可能性溢れるハコモノ文化施設の存続と再生の物語!

ハコモノという言葉には、あまりよい響きはありません。
しかし、「箱」は、入れる中身によって、玉手箱にもびっくり箱にもなりますし、猫が入り込んでうずくまるような空き箱としても楽しめるという、多様な可能性があります。
登場人物たちと一緒に、この「箱」のよりよい展開を考えたくなる物語です。