小説への愛と情熱を感じる。誰もが応援したくなってしまう、そんなエッセイ

海外からの小説公募への挑戦。情熱がなければ途中でくじけてしまうだろう。

エッセイでありながら、作者自身が成長するストーリでもある。
小説を書くノウハウも盛り込まれているので、読んでいる読者もいっしょに成長できる。

夢中で読んでしまった。
楽しく読める。作者の小説への愛が感じられる。作者の文才も感じる。なぜ、なぜこれで受賞できない……。
作者の挑戦はまだ道の途中。

作者には読ませる力が確かにある。
誰もが応援したくなってしまう、そんなエッセイ。

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