくわからんことを…続きを読む
定年退職した元刑事・櫓竜太郎。普段は若干頼りない爺ちゃんだが、一たびサウナに入ると、往年の「筋読みの櫓竜」の冴えが甦る!4セット目まで読了してたんですが、5セット目が始まってるのに気付いて…続きを読む
なのに熱さと冷たさにめっぽう強い(サウナと水風呂)。元刑事の隠居後の道楽と、あなどるなかれ。安楽椅子を得た時の推理が冴えます。でもやっぱり癒し系😊
いやー、面白くて一気読みしました。探偵役の櫓竜太郎は、普段は頓珍漢な推理を述べますが、サウナに入り、水風呂に浸かった後に豹変!現役時代、静岡県警刑事部捜査第一課で辣腕を振るった「筋読みの櫓竜(…続きを読む
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